東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

久し振りにバーベキュー

2010年04月30日 | 食べたり飲んだり

暖かくなったので久し振りに庭でバーベキューをしました。

ちょっと風が強かったのでどうしようかなぁ、とも思ったのですが、
適当な風で炭への火の回りも良くて楽しいバーベキューになりました。

夜はちょっと涼しいくらいのこの季節、
上着をはおってのバーベキューも良いものです。


肉はステーキ肉と一緒に妻いち押しのラム肉も。


お酒も少々。

興がのってきたので食べ終わったらアルミトレイを外して花火大会開始。


空には満月。


遠出はできませんが家での生活を楽しみたいと思っています。


とろろ

2010年04月29日 | 食べたり飲んだり
最近、とろろがマイブームです。

なんでしょうか。  身体が求めているような気がするんで。
根拠はないんですけど。

とろろ、顔半面麻痺で口がうまく動かなくてもすすり易くて良いです。
音たてても目立たないし。

三日前の昼食は病院の近くの蕎麦屋でとろろそばを食べました。



昨日はとろろ+麦めしでお馴染みの「牛たん麦とろ ねぎし」で昼食です。

「ねぎし」、美味しいんですけどファミレスよりは高めなんですよね。
リーズナブルなメニューの豚旨辛セット880円也。


やっぱり美味しいです。

ゴールデンウィークは静養せざるをえないので
せめて美味しいものを食べようと思います。

カレーのチャンピオン

2010年04月28日 | 食べたり飲んだり

病気のときこそ栄養のあるものを、ということで
隣街の千葉県東金市にある「カレーのチャンピオン」に家族で行ってきました。

「カレーのチャンピオン」は金沢カレーの元祖である「ターバンカレー」の
元料理長が作ったチェーン店です。

俗に「金沢カレー」といわれるもので全国進出している
「ゴーゴーカレー」 「ターバンカレー」 「カレーのチャンピオン」 は
元を辿ると同じ人のレシピになるみたいです。


で、これが「カレーのチャンピオン」のL-カツカレーです。


モンドセレクション銀賞 受賞のお味です。

私は「ターバンカレー」は未経験なのですが ここのカレーは「ゴーゴーカレー」ほど
個性を主張しすぎずに安心して家族と食べれる味に仕上がっていました。
甘口カレーに馴染んでいる息子にはちょっと辛かったみたいですけど。

キャベツは「ゴーゴー」よりもザク切り状態。
野菜サラダは別メニューであって足りなければそちらをどうぞ、といった感じです。

コーヒーはセルフサービス、おかわり自由なのは有難いです。


残る「ターバンカレー」ですが関東にないうえに現在精算手続き中だそうで
暫くは口にできそうにありません。

調べると小松市に本拠のある加賀電子という大手電機メーカの子会社で
「金沢カレー」ではなく「加賀カレー」を名乗る「カレーの市民アルバ」というのも
秋葉原・錦糸町をはじめ全国展開しているみたいです。

