北大路機関

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榛名防衛備忘録:機動戦闘車へ74式戦車装備の本土戦車大隊、過剰期待という危惧

2013-09-28 23:54:33 | 防衛・安全保障

◆演習で無敵の105mm戦車砲搭載装甲車

 連載記事連載記事で身動きがとりにくくなり、備忘録的に不定期で色々と考えてゆこうか、と。

Iimg_2871 機動戦闘車、開発時期から類推して既に完成し試験が進んでいるだろうから、その試作車が来月の中央観閲式において装備品展示に出されるのではないか、という期待や予想がある中、今回は機動戦闘車が本土戦車大隊で過剰評価されるのではないか、という危惧について備忘録的に紹介しましょう。

Img_3088 昨年九州へ北海道より第7師団の90式戦車が展開した際、同じ陸上自衛隊員ですが、74式戦車を専ら運用してきた九州の機甲科隊員が、機動力の高さと火器管制装置に暗視装置の性能に文字通り惚れ込み、これはなんとか近代化してほしい、という要望が出されました。今年度末に北部方面隊直轄第1戦車群が解体されますので、その余剰車を、という声も出されたようです。

Bimg_2081 さて、機動戦闘車ですが、行進間射撃が可能であるかは、車幅の制約もあり、側方向への射撃や特にスラローム射撃に問題はあると思いますが、10式戦車の技術に依拠し開発されている部分も多く、確実に暗視装置と火器管制装置の性能で74式戦車を圧倒するでしょう。特に自動装填装置により連続射撃が持続して可能ですし、データリンク能力などは世代が根本的に異なる概念というもの。
Fimg_6676 機動戦闘車は天で支える装輪式構造で履帯のように面で支えないため重量が分散しにくく重さに上限があり、そしてC-2輸送機へ搭載できるよう26t以下に収めることが求められているので防御力が戦車と比較し特に戦車砲弾のような運動エネルギー弾に対し致命的に低いことが予想されますが、74式戦車も防御力は低くなっています。

Cimg_4172 74式戦車の装甲は、対戦車ミサイル全盛期の第二世代戦車が、結局装甲強化でミサイルに対抗すれば動けないほどの重戦車になってしまうため攻走守という戦車三要素の中で防御を断念し、他の二点に注力した設計であるため、正面装甲は傾斜装甲を含めても大口径機関砲に耐えるか否かという程度ですので、機動戦闘車の中口径機関砲への防御力程度と比較すればそれほど変わらないのです。

Jimg_2746 反面、戦車は演習場で運用された場合、結局どの部位に命中しても撃破判定が出されるため、本来ならばその個所にその角度から命中しても行動不能とはならないのではないか、撃破には至らないだろう、という点は無視されます。しかしだからこそ、火器管制装置と主砲にデータリンク能力のみ突出している機動戦闘車は本土戦車大隊で過剰評価されるのではないか、という危惧があるということ。

Img_8533 演習場では、火器管制装置に優れていて遠距離から、座標情報の共有で攻撃を仕掛け、暗視装置を最大限活用する機動戦闘車は74式戦車を圧倒できるでしょう。しかし、これが実戦であれば、不整地突破能力の面で差が出ますし、機動戦闘車を一本換えて10式戦車と比較した場合、移動目標へのスラローム射撃能力と防御力で圧倒されてしまうのではないか、という印象が無いでもない。

Img_5529 これは、74式戦車よりは機動戦闘車の方がよいのだが、10式戦車の方がいいに決まっている一方で10式戦車が充当されないのならば機動戦闘車で我慢するしかない、という視点となるのですが、併せて、防衛出動を想定した対戦車戦闘能力ではなく、演習場での使い勝手の方が隊員に有用性を判断される、数字では代えられない印象として刻まれてしまう、ということ。

Img_9866 これを示すように、戦車ですが、一時期非常な過小評価に曝されたことがりました、87式対戦車誘導弾などの普及時期、同時期にレーザーを用いた模擬交戦評価装置が導入され、文字通り光速で進むレーザーにより戦車が遠距離で普通科の対戦車小隊に続々と撃破されてしまい、攻撃前進を行うと非常に危険であるばかりか、演習場制約から躍進行動を一回程度しか行えず、戦車は役立たず、という印象が付いてしまったのです。

Img_8097 しかし、機甲部隊指揮官は、レーザーが障害で直進しにくい薄野や森林地帯を選んで前進し、発煙装置との併用で戦車の監視能力の高さを最大限活かす戦域を選び、対処法を学びました。地形防御と障害の有効利用で対応した、つまり結局は乗員と指揮官の熟練度がものを言った、というところでしょうか。

