愛車のステップワゴンが車検で代車としてインサイトをお借りしました。
我が家のある田舎には似つかわしくない未来的な雰囲気の車です。
リヤ側。
コントロールパネル。 かっちょよいです。
お散歩程度に動かしてみました。
ガソリンエンジンの出力をモータでパワーアシストする構造のようですが、慣れないと
動きだしのスピードコントロールが難しく、動き出しでガクガクと動く感じがいまいちでした。
車の個体差なのか慣れの問題か、よくわかりませんけどね。
静寂性は普通のガソリン自動車よりもかなり高い感じです。
プリウスのようにモータのみで車を動かすモードはないみたいで
比較するとプリウスほどの静けさはないものの充分な静かさです。
これから国際情勢の変化でますますこの車のような本当の意味でのエコカーが
脚光をあびるようになるんでしょうね。
あとはお値段かぁ。
スカッとした映画を見たくなって「R.E.D レッド」を見てきました。
上映期間も終わりかけだったんでシネコンで20分前に場所の予約をしたら私一人!
15分前に入場したらやっぱり私一人!! 誰もいない映画館(笑)。
5分前ぐらいに何人かお客さんがやってきたけれど
結局両手で数えられるくらいの人数しかお客さんが来ませんでした。
R.E.D =Retired Extremely Dangerous … 無理矢理ですね。
アメリカのコミックの映画化のようです。
批評家さんで「一級の食材でミックスフライ定食を作ったがごとき作品」
と評した方がいらっしゃいましたが見事な比喩です。
ブルース・ウィリスをはじめとする重鎮の役者さんたちの肩に力の入っていない演技も
良かったですが特筆すべきはカール・アーバンの演技とアクション。
上に忠実だけど真面目で正義漢のCIAの捜査官役。
彼が若くて人間的に荒削りであればあるほど、
おじさん・おばさんの処世の柔軟さが際立つ仕組みになっています。
ハリウッド映画だから勿論ハッピーエンドだし。
スパイ映画なのに陰惨なシーンは一切なし。
顔を隠したCIAの特殊部隊の皆さんはショッカーの戦闘員のごとくホイホイとやられるけれど
顔と名前の出てくるキャラクターで死んだのは登場した時から不治の病に侵されている役の
モーガン・フリーマンだけ。
初っ端から当たり前のように弾丸をフライパンで炒めるブルースウィリスに大笑い。
エンディングまで笑えてドキドキしてスカッとする良い映画です。
お色気担当となる若い女優の配置がいないのがちょっと寂しくもありますが主役級の年齢との
バランスを考えればその手のキャラを配置しなくて正解なんでしょうね。
全米では10月15日に公開され、6週連続トップ10にランクインだそうですが納得の出来です。
娘が公立高校の入学試験の「実技による自己表現」というテーマで
与えられた3分間で歌ったのが「いのちの歌」です。
2008年度下半期のNHKの朝の連続テレビ小説「だんだん」の中で劇中曲として
茉奈・佳奈が歌ったものです。
歌詞はこんな感じでちょっと理屈っぽいところがあります。
しかし、曲の柔らかさが歌詞の説教臭さを程よく薄めてくれて、とてもいい感じになっています。
娘が受験する公立高校を決めたのが今年の正月で
慌ててスコアとCDをネット注文したものの、さすがのネットショップも正月休みで入手までに
ちょっと時間がかかったのも受験が終わった今となっては良い思い出です。
ところで私がNHKの朝の連続テレビ小説を見れるのって大概は海外(もしくは国内)出張中なんで
朝ドラのことを考えると海外出張の思い出がついてまわります。
朝ドラの中で最もインパクトが大きかったのは茉奈・佳奈の出世作「ふたりっ子」です。
1996年度下半期の作品。ふたりともまだ幼い子供でした。
お父さん(段田安則)が二人を振り切って軽トラで歌手のオーロラ輝子のもとに走っていく、
あのシーンを海外のホテルでひとり見た衝撃は今でも脳裏に残っています。
私はあの当時ほど頻繁に海外出張に行っていないので最近は連ドラのストーリーは把握できて
いないのですが、NHKの連ドラは最近でも多部未華子を見出したり、なかなか頑張ってくれています。
民放のドラマのほとんどが学芸会になってしまった今、
NHKには有料放送の矜持を見せてほしいものです。
相変わらず体調がすぐれなくて低空飛行の毎日です。
喉の痛みもあるので鬱なだけでもないし、風邪と決めつけるには鼻水は花粉が原因っぽいし、
困ったもんです。
少し気分を変えようと移動途中の昼食時に乗換駅の新御徒町で降りてみました。
地下からの長いエスカレーターを上るとそこにあるのはこんな建物。
左の古い建物を囲むようなL字形の右のビル。その併存する雰囲気が都会の街っぽいです。
