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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-中京高倉錦小路,スペアリブで乗り切れ暑さ!

2024-07-15 14:44:52 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 海の日連休に併せ神戸で護衛艦まや一般公開と大阪港で護衛艦いずも一般公開を一般で並ばれた方で両方艦内を観れた方はいるのでしょうか。

 蒸し暑い、という事で神戸に逃げてみたものの、須磨から瀬戸の涼しい風なんてものは来なくてフェーン現象のように六甲おろしの蒸し暑さ、これはたまらないと大阪港に逃げたものの海遊館界隈は恐るべき混雑による蒸し暑さ、どこも京都とかわらないなあ。

 暑いときは、スタミナをつける他ない。それならば、鰻でしょう、と意気込むものの大行列が出来ていて、開店時間が思っていたよりも30分早かったということに気付く、と、まあ選択肢というものは限られるのでして、それならばガツンとお肉を頂くこととしました。

 ダニエルズソーレ、ゆうめいな錦商店街の西側入り口を少し北に行きましたところのお店です。錦商店街は、この二十年で完全に観光地化していて価格帯も品ぞろえも、ちょっと日常生活から離れているなあ、という通り入口の50mほど登ったところにこんな空間が。

 お肉の盛り合わせ、スペアリブのグリルを白昼堂々とカジリツケるというのは掃海艦、いや爽快感、チキンとソーセージも取り合わせているので、ここ、スタミナという意味では鰻屋さんに対抗できるのか、なにしろポークはビタミンBが豊富という事ですからね。

 テラス席があるのが、うれしい。テラス席だと換気通気が良いという事で2020年ごろから重宝している、なにより中京区の真ん中で阪急線も近い所でテラス席を用意してくれているという意味で貴重なのですが、名前がダニエルズソーレというのも実はいろいろあって。

 うなぎ、うなさんと何かこの絵面は似ていないか、しっかりとした骨付き肉をかぶりつく野趣というのは熱々であっても肉の旨味、脂身の甘み、筋張った部位のかみごたえ、骨にまとわりつく関節の歯応え、これらぜんぶが不思議と熱い日々でも気力を与えてくれる。

 ダニエルズソーレ、実はこのお店、その昔に初めて入ってみたのは偶然、書架を整理していて小松左京の“見知らぬ明日”という小説が出てきて、ここに当時最新鋭の原潜ダニエルブーンというのが出てきた故、これも縁だ、と入った為でした。海の日らしい話題です。

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