今度はそっちにもトライしてみたいと思います。


点滴延長

2010年04月27日 | Weblog

顔右側の麻痺発症から1週間。
状況の改善が見られないということで点滴をさらに1週間延長することになりました。

病気慣れしていないんで毎日の通院と1時間の点滴 (これで毎日半日つぶれる。)、
それ以上に仕事を中断して静養していることは結構苦痛です。


病名について先生からまだ明言はしてもらっていないのですが、
初診時の推論は「ハント症候群ではないか」ということでした。

自分でググってみても初期の症状がほとんど当たっているし、そうなんだろうなぁ、
と思っています。

この病気は一般的な口唇ヘルペスよりも完治率が低いらしいし
治り方も「薄皮をはがすように徐々に」しか改善しないのだそうです。
短気な私にはなんとも困った病気です。


この病気のせいなのか薬や点滴の処置のせいなのか
体力的な落ち込みが激しくて困っています。

まぁ、入院も勧められるようなことを通院でやっているのだからさもありなんですね。

会社の皆さんにはホント申し訳ないのですがゴールデンウィーク明けまで
仕事のことは棚に置いて体力と気力の補充に努めようと思ってます。


芝桜

2010年04月26日 | Weblog

さて、昨日は点滴が終わってから
気分転換にと息子と千葉市富田農業交流センターに芝桜を見に行きました。





麻痺で顔が歪むと落ち込むなっていう方が無理なんですけど
「おとうさん」の仕事は待ったなしですからね。



息子、出店の綿菓子食べて上機嫌です。


今日も点滴

2010年04月25日 | Weblog

日曜日ですが今日もこれから点滴を受ける予定です。

どうも、顔面麻痺というのは最初が肝心らしくて
日曜日だからといって点滴を休めるものではないそうで
休診の耳鼻咽喉科ではなく別の科の方が点滴をしてくださるそうです。


毎日の点滴のせいなのか妻に言わせると顔色が変なのだそうです。
会社でも言われたなぁ、顔色が変だって。

顔が変なのは麻痺しているんだからしょうがないとして(涙)、
顔色もかぁ。

昨日はPTAの連絡網を受けたり姉から電話があったりして久し振りにいろいろ
喋ったんだけど、 ろれつもいつもより動きが悪くてちょっと苦労しているなぁ。


元気もなくて寝てばっかりです。
しょうがない。  病人だからね。


リハビリ

2010年04月24日 | Weblog

昨日も病院に行きました。
血液検査の結果はまだ出ていませんでした。
引き続き点滴治療。 土日も点滴を続けるのだそうです。

まだ顔の右側の筋肉が動きません。

ときどき無意識的にピクピク動くことがあるので
何も変化が無いわけではないのでしょう。

気持は焦るのですが努力でカバーできそうなことは考えつく限りありません。
せいぜい静養して身体のエネルギーを治療に専念させることぐらいでしょう。


このままでは顔の筋肉を動かす神経が復帰したとしても
筋肉そのものが固着してしまう恐れがあるということで
リハビリへの通院を進められました。

しばらくは週2回火・土にリハビリとなりました。

何をやるかといえば顔のマッサージ、は、想像がついてのですが、
レーザー治療をするのがびっくりでした。

首の付け根のあたりにある副交感神経のハブになっている部分を
レーザーで刺激してあげるのだそうです。

なぜ、そんなことを? とも思い帰宅してからネットで調べたのですが
私の症状に対するリハビリには有効なようです。

素人は余計なことを考えない方が良さそうです。


顔のマッサージも柔らかく顔を揉んでもらっただけのような気がするし、
レーザー治療も痛くも痒くもないし、  なんかアレ? って感じでリハビリ終了です。

何か、変化が起きるまではじっと我慢の子です。


片側顔面麻痺で困ること

2010年04月23日 | Weblog

さて、顔面の右側がウィルスに侵されて麻痺して3日が経ちました。

対処はお医者さんに今後の進め方を相談するとして、
麻痺すると実生活上で困ることが意外と多いことが判りました。


まず、右目がちゃんとつぶれないので目が乾くこと。
ちゃんと目を閉じたつもりでいても風が吹くと目に空気が入るのを感じられる。
目が乾くんでかすみ目になってしまって困っています。

そうでなくてもウィルスのせいか体力・集中力が低下しているのにものも見えにくい。
仕事するのに最悪の状態です。
会社に行っても最低限やらなくちゃと思うことの半分もできていない状態です。