Gimg_2360 事実、対戦車誘導弾は、機種により差異はあるのですが実際問題として戦車砲弾ほど速くなくレーザーのように照射即撃破には至りません。ミサイルは最低射程距離があるほか、安定翼が障害物に引っ掛かった場合、イラク戦争の市街戦におけるTOWミサイルのように意外と無力というもの。

Img_6052 こうしたように、機動戦闘車も演習場で無敵の威力を発揮するため、大きない性能を持つと勘違いされるかもしれませんが、これは世代を切り替えれば61式戦車よりも89式装甲戦闘車のほうが強そうに見えるようなもの、もちろん世代が違うのである程度当たっているのですが、それではその事実を以て戦車よりも装甲戦闘車が有力なのではなく、単に世代が違うだけ。

Img_1471 それならば、機動戦闘車は不要なのか、と問われれば、全くそういう考えはありません、高初速砲弾を投射する直接照準火力を備えた機動戦闘車は、対戦車ミサイルに無い部分を補う装備で、いうなれば、全廃された60式自走無反動砲のように対戦車ミサイルの欠缺を補うことが出来る事は確か。

Jimg_0315 戦車は有力ですが運ぶことも大変で、それならば戦車が欲しいが無い部隊への暫定的な代替装備として、特に普通科中隊の対戦車小隊へ、中距離多目的誘導弾の補完として2両程度を装備する、本部管理中隊へ機動砲小隊を置いて火力支援に用いる、偵察隊用の機関砲を搭載する近接戦闘車の補完用など、用途は広いでしょう。しかし、戦車の代替となるというような過剰評価は、起こらないようにしたいものです。

北大路機関:はるな

(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)

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15 コメント

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この装備は60式自走無反動砲の後継装備だと思います (SUS)
2013-09-29 01:52:13
この装備は60式自走無反動砲の後継装備だと思います
戦場機動しつつ敵陣へ迫るとか、敵戦車を攻撃するとかって事は出来ない装備ですよね
自動車化された普通科部隊に戦略機動でついて行けて、基本的に陣地で待ちぶせして対戦車戦闘
比較的平坦な不整地で停止して対装甲戦闘や普通科の火力支援を行うのではないでしょうか
名称は「装輪105mm多目的砲」あたりがよろしいかと
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>自動装填装置により連続射撃が持続して可能 (Unknown)
2013-09-29 01:56:35
>自動装填装置により連続射撃が持続して可能

以前と仕様が変わっていなければたしか機動戦闘車は4人乗りで装填手がいます。
おそらく車体が軽すぎてマズルブレーキだけでは反動を制御しきれず後座長を長くして対応しているのだと思います。
故に砲尾の後方に装填機を付けられす人力装填にせざるを得ないのではないかと。
返信する
はるなさま (ドナルド)
2013-09-30 00:15:22
はるなさま

3点コメントします。

1:機動戦闘車(MCV)は、「戦車定数」という政治的な縛りを別にすると、その存在意義にはかなり疑問があります。10式戦車が最軽量モードで40t。MCVが26tだとすると、その差はたった14t or 1.53倍しかない。FCSを豪華にしすぎて高価になれば、存在意義はほぼなくなってしまう(C-2での空輸は、実戦では実施されない可能性が高いので無視)。

本土防衛なら、陸続きで装輪による自己展開が活きますが、別に装輪IFV(+MAT)で代替しても大きな問題はなさそう。コスト的に、装備する意義はあるのでしょうか?整備/運用を考えると、新装輪APC/IFVのファミリーの一つとしてならなんとかなるしょうが、完全独自設計の車体だと、運用が悪夢。

どれだけ価格が安いか(3億円ならなんとか。4億円を超えると、価値が。。。)。車体や足回りが、どれだけ新装輪APCと共通かを見ないと、なんとも評価できない装備ですね。


2:戦技訓練でのバトラーの設定ですが、「結局どの部位に命中しても撃破判定が出される」は本当でしょうか?この辺を確率で振って、「3回に2回は撃破される」、とかにするのは容易だと思うのですが。。。


3:分散配備への懸念。「普通科中隊の対戦車小隊へ、中距離多目的誘導弾の補完として2両程度を装備....」という案ですが、整備の手間を考えると、「新装輪APC/IFVのファミリーの一つで、足回りが(セミアクティブサスペンション?を除いて)ほぼ共通」でないと、多数の整備兵が必要になって(=その分歩兵が減る)、無駄ではないでしょうか?

