妻の愛読書を15冊イッキ読みさせてもらいました。
音楽がテーマの作品にあまり私は思い入れができません。
多分、自分が音楽の才能にコンプレックスがあるせいもあって
作品に自己投影できないことが一因かもしれません。
この作品も、作者の力量のおかげでぐいぐいと読ませてくれるのですが
「次、どうなるんだろう」とか、「主人公、頑張れ」というよりもさらっと読めてしまう感じです。
間違いなく「よい作品」なのですが、小生の文章力ではどう「よい」かが説明できません。
(第12回(平成20年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞のお墨付きです。)
私の姉がピアノを習っていたので、
ピアノの発表会のシーンを見て子供の頃を思い出しました。
行儀の悪くて我慢が出来ない私は姉のピアノの発表会といえばホールにいられずに
ロビーで時間潰し。 だから発表会といえばロビーの思い出。
いま、娘の合唱団の発表会といえば行儀の悪い息子につきあってロビーで時間潰し。
どうも私は、コンサートホールにはご縁がないようです。
夜遅くなるとバスが一時間に2本とかそんなもんなんで、
時間によってはやむを得ず特急を使うことがあります。
この前までは絶対に座れなかった錦糸町から千葉への特急使用が
昨日は空き座席がちらほら。不景気の影響でしょうか。
今日はパスを降りたら近所の中華屋の親父が外で一服していた。
目が合っちゃったよ。お客、いないんだね。旨いのに。
そんな訳でのれんをくぐって中華屋で夕食することに。
ご自慢の五目焼きそばを肴に生ゆずサワーを一杯。
NHKでは相変わらず辛気臭いニュースをやっている。
不景気ネタを肴に飲む酒は盛り上がりませんね。
私は錦糸町-北千住間を仕事でよく利用します。
錦糸町から北千住に行くにはいくつか方法があります。
時間として最も短いのが半蔵門線-押上駅-東武線の直通運転。12分で着きます。
ただ、錦糸町-押上の一駅分の地下鉄線乗車のために2社分の価格がかかり、
正規運賃で320円します。
お金最優先で考えるなら総武線-秋葉原-山手線-日暮里-常磐線。210円。
ただし、2回乗換えで30分程度かかってしまいます。
仕事だし時間優先ということで半蔵門線-東武線の直通運転をよく使うのですが、
この前、ICカードの引き落とし金額を見たら230円になっていました。
何回やってもそうなので見間違いではなさそうです。
と、いうことはICカードは自動的に地下鉄迂回乗車を計算しているのでしょう。
錦糸町-大手町-北千住ならば確かに230円。
そんな大回りする奴そうそういないよ。
まぁ、得しているわけだし文句はつけませんけどね。
知らず知らず90円ずつ得してたんですね。
ちなみに下の写真は押上駅で撮りました。
半蔵門線は東急線にも乗り入れているので、
東武と営団の接続駅の押上で東急線の電車が揃っている妙な写真が撮れてしまいます。
海外出張中に与信としてホテルに渡したクレジットカードから請求がきて、
カード会社に調べてもらっていたのですが、先日、結果を報告していただきました。
「宿泊先のホテルに履歴の提出を求めたら
返金するといっています。」
そーですか。
まぁ、戻ってくるなら我慢しましょう。
結局、自分の請求はちゃんとチェックして不審なものがあったら精査してもらう
しか方法はなさそうです。
ちなみに、私は初めてのホテルでは極力メインのカードを使わないようにしています。
請求が少ないから不審な請求があったときわかりやすいし、
万が一トラブルになったらカードごと解約するという大技が使えるから。
また暫くしたら次の海外出張の予定。
仕事以外のトラブルは願い下げです。(仕事でもトラブルはいらないけどね。)
いつものように朝のウォーキング。
雨上がりは花粉が舞っていないので、ちょっと寒いけれど春の散歩にちょうどいいです。
都内某所河川敷。野鳥の王国と化しています。
野生なので近づくと逃げてしまいます。
まあ、人を襲う鳥と較べりゃ何倍もましですね。
