台北市街散策その2

昨日のブログの続き。

散策の途中台北の街を走る新交通システムMRTを撮りました。


窓越しなんで写りはいまいちです。


せっかくの散策なんで本屋にも寄りました。

台北も日本と同じでレンタルDVD屋さんがあるのですが
そこが貸本屋もやっていて店内に椅子があってみんな漫画を読んでいました。

レンタル屋さんが漫画の品揃えを相当量やっていることもあって
本屋さんはどちらかというと漫画以外の本を中心に売っているみたいです。

そんな本屋さんで売っている数少ない漫画から
お気に入りの「君に届け」10巻を見つけたので購入しました。(写真左)


日本のコミックよりほんのちょっと小さいんですね。　　95台湾ドル。(約260円)


こちらの漫画は日本からライセンス契約をとっているのでそんなに安くありません。

中を見てみると台詞は100%翻訳されているものの
手書きの擬音とかはたまに日本語が残っちゃっているところが愛らしかったです。

　　

台北市街散策その1

出張中時間を作って1時間台北の街をウォーキングしました。

路地はこんな感じでいい雰囲気出ています。


目抜き通りも近代的なビルに混じってこんな昔風のビルも建っているのが印象的な街です。


そんな古いビルには時々
自転車の車輪を大きくして半分にしたようなものが窓の横についていました。


何かなぁ、って考えたんですけど泥棒除けなんですね。　きっと。


今回の出張中、台北の街は選挙中で文字通り鐘と太鼓を打ち鳴らしながら
多くの候補者の行列が通り過ぎるのを見かけました。


ジープから手を振るのがこちら流みたいです。


ごひいきの候補者がやってくると爆竹で歓待するのがこちら流らしく、
あちこちで爆竹のなる音が聞こえました。


国が違えば選挙のやり方も違うんですね。

　　

夜市の獲物

昨日のブログの続き。わざわざ夜市に出かけたのには訳がありまして。

出張に出るときにはいつも家族に「何かお土産で欲しいものは?」と聞くことにしています。
(対応できるかどうかは別として聞いておくとお土産で悩むことが少なくなります。)

すると今回は娘が　「ご当地キティちゃんがあれば…」　と言うではありませんか。

普段はあまり物を欲しがらない娘のリクエストですから何とか対応したいと考えたものの
ホテル近くのセブンイレブンにあるのはせいぜいキティちゃんの小さなキャンディ程度。

そんな訳で先輩まで巻き込んで台北の夜市に繰り出したわけです。


で、獲物ですがご当地キティちゃんは見当たらなかったもののいろいろとありました。
銀河夜市にある「伊東屋」さんというファンシー文具屋さんで購入です。

キティちゃんカップと人形のセット、


チャーミーキティーちゃんのマグカップ、


キティちゃんクリスマスボール。


3点買ったらおまけをつけてくれたのがこれ。


靴下にゃんこのペアカップ。

私はオジサンなんで「靴下にゃんこ」を知らなくて
「なんかこっちのキャラクターなんだろう」ぐらいに思っていたんですけど
娘、これも好きだったみたいで良かった、良かった。

そんな訳で今回の出張は(プライベート的な意味では)凱旋帰国することができました。

　　

銀河夜市

仕事が終わった後、家族のお土産を探しに夜市(ナイトマーケット)に出かけました。

同行した先輩が現地に駐在経験があったこともあり
私を心配していただき夜市にも同行してくださいました。

先輩、公用のみならず私用までありがとうございました。


銀河夜市(銀河街観光夜市)という夜市に行きました。


先輩によると台北市街でも比較的新しい場所にあって
古くからの夜市ほどの混雑がないのだそうです。

確かに程よい混雑で
仕事でパンクしかけた頭をクールダウンするのにも程よい散歩となりました。

通りの幅の広い商店街の道路部分を出店で埋めたような約1kmの夜市です。


食べ物屋と衣料品店が中心ですがいわゆるなんでも屋系のお店もおもしろかった。

セブンイレブン程度の大きさのお店の中にダイソーで売ってそうなチープ系のものと
DIY系のお店で売っていそうな電気工事パーツとパソコン系のグッズと麻雀卓と
バットとかスポーツ用品がいっしょくたに売られていてその混沌ぶりが楽しかったです。


夜市を歩いていて思ったのは現地の若者のバイタリティー。

二十歳になるかならないかの少年が
堂々と口上をあげながらバイク用のマスクの実演販売をしていたりして、
このタフさは我々も見習っていかなければと思いました。


通りに香る香りは日本ではあまりない食べ物の香りです。
香菜のものでしょうか。
バンコクの夜市も同じ香りがしていたような気がします。


今川焼も現地で大好評だったりします。


おでんとかもあったなぁ。

さりげなく日本文化が残っていて居心地の良い夜でした。

そんな夜市の獲物は明日のブログで。

　　

