東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

GEOGEO CAFE

2010年03月31日 | 海外出張
海外に長期出張するときに私はマイコーヒーを持っていきます。
飲み過ぎても安心のネスカフェのカフェインレス。
スティックのクリープも持っていって万全を期します。

ちなみにネスカフェのカフェインレスは出張先でも売られていますが
価格は日本とそんなに変わりません。

ただ、ネスカフェがいくら口になじんでいるとはいえ、所詮はインスタント。
休みの日にはちゃんとしたコーヒーが飲みたいじゃないですか。

で、現地のセブンイレブンで発見、GEOGEO CAFE


いわゆるモンカフェ式の個包装されたコーヒーです。 5パック入り。
出色なのは粉末クリームと砂糖もパックインされていること。


マドラーが無かったのは残念ですが、ほぼ満足なスペックです。

お味は、ちょっと若い味がしますが、納得の味です。


今回の出張では休みの日の夜は
ミネラルウォーターでこのコーヒーを淹れて飲みながら
空港のラウンジで余計にもらってきたスナック菓子をつまみに
仕事用のノートPCに持ってきた小型スピーカーをつけて
近くのDVD屋で買ったDVDを鑑賞していました。

それはそれで贅沢な休日の過ごし方だったかもしれませんね。

出張中の読書

2010年03月30日 | Weblog

長期の出張中は退屈しないように硬軟とりまぜて本を持っていくのですが
今回の海外出張は時間があったにもかかわらず、街歩きを優先してしまって
殆ど読書しませんでした。

出張前に内田樹氏の「日本辺境論」を読了したのに続いて
同じく内田樹氏の「私家版・ユダヤ文化論」を出張先で読もうと思い
持っていったのですが半分も読めませんでした。



「私家版・ユダヤ文化論」、まだ読書途中ですが考えさせられることが多いです。

例えば104頁から。

「反ユダヤ主義者の中には善意の人間が多数含まれていた」
という前提を平明な事実として受け容れて、そこから
「善意の人間が大量虐殺に同意することになるのはどのような理路をたどってか」
を問うことの方が、
「大量虐殺に同意するような人間は人間以下の存在である」
と切り捨てて忘れてしまうよりも思想史研究の課題としては生産的だろう。


さすが小林秀雄賞受賞作。
内田樹氏の多くの著作のようなフレンドリーさを抑えて
論理的な思考に徹している感があり、敷居が高いですが読み応えもあります。

なんとか4月半ばには読み終わりたいなぁ。


洋麺屋五右衛門

2010年03月29日 | 食べたり飲んだり

チェーンのスパゲティー屋さん、「洋麺屋五右衛門」。

美味しいけれど単品で1000円オーバー、飲み物を足すとなのと1500円程度
という決して安くはない (中級ファミレス級の) 価格設定にもかかわらず
ドリンクバーがないのでそんなにのんびりしていられない、
という点が我が家のような子持ちの中流家庭を悩ませるお店です。

逆に、家族連れと一緒はちょっと嫌、というカップルのような客層を狙う、
という意味では とても良くお客の絞り込みが出来ているお店です。
なにせ、うまいんだから。


それでも食べたい、という妻のリクエストで家族連れで入ってみました。
今日はチーズムースのミネストローネ スープスパゲティー を頼んでみました。


やっぱり美味しい。
このお店の特長でもあるにんにく風味が効いていて、
それとトッピングされているチーズムースがマッチしています。

飲み物? 水でいいです。水で。

ホント、価格とのバランスに悩むお店です。


土産貧乏

2010年03月28日 | 海外出張

今回の出張はメインのタスクが順調だったので予備日を使わずに完了して
お土産を買う時間がありました。

そんなに海外出張をする方ではないので出張時に時間があると
ついご近所用に自宅用にとチープなお土産を買いまくってしまいます。

子供向けのお菓子中心にお茶だの甘栗だのと買ってしまいました。


ひとつひとつはホント安いのですが
塵も積もれば山、そこそこの金額になってしまいました。
気をつけねば。


出張出発時に工場渡し用にハンドキャリーした荷物分の体積を
土産分の体積が上回ってしまったため
帰国時の預け入れ荷物が1つで収まりきらず
デイバッグ1個分帰りの荷物が増えてしまいました。

