パソコンを新規にした際にUSBポートの不足から給電式のUSBハブを買ったのですが
欠点もありました。
パソコンがオフになった時も給電が持続されてしまうのです。
パソコンもついていないのにUSBデバイスの電源が点灯しっぱなしっていうのは
あまり気分がいいものではありません。
そんなことを気にしていたらUSBハブの給電用のACアダプタからの配線がコネクタ部分で
断線してしまいました。 理由は判りませんけど、なにせ安かったからねぇ。
保証書も多分捨てちゃっているんであきらめて新しい給電式のUSBハブを購入しました。
BUFFALO「エコハブ」2780円也。
USBのポート毎にオン・オフスイッチがついているので不要なスイッチはカットできるところが
エコ、なのだそうです。
いっそのことパソコンのオン・オフと給電のオン・オフを連動させると本当の意味でエコなのだと
思うのですが家電量販店ではそういう商品は一見したところなさそうでした。
技術的に難しいんでしょうか。
東北新幹線で出張時、東京駅であさま用のE2系に隠れて200系新幹線を見かけました。
あさま発車後には全貌も見れました。
車番が221-1001でしたから1983年、東北新幹線開業の翌年の製造車両のようです。
27年間走り続けたこの車両もそろそろ見納めのようで
つい仕事を忘れて昼間からシャッタを切ってしまいました。
仕事が終わって日も暮れて。
この日の帰りの弁当は仙台で購入した「むすび丸おむすび弁当」。(と、ビール)
伊達正宗公を模した宮城のゆるキャラ「むすび丸」のお弁当だそうです。
弁当は、まぁ、普通に美味しかったです。
むすび丸君、趣味は昼寝と温泉めぐりだそうです。
独眼竜もゆるキャラになると毒気のかけらも感じられません。
TSUTAYAでガンダムUC(ユニコーン)のビデオの1巻を借りて面白かったので
小説の方を読み進めています。
昨日8巻目に突入。
ビデオが心理描写や対象年齢の関係で書けない話について
小説は丁寧に書いているので別の面白さがあって良いです。
主人公の少年バナージの視点のものの考え方と並行して
彼の周辺人物のものの考え方とそこに至る経緯を丁寧に描写することで
暴力の連鎖が発生する経緯について考えていこうとする
作者の姿勢が感じられます。
スポンサーの意図があるのか登場するモビルスーツの種類が多岐にわたりすぎているので
モビルスーツの描写にかなりの文章を費やしています。
それでもなんとかストーリー上無理なくモビルスーツを小説に織り込んでいるところに
作者のモビルスーツをはじめとするメカへの思い入れを感じます。
ストーリーの中のせりふ回しや登場人物にファーストガンダムに対するオマージュが
多々みられて読んでいて面白いやら照れくさいやらです。
現在、小説については1~6巻は文庫本として出ているので文庫本コーナーで
入手容易なのですが7~10巻は単行本のみの販売なので探すのが面倒です。
漫画のコーナーにあることが多いのですが取り扱わない書店も結構あります。
私と同じような買い方をしている人が多いのか単行本で7巻以降が
欠けている場合が結構あって本屋をはしごする破目になりましたが
なんとか昨日8巻目を入手。
あと3巻分、もうしばらく宇宙世紀0096年の世界で楽しむとします。
最近立て続けに2軒家族でインド料理屋に行ってカレーを食べました。
息子もバターマサラカレーのように甘口のカレーならばなんとか食べるようになってきたし、
カレーは結構生姜を大量に使うので現在冷え性に苦しむ私にはちょうどいいみたいです。
一軒目は千葉みなと駅近くの高架下にある老舗「ビンディ」。
そんなに頻繁に行く訳ではないのですが結婚した当初から知っているのでもう長いこと
我が家では 「インド料理を食べるのに失敗したくなければ『ビンディ』へ」
ということになっています。
今回も美味しかった。