メシがうまい。

海外出張して問題なのはウェイトコントロール。

昼からメシが美味しいんだもん。 到着したら、まずはこんな感じ。




海老もぷりっぷり。　　そりゃ、食べちゃうよね。

仕事中に事務所でランチを食べてもこんなボリュームランチだった。


太って日本で帰るんだろうなぁ、きっと。


夜は日本食屋で仕事の話を続けます。
お酒が入ってから聞こえてくる本音に耳を傾けるのも大事なお仕事。


でもってべろんべろん。


ホテルの近所のセブンイレブンで100%野菜ジュース(25台湾ドル=約70円)と
カフェラテ(ラージ、50台湾ドル=約140円)を購入して酔いさまし。


セブンイレブンの店員さんにカフェラテのテイクアウトを英語で一生懸命頼んだら
女性の店員さん、日本語で　「日本語わかるよぉ、勉強しているもん、」　だって。

拍子抜けする気軽さでした。

　　

羽田空港国際線ターミナル

今回は羽田空港から海外出張です。
朝の6時台に羽田空港に到着です。

京急で行ったのですが
チェックインカウンターまではとりたててセキュリティーチェックなしで行けました。

成田空港の「鉄道を降りるとまずは身分証明」に慣れちゃった私には逆にちょっと
不安だったりしますけど、これで問題がなければもちろんこの方が便利です。

窓からは国内線のターミナルが見えたりします。


遠くには建設中の東京スカイツリーも小さく見えました。



そんな羽田空港国際線ターミナルのショッピングモール。
いきなり鳥居(?)です。


そして食堂街。


なにせ朝の6時台なんで店舗も開いていないし、人もいないしで
ほとんどリアル「千と千尋の神隠し」の世界でした。

エキゾチックジャパン、ってことなんでしょうか。

私のような日本を出発する立場の人間からするとエキゾチックさよりも
低価格のモーニングセットを早朝からやっている喫茶店があった方が有難いんですけど、
ま、テナント料の関係で無理なんでしょうね。　　残念っ。


飛行機の中では映画「ナイトアンドデイ」を見ました。
コメディ風アクションというか、アクション風コメディというか。

なんでヒロインがキャメロン・ディアスだったんだろう。
もうちょっと若ければもっとおもしろかったのに。

ま、若すぎても役にはまらないしキャスティングが難しいのは理解するけどね。


午後には仕事なんで映画見終わったら仕事モードにテンション切り替えです。

　　

羽田から海外出張

久しぶりに海外出張です。
半年前にハント症候群にかかって以来です。

久しぶりに簡体字の国ではなく、繁体字の国への出張です。

初の羽田発の海外出張。しかも待ち合わせが羽田空港で朝6時半。
と、いう訳で昨晩蒲田に宿をとって現在そこでブログを書いています。

泊まったのは京急EXイン蒲田。
先月オープンしたての宿でまだ工事の香りがそこはかとなくしています。
JR蒲田と京急蒲田の中間にある絵に描いたようなビジネスホテルです。
ネット予約で5500円。安っ。

街中だからコンビニが近くにあるのは勿論ですが
ブックオフが近くにあったのはありがたかった。

出張中に読む本がなかなか決まらなかったのですが
ブックオフで村上春樹の「アフターダーク」を買ってみました。


村上春樹読むのも久し振りです。

久し振りの出張ですが無事に目的を果たせるように頑張って行ってきます。

　　

千葉中央駅

息子と千葉の街を散歩していて千葉中央駅で電車の待ち合わせです。

千葉中央駅、昔は京成千葉駅といいました。
私にとっては30年ほど前に高校3年間をこの駅から通学した思い出の駅でもあります。
当時から駅に映画館やファーストフードが併設されているハイカラな駅でしたがそれも今は昔。

現在ではバスルートと大型店舗による人の流れをJR千葉駅に持っていかれて
すっかりさびれた駅前になってしまいました。


千葉中央駅は高架になっていて京成線の他、JRの内房・外房の列車も覗くことができる
なかなかトレインビューな駅でもあります。

息子の手前、今回は京成線の写真だけで我慢です。


盲腸線だった京成電鉄千葉線のかつての終端駅だった千葉中央駅、
今でもローカル線の終着駅の雰囲気がただよいます。

駅前の雰囲気も少しずつおしゃれになってきたし、
駅舎もちょっと若者向けにすればいいのになぁって思います。


屋根のついているのがあれだけじゃねぇ。

　　

送電線その2

ちょっと前に我が家の近くには送電線が多いなんて話を書きましたが
近くの高台から送電線側を覗いてみたらこんな感じでした。


ホントに送電線、多いです。




海外出張に行ったときにその国の鉄塔の形が妙だなんてことを書きましたが
日本の送電線も落ち着いてみると妙な形に見えてきます。


その道のプロが選択した形なんだから理にかなっているんでしょうけどね。

　　

シートベルト体験

息子の通う小学校にシートベルトの大切さを啓蒙するための体験車
「シートベルトコンビンサー」がやってきました。


時速5kmでの衝突でもこんなにシートベルトが役に立つよ、
という経験をするための車両です。

息子には時速5kmだと怖い、というより面白い、というほうが先に立ってしまうみたいでした。



私は昔、もらい事故にあったことがあります。

交差点で青信号通過時、赤信号無視で左から突っ込む車がぶつかってきたので
全面的に相手の非で話は終わりましたが
このときにシートベルトの大切さを思い知りました。

急いでいるときとかつい、次の信号で止まったらシートベルトすれば…
とか考えてしまいがちですがまずいですね。

出発時にちゃんとやるように気持ちを引き締めましょう。