ぼちぼちと会った人から配っていこうかと思います。


帰国途中の車窓から

2010年03月27日 | 海外出張
帰国途中の車窓から貨物列車が撮れました。


工場とホテルの間にも線路と道路が立体交差している場所があるのですが、
かなりの確率で貨物列車が通るのが見れました。

こちらの移動時間が定時ではないことを考えると
相当な頻度で貨物列車が運行されていると考えられます。

発展著しいこの国の物流の一翼を鉄道輸送が担っていると考えられます。


勿論、高速道路の物流も相当なもので
2台のトラックを横に積んでいる大型のトラックとか
日本では信じられないような物流も見られます。


話は変わって帰りの空港内のトランスポータの中で。 吊革。


いたずらとか記念の持ち帰りとかの防止のためでしょうか、
吊っている部分を金物の蛇腹でプロテクトしています。

なんか、情緒ありませんね。

出張帰り。

2010年03月26日 | 国内出張

昨日は海外出張帰りの国内出張です。

海外でのミッションをこなす間に
国内でのミッションのフォローが手薄になっていたので
帰国した翌日に国内出張する羽目になってしまいました。

新幹線の中で爆睡。
起きたら仕事、仕事、仕事…夜11時前に東京着。

ホームライナーで帰らせていただきます。




深夜に妻に駅まで迎えに来てもらって帰宅して爆睡。
さすがに疲れました。


タッチアンドゴー

2010年03月25日 | 海外出張
帰国しました。

結局体重は自分の管理幅を0.8kgオーバーしていました。

あれだけ飲み食いしてこの程度で済むんだから人間のホメオスタシス(恒常性)は
たいしたもんだなぁ、と思いました。

今日はこの足で国内出張です。
会社には朝1時間ぐらいしかいれそうにありません。

なかなかハードな毎日です。

帰国します。

2010年03月24日 | 海外出張
仕事もなんとかゴールに辿り着き、いよいよ帰国します。

今回の出張で私はどのくらい太ったんでしょうか。

なにせ、今までご紹介した夕食メニューだけでも相当なカロリーオーバーなのに
加えてホテルの朝食バイキング

(とり過ぎなのは判っているんですけど貧乏性の血が…)、


工場での昼食

(右上の味噌汁は日本から持参)

と美味しくいただけたので、なんかズボンがきついです。

帰ったら本気でダイエットしないとちょっとやばし、です。

日本料理

2010年03月23日 | 海外出張
前の記事で書いたように出張先での日本料理は
駐在員のお墨付きがあるとかなり安心なものが食べれます。

おしゃれな日本料理屋で食事しました。

大概のものは日本と同じでブログのネタにもなりません。
そんな訳で微妙に日本と違うものを少々。


ほうれん草はこちらのものの方が色が濃くて元気に見えます。
ほうれん草とベーコンの炒め物。


ちょっとおしゃれなもろきゅう。


ざくざく切って安くしてくれたほうがありがたいんですけど
こちらでは日本食は高級料理。 板前さんが腕をふるってくれます。


やきそば。見た目日本と変わらないんですけど …紅しょうがが …甘い。



それでもメニューに突っ込みどころが殆どなくなってしまいました。
せいぜいこのくらいかな。 ウーロンちゃ。



ここは一周してもう1度 奇抜な勘違いを披露してほしいものです。

四川料理

2010年03月23日 | 海外出張

同行の先輩と二人で四川料理の店に行ってみました。

駐在員や現地スタッフがいないで初めての店に入るのはギャンブルですが
「海外で食べる日本料理で駐在員のお墨付きの無い場所に行くと大概失敗する」
という先輩のコメントもあり、
あえて日本語の通じない地元の料理にチャレンジしてみました。

メニューを頼むとれんげが出てくるといった問題はあったものの
メニューが写真付きなこともありなんとか注文できました。

ピータン。


白身はこんなに透明になるんですね。

ピーナッツと鶏の炒め物、筍、青菜、麻婆豆腐。
 

 

麻婆豆腐が圧巻で辛かったです。
辛いもの好きの先輩が「意地だ」と言いながら豆腐を完食していましたが
私は豆腐二、三切れでギブアップです。

翌日、駐在員経由で地元の人にそのお店の話をしたら
「このお店は麻婆豆腐が美味しい。」と話していたそうです。

こちらの人はどんだけ辛いもんが好きなんですかね。