あと、口がうまく動かないので食事もなかなか厳しいです。

飲み物を飲むときにちゃんと閉まらない右側の口から空気が入って
「ズボッ」という音が出て周囲の注目をもらったりしてしまったりします。

缶コーヒーもペットボトルもストローの飲み物も難儀です。
コップはなんとか慣れてきたかな。

固形物を食べるのも結構大変。

大きな口は開けられないのでサブウェイのサンドイッチぐらいから難しい。

舌が右奥まで入らないので口の右奥に食べ物が入るとうまく出せないので
みっともないけれど指でかきだす状態です。


顔の片側が不自由になるだけでこれだけ難儀するのだから
脳梗塞になった方たちのご苦労は大変なものかと思います。


今日は医者で血液検査の結果を聞いてこれからの方針についての相談です。


点滴

2010年04月22日 | Weblog

昨日のブログの続き。

救急車で運ばれて検査した後、調査の結果
どうも顔にウィルスが侵入して筋肉を動かす神経が浸食されて
顔面麻痺が発生したのではないか、  という推論が出ました。

そういったウィルスにはたちの良い奴から悪い奴までさまざまあって
結論は血液検査の出る今週末です。

どのくらいの期間経ってからどの程度治るのかはしばらく経たないと
判らないそうです。 トホホ。


今後の進行と後遺症を最小限にするためには早めの対処が必要ということで
現在、毎日1時間点滴を受けています。

点滴も毎日受けていると徐々に針を刺されることへの緊張感もなくなっていくもんで
空いた方の手で週刊アスキーを読みながら1時間の退屈を凌いでいます。

入院も勧められたのですが安静にしていることを条件に入院は免除してもらいました。

安静にとはいっても来週予定していた海外出張をドタキャン、
同僚に代役をお願いしたりで会社には行かざるを得ず、
行けばいろいろ課題はあるでなかなかキビしいです。

だからといっても顔に麻痺が残るのはできるだけ避けたいから昨日も時間を切って
逃げるように会社から帰宅しました。

今日もこれから朝いちで病院通いです。


救急車に乗る

2010年04月21日 | Weblog

先週金曜日に目まいを覚えて会社を中座したのに続いて
月曜日も朝から耳鳴りが起きて会社を途中で切り上げて家で寝ていました。
土日は静養していたんだけどなぁ。

疲労がたまっているのだと思い、さっさと食べて寝ることにしました。

夜、食事を早めに終えて歯を磨こうとすると口が締まらない。
口の中をゆすごうとすると口の端から水が洩れていく。

…何か、変だ。
鏡に顔を映して気がついた。 左右対象じゃない。
右目がウインクできない。 顔の右半分に力が入らないのだ。

考えたくはないが脳梗塞の可能性だって否定できない。


こういうときは救急車です。
後で笑い話になったらそれはそれでいいじゃないですか。

動揺する子供達を義父にお願いして妻を付き添いに救急車に乗りました。
サイレンを鳴らす救急車に病人として乗ったのは生まれて初めてです。
(2度目は遠慮したいなぁ)

病院に到着、基本的なメディカルチェックのあとMRIにはじめて乗りました。
耳栓してやるほどうるさいものだったんですね。 MRI。 15分の検査。

検査前にお医者さんが「閉所恐怖症の傾向とかありますか?」とか聞いていたけど
さもありなん、です。


幸いにして2回にわたるMRIによる脳みその輪切りチェックで
脳梗塞の症状は認められませんでした。
(1回目で症状が認められなくても2回目で変化があればそれもヤバイということで
お医者さんが念を入れて確認してくれました。)


その日は夜10時過ぎに妻とタクシーで家に帰りました。
何にせよ最悪の事態ではなかったようです。

翌火曜日も顔に力が入らない状況は変わらず、
救急病院の看護婦さんのアドバイスもあって大病院の耳鼻咽喉科に行くことに
しました。  で、私の顔に力が入らない原因が判ったのですが…


入院こそまぬがれたものの、
軽く薬飲んで治ると思っていた私の考えの甘さを思い知ることになったのでした。

最悪ではなかったけれど、想像以上に大変なことになってしまいました。

結論はしばらく出ませんが明日のブログに続くっ