もう一つは、弾薬供給の手間が心配です。特に74式戦車全廃の後、すなわちMCVの就役期間の大半を考えると。。。もちろんやれば出来るのでしょうが、そのために、兵站部隊を強化し、弾薬の備蓄を増やし、各地で適切に管理することが重要かと(つまり、前線部隊から兵を減らして、後方支援連隊に回る必要があります)。そこまで見据えて、「必要な装備か?」を考えるべきでしょうね。この先40mm CTAとか(私はこの装備に反対)もあり、10式で撃てるけど90式で撃てない120mm弾もあったり、弾薬はますます種類が増え、混沌としそうなのに。。。

#90式の砲を10式と同じものに換装したり、89式IFVも新IFVも、87式RCVと同じ25mm砲に統一するか、せめて新IFVは35mm砲を使って、89式IFVや87式SPAAGと共通化するなど、兵站/弾薬問題の改善方法は沢山ある。こうした対策が実施されれば、105mm砲が弾薬体系に残っても、まあなんとかなるのでしょうけど。。。

MCVも本当なら、10式でも撃てる弾薬を使う、120mmの低反動砲があると良いのですが、あの車体規模では無理でしょうね。直射の支援砲が欲しいというのは、分かるのですが、例えばイギリスのスコーピオン軽戦車は76mm低圧砲を、まさにそのために装備していましたが、結局この手の装備は世界的にすたれ、IFVに収束して行きました。理由はよく分からないのですが。。。
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今の少ない防衛予算を考えると機動戦闘車の開発配... (通りすがりの者。)
2013-09-30 02:09:04
今の少ない防衛予算を考えると機動戦闘車の開発配備には、反対です。電装、C4l関連でまず安価になりえないです。調達費で1両4~6億に達するのでは?それにドナルド様の云われる様に兵站面からマイナスです。なら10式の調達数を増やし74式の退役を早めた方が合理的ではないかと思います。
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機動戦闘車など即刻中止すべきですね。 (KGBtokyo)
2013-09-30 11:57:33
機動戦闘車など即刻中止すべきですね。

単に欧米の装輪装甲車ブームと平時の運用容易性から来たのだと思いますが。

機動戦闘車の用途としては、平坦で道路環境の良い場所で、機動性活かしてて早期投入できること。

日中戦(島嶼戦)でのメリットはないですね、韓朝連合との戦争で九州北部に敵が上陸した時あたりは初動に役立つかもしれませんが、現状の優先順位は低いでしょう。
敵特殊部隊潜入に対応するなら中口径機関砲で良いでしょう。

また将来装輪戦闘車両ファミリーか潰えていますしね、ファミリー化でき装輪装甲車統一できるならまだ価値はあったかもしれません。

本土内向けの装輪装甲車は低価格低性能の96式で当面お茶を濁しておけばよいでしょう、できれば増着装甲ぐらいは欲しいが。

本来であれば島嶼防衛用に小型装軌戦闘車必要ですが、それは現予算では難しい。
優先順位としては、機甲部隊を完全編成する為にIFV増備が急務、前にも書いたようにMBTとIFV運用は市街戦にも使えますし、島嶼地形によってはIFVのみの投入もありでしょう。
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通りすがりの者さま、KGBtokyoさま (ドナルド)
2013-09-30 21:48:19
通りすがりの者さま、KGBtokyoさま

実は先のコメントで述べたほど、MCV不要一辺倒な訳ではありません。冒頭にも書いた通り、「どんな価格か、どんな共通化が図られているか」が分からないと、再生も反対もできない、というのが本音です。

・敵の拠点に射撃する直協の直射火力が欲しいのは理解できます。よく狙った105mm砲弾はミサイルより「安価そう」だし、より沢山打ち込めそうです。
・装輪車輛は、装軌よりも運航時のコスト、整備の労力がかなり小さいことは自明です。不整地の走破能力が違いますが、それは戦車とは使い方が異なることを意味するだけです。

このように、「安価な大口径砲」という特徴がある限り、その存在価値はゼロではない。

であれば、「安価な」であることを守ることが重要です。目標3億(=10式を13-->10両/年に減らし、代わりにMCVを9両整備するイメージ)、4億超えたら調達しないのが良いかと。

言い換えると、「必要な性能を絞り込む」ことが大事ではないでしょうか?