千葉みなと駅前の区画整理でお店の場所が判りにくくなってしまったのは可哀想でした。
二件目は千葉公園の競輪場前にある国道16号線に面する「ガザル」椿森店。
こちらの特長はナンの大きさ。
食事に対して
ナンがこれだけ。
おかわりも自由だそうですが1枚いただけばお腹いっぱいです。
小さいお店なのですが場所柄なのか喫煙OKのお店でした。
(今時、分煙せずに喫煙OKはありなのかどうか判りませんが店員さんも
ガイジンさんしかいないんで面倒な話をできるとも思えません。)
こちらも味は良かったのですが煙草を吸わない私にはちょっとこれがきつかった。
私はカレーのお椀はインド風の鉄のお椀より
「ビンディ」のように普通のスープ皿で出してくる方が好きです。
韓国料理でも本場はご飯を鉄のお椀で出してくれますけど、
私はどうも好きになれません。
慣れだとは思うんですけどね。
東北出張の帰り。
東北新幹線やまびこ64号で東京に向かっていました。
順当にいけば21時16分に東京着。 まぁ、普通に帰宅できそうな時間です。
東京から千葉方面の電車を千葉専用時刻表でチェック。
東京21時24分発の総武快速で22時03分千葉着です。
ところで我が家は田舎なので夜10時台になると
我が家の方面に向かうバスが30分に一本という発車間隔になります。
22時03分千葉着だとバスの待ち時間は…ちょうど30分。
出張の日の夜の22時台の30分の帰宅時間の遅れは
翌日の仕事を考えると体力のない私にはかなりしんどいです。
思わず出る嘆息。
ただ、私はマイホームパパに身をやつしていても元乗り鉄です。
なんとかならんかと時刻表を見返すと前のページに東京を通過しない妙な列車が。
新宿発千葉行きの「ホームライナー千葉3号」です。
東京は通らないけれど秋葉原21時23分発、千葉駅21時56分着です。
これならばバスを30分待つこともなくひとつ前のバスに乗れそうです。
やまびこ64号の上野着は21時10分。上野-秋葉原の移動時間は4分。
秋葉原駅のホームライナーの券売機の位置はなんとなく判っています。
残る問題は新幹線の上野地下ホームはとんでもなく地下深いということ。
まぁ、駄目もとという気持ちで上野駅に21時10分定刻に着いたやまびこを降車、
ダッシュで駅を駆け上がりました。
地上階が遠い。
地上に上がっても新幹線乗り場から山手線乗り場の遠いこと。
夜行寝台「あけぼの」の横をかすめてさらにダッシュ。
ダッシュすること5分で山手線ホームに着。
21時16分の山手線で21時20分秋葉原着。
ライナー券500円也を購入して無事ホームライナーに乗車することができました。
座ってから吹き出す汗。
夜の急な運動はアルコールの入った体によくありませんでしたが
分刻みの作戦が成功した達成感があって気分よかったです。
私の好物のひとつがこの泉屋のクッキーです。
子供の頃に食べて感激したのを今でも覚えています。
ホームページを調べたら当時の丸い缶のパッケージがでていました。
『創業80周年を記念して、昭和40年代に人気を集めたレトロモダンなパッケージを復刻』
とありますので私の子供時分には結構流行のお菓子だったのではないでしょうか。
もっとも、これをおやつに買えるほど我が家は豊かではなかったので
多分いただきものだったんでしょう。
これを食べると子供の頃に住んでいた集合住宅での日々を思い出します。
体が弱く食の細かった私もお菓子は別腹でした。 げんきんなものです。
ところで現在私はダイエット中です。
折角今年の冬にダイエットして体重を落としたのに
春に病気をして医師にストレスフリーな状態を指示されたのをよいことに好きなだけ食事をし、
病気が治ったのもつかの間、異常に暑い夏にまったく運動しなかった状態を経て
今は完全にウェイトオーバーです。
気がつくと数年ぶりにBMI値が23.0に達してしまい現在あわててダイエット中です。
しばらくは泉屋のクッキーも封印です。 残念っ。