こういう場合、へそ曲がりな私は古い建物の方に引かれてしまいます。
いわんや、そこがおそば屋さんであれば尚更です。
そんなおそば屋さん「大村庵」さんに入ってみました。
店内は立ち食いそば屋さんほど慌ただしい雰囲気ではなく、おしゃれな蕎麦屋さんでもない、
昔からのお店って感じでした。
中には10年前の伊東四郎氏とお店の方々の写真が飾ってありました。
喉も痛いしカロリーは気になるしで鴨南蛮を頼んでみました。
味も立ち食いそば屋とおしゃれ蕎麦屋の中間の味。
ちょっとしょっぱいめの味が体調にあっていたみたいで汁まで飲んじゃいました。
無事公立高校に合格した娘の制服を作りに妻が娘と千葉そごうに行ってきました。
店員さんいわく、
「土日じゃなくて良かったわね。公立高校合格の週の週末はすごい混み方になるのよ。」
ということでした。
夏冬あわせて制服を作ったのですが結構なお値段になりました。
ただ、合格した私立高校の制服のプライスリストも手元にあって比較すると何割か安いので
制服っていうのは値が張るもんだと納得するしかなさそうです。
着てみた感想は、妻いわく「高校生っぽく見える」のだそうです。
出来上がりを楽しみにしましょう。
仕事を終えて私も家族と合流。
千葉そごうのフードコートで夕食。家族でステーキ炒飯を食べました。
私はおろしポン酢でいただきました。
娘は照りマヨソースです。
娘も春から千葉の町まで毎日通うことになるわけで通学距離は一気に伸びるんで
これからは体力作りは必須になりますね。
8時半ころまで食事していたら閉店時間になってしまい、
駐車場に行くのに遠回りすることになって苦労しました。
最近のスーパーは9時過ぎまで開店しているのが当たり前なんで油断しました。
8時に店じまいって昔は普通だったしそれならそれでなんとかなると私は思っています。
最近のお店の閉店時間が遅すぎるんですよね。
昨日、公立高校の合格発表があって娘の高校受験もやっと終了しました。 やれやれです。
終わってみれば私立を含めて3戦3勝の10割でした。
私立は一つはすべり止め、一つはチャレンジだったのですが娘は両方クリアしてくれたので
リラックスした気持ちで公立高校の受験に迎えられたみたいです。
私に似てひ弱な娘の一番の心配事は当日に体調を崩すことだったのですが
親としてちょっと過保護気味なくらいに娘のコンディションに気をつけた成果もあって
なかなか良い体調で実力が発揮できたみたいです。
娘の受験した公立高校は一日目は普通の入試科目なのですが、
二日目は自己表現という試験科目があって「自己アピールによる自己表現」または
「実技による自己表現」という試験がありました。
実技というのは部活に関わることを何かしらやっているかの実演ということみたいです。
幸い、娘は長年、大宮少年少女合唱団で合唱をやっており、こちらを披露させてもらいました。
(大宮…といっても千葉市にあります。左に紹介あります。)
配点比重が分からないのは気にかかるところですが、結果オーライです。
この春、息子も娘も進学です。
お父さんにとっては入用な季節、嬉しいやらしんどいやら、です。
千葉市内を車で走っていると前の車にちょっと興味のあることが書いてありました。
おともだち訪問カットサービス。
船橋市の美容室の方がやっているようですが
はるばる千葉市の奥まで訪問をしてくださっているようです。
これからの高齢者社会ではこういうサービスの有用性が高くなっていくような気がします。
ネットでそれぞれの町のこういうサービスがリンクがはれるぐらいに
サービスとして認知・展開されるといいな、なんて思います。
先日、ヨーロッパからのお客さんとの会食の末席に参加させていただきました。
今回はスペイン料理のお店です。
うまし。
上の写真の右下にちらと写っているのがハモン・イベリコ・デ・ベジョータ、
いわゆるどんぐり豚のハムです。
電子辞書片手に食事についてお客さんとお話。 どんぐりはacornというんですね。
ちなみにどんぐりまなこはgoogle eyed。 そうか、googleってそこから来たんですね。
お客さんとの会話、うまく聞き取れなくてとぎれとぎれです。
結構英語の勉強をしているつもりなんだけど実戦となるとうまくいかなくて自信喪失です。
ま、くよくよするのはお客さんにも同僚にも失礼だし、
同僚の皆さんは英語が堪能なんでおまかせしてとりあえず飲んじゃいましょう。
美味い食事には美味い酒。
スペインビールと赤白ワインのちゃんぽん。
つまみはオリーブ。
締めに食べた魚貝のブイヤベースも美味しかった。
デザートにプリン。
甘党の私には至福の時です。
カフェラテを飲んで会食終了。
次回はもっとお客さんとの会話が弾むように精進したいと思います。