例えば、主たる任務を拠点砲撃にし、対戦車戦の主力は中多(MAT)に譲ってあくまで副次的任務とする。具体的には暗視装置や測距レーザーは必要でしょうし、ネットワーク装置も必要でしょうが、対戦車戦は待ち伏せ専門にすれば、行進間射撃は不要。ロックすればよいので、凝ったセミアクティブサスペンションも不要。つまり、装輪APCと完全に共通の足回りが使え、簡素で整備がしやすくなる。本当は車体もAPC型と共通にしたいですが、重心の低下を重視すれば、そうも行かない。車体は製造時しかコストがかからないので、その後の整備に金のかかる足回りの共通化だけで我慢する、と。

しかしこうした「低コスト」を重視した車輛に、なっていない気がするのですよね(ちなみに、価格が3億円=戦車の1/3程度で、運行コストも戦車の1/3程度であれば、別に行進間射撃が「できても」一向に構いません)。まぁ、近日中と言われる情報公開が楽しみです。
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ドナルド様 (KGBtokyo)
2013-10-01 12:17:14
ドナルド様

価格安く、共通化(ファミリー化)できれば良いのですが、昨今の各国装輪装甲車の価格は高くなり兵員輸送型でも3,4億になってきてますね。
価格高騰要因は、装甲防御(乗員保護)が第一、次いでC4IR装備あたりじゃないですかね。
この辺を手抜きすれば価格抑えることは可能ですが本末転倒。

また詳細仕様は軍事機密ですが、欧米各国と比べても当局の情報公開少ないし、輸出もしないので情報出てこない。
NATO耐弾基準など海外製装甲車では明らかになっているケースも多い。
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SUS 様 こんばんは (はるな)
2013-10-03 18:44:01
SUS 様 こんばんは

無反動砲のように、普通科中隊に配備し、直接照準で即座に多用途に運用できる装備があった方が、全体的に柔軟性は高まると思うのでしょうが、しかし、大量配備する計画なのか否か、良く分からない現状では何とも言えません
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2013-09-29 01:56  様 ありがとうございます (はるな)
2013-10-03 18:46:45
2013-09-29 01:56  様 ありがとうございます

四名用、確かに装填は手動ということになりますね

他方、後座長と装填方式はどの程度関係するのか、少々気になるところ、ストライカーMGSなdの事例もありますし・・・
返信する
ドナルド 様 どうもです (はるな)
2013-10-03 19:03:21
ドナルド 様 どうもです

先日、実は陸上自衛隊の連隊戦闘団には戦車中隊はもう配属されず、戦車小隊が配属される、という話を聞きました

本土戦車大隊は今年度末に今津の10戦車が半減されますが、基本的に一個大隊の基幹は二個戦車中隊へ削減されるため、一個戦車中隊を分割して小隊ごとを普通科連隊へ配属、残る一個中隊を師団長直轄とする運用だそうです

一応、普通科中隊全ての対戦車小隊に中距離多目的誘導弾を装備させ、対機甲戦力を維持させる方針のようですが、直接照準での即応戦闘が可能な装備が戦車小隊だけでは、という危機感が陸上自衛隊のあるでしょうから、何か必要に応じて用いる、他部隊からの素早い増援という意味も含め、戦略機動性が高く、それっぽい運用に耐える装備が求められているのかもしれません

IFV,IFVで代替できれば、私もそれが最善の解決策だと思います、ただ、装輪式装甲戦闘車には懐疑的な印象が、特に不整地突破能力と行進間射撃能力で不信感がぬぐえませんし、道交法が改正されない限り結局は平時の移動に支障が加わりますから、戦車を揃えられないのならば通常の装甲戦闘車を装備するべきでしょう

しかし、毎年一個師団/一個旅団が改編されており、即ち装甲戦闘車を装備するならば相応の調達数が必要となります、一個中隊所要で14両ですので、三個連隊へ各一個中隊所要として毎年装甲戦闘車枠だけで42両、中期防あたり210両の調達が確証されないかぎり、当方は賛同しかねます

バトラーですが、命中までの持続照射か、発射時の照準と命中時の照準の持続が行えなければ通常対戦車ミサイルでは命中に至りません、これが照射即命中判定、という現状に疑問を持っているわけです、自衛隊の誘導弾は発射即命中という極超音速のLOSATではありませんから、ね

分散配備ですが、中隊の対戦車小隊へ、何を配備するのが理想か、という視点から考えています、下書き中ですが対戦車中隊の位置づけについて現在作成中でして、そこに、中距離多目的誘導弾は連隊が小型無人機と共に直轄運用させ、機動戦闘車は普通科中隊へ一個小隊を配備するべき、という視点を盛り込んでいます、利点は普通科中隊が自衛隊の近接戦闘における基本単位ですので、中隊長の手駒にすぐ、機動戦闘車を置き、逆に掩砲所などの構築が必要で運用に制限がある中距離多目的誘導弾は向いていないのではないか、ということ

もっとも、発射後ロックオンが可能な中距離多目的誘導弾は、中隊第一線の後方、迫撃砲小隊と同程度に後方へ位置させ、第一線中隊がレーザー照準器で誘導する、という選択肢も考えられますが、照準できる範囲ならば01式軽対戦車誘導弾で対応しないと、そこまで時間的な余裕はあるのか、という問題もありますので、これは何とも言えません
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