35分の朝のウォーキングを終えたらお仕事開始です。
まだ2年たっていないのに。
理由は海外出張の時にメール送受信ができなかったから。
今回の出張はたまたまホテルでメールの送受信ができたけど、
それでも海外出張中の携帯メールが不可だと、
出張時の留守番部隊との連絡が困難で仕事に支障が出てしまいました。
今後のことを考えて早めの交替です。
海外での連絡ツールがなくなるのはやっぱり厳しいです。
auの携帯を使用しているのですが、
昔の機種では中国でのメール送受信ができなくなったようです。
最新機種は中国での受信はできるけど韓国では受信できないそうです。
昔はauといえば韓国しかメールの送受信ができない携帯(電話は世界でできる)を
「グローバルパスポート」って名前で売り出ししていたのに。
隔世の感ですね。
そんな海外とのメールのやりとりで振り回される携帯各社も大変だなぁって思います。
ちなみに、今回の携帯の機種変更は相当格安にできるらしいです。
重ね重ね携帯電話会社って大変だなぁって思いました。
今日は疲れたし花粉も舞ってるし1日家でだらだらすることに。
午後、あらびき団のクリスマススペシャル(今頃、再放送)を
見ていたら同放送のファンだという中田カウス師匠がゲストで出演。
あらびき団団員の下品芸の芸人さん(名前忘れた)のコメント
「『エンタの神様』のオーディションで爆笑をとったのに下品で落とされた。
ディレクターさんに『女、子供にチャンネル回されたらおしまいなんだ』といわれた。
笑いを取って落とされるんだったらどうしていいのかわからない。」
に対するカウス師匠の回答が秀逸。
「やめないこと。諦めないこと。いつか時代が来ると信じること。
お前ら、これしかない、と思ってその芸を披露しているんやろ。」
たしかに、あらびき団の芸はくだらないけど磨きはかかっている。
どんな芸でも磨きがかかると、なにか光るものが見えてきます。
その執念だけは見習わなくては。
それはそれとして芸の方向の間違いっぷりもこの番組の魅力です。
営業スタッフからコメントを求められる。
判断が難しかったので、
「こういった仮定と前提のもとでならこうじゃないの」
といったコメントをした。
数分後、そのスタッフが上司に電話。
「たぬきねいりさんがこう言ってますから」
って仮定や前提は抜きですか。
それじゃ一般論に聞こえちゃうでしょう。
そのままじゃまずいと思って結局そのスタッフの上司と
影響がありそうな数人にメールする破目に。
なんてこった。
一言のコメントのために言葉を選んでメールをしなくちゃならない。
時間と精神の浪費だ。
物事を伝達するのは難しい。
しゃべった言葉は相手の都合のいいように(ときに恣意的に)歪むし、
文書は「言った、言わない」論を避けることができるけど時間がかかる。
時間がかかっても大事なときはやっぱり文書だ。
今はメールとか便利グッズも多いし。
コメントを求められて即答してしまった自分の不明を恥じる。
元来私はお調子者でひとこと多くて墓穴を掘るタイプだ。
友人に言わせると、
「たぬきねいりさんには目立ちたがりの『わいが、わいが』の血が流れている」
のだそうです。
お調子者も本業に支障をきたすと罪ですよね。
ブランド物のようです。
普段使いにもってこいですね。
おや、値札がついていますよ。
え、\2,000円…2万じゃなくて2千円 安過ぎでしょう
私は昔から、いわゆる「馬鹿の大足」でして、靴選びにはいつも苦労しています。
サイズが無いと選択の余地がなくなり、
センスのいまいちな靴を選ばざるを得ないのが普通でした。
たまにまともな靴があると、結構なお値段をしていて、買っても買わなくても後悔、
そんな感じだったのですが。
2000円って、外国で余剰生産品かなんかを買い付けたんですかねぇ。
靴っていったい原価いくらでできるんだろう??
この時間って、冬の間はまだ夜が明けず、あたりが真っ暗だったんですが
春の訪れとともに朝焼けが見られるようになります。
花粉とともに春の訪れを感じる出来事でした。