■防衛情報-ウクライナ戦争
本日は記事文章は兎も角として合せるそれらしい写真も無いので舞鶴に過去親善訪問しましたロシア艦の写真で代用です。
ロシア軍はアフリカ傭兵部隊による肉弾攻撃を攻撃準備段階で行っている、ISWアメリカ戦争研究所ウクライナ戦況報告5月21日付発表によればウクライナ軍軍事オブザーバーであるマショヴェッツ氏の発言を引用するかたちで、ロシア軍アフリカ軍団と呼ばれる傭兵部隊がウクライナのリプシ近郊における戦闘に投入されているとした。
アフリカ軍団に関する情報はこのほかにもレニングラード軍管区第44軍団の内部情報を調査するウクライナ義勇情報部隊"アテシュ"がアフリカ諸国出身のアフリカ系戦闘員をハリコフ州北部で戦闘に投入している情報を入手しているとISWは紹介しています。このアフリカ軍団はアフリカでの戦闘経験を有する戦闘員で構成されているという。
アフリカ軍団の戦闘員による攻撃はロシア軍が攻撃を加える前に肉弾突撃をおこなう要員として充当されている、ISWはハリコフ州北部の匿名ウクライナ軍人の発言も紹介しており、アフリカ軍団の行動は局地的なものではなく広範に行われ、また使い捨てのように、損耗をかなり前提とした運用が為されているとも分析しています。
■防衛情報-ウクライナ戦争
ゼレンスキー大統領の発言です。
チャシブヤールとポクロフソクに注意を払うべきだ、ウクライナのゼレンスキー大統領がロイター通信の取材に応じた際の発言をISWアメリカ戦争研究所が5月21日付ウクライナ戦況報告において紹介しました。これは、ハリコフ州での情勢はここ一週間にわたり安定しているが危機的となっている東部戦線を世界はみるべきだ、という。
ロシア軍の攻撃は東部戦線の三カ所で強化されている、三カ所とは、バフムト近郊のチャシブヤール、アウディイフカ近郊のポクロフスク、ドネツク西部のクラホフ、としています。一方、ハリコフ州のリプシ近郊での戦闘はロシア軍が最初の急激な前進ののちに急激に減速したとしており、逆に東部戦線の攻撃が強化されているとした。
ハリコフ州での戦闘はエコノミスト誌がロシア軍攻撃計画閲覧を報道していて、ISWが引用したところによればロシア軍の目的はハリコフ市内を砲撃できる位置まで72時間以内に前進、それはハリコフ市の北東20km地点、国境からは16kmの距離にあるボルショヴァと、国境から50kmのヴォフチャンスク南方にあるペチェニヒを占領するという。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
本日は記事文章は兎も角として合せるそれらしい写真も無いので舞鶴に過去親善訪問しましたロシア艦の写真で代用です。
ロシア軍はアフリカ傭兵部隊による肉弾攻撃を攻撃準備段階で行っている、ISWアメリカ戦争研究所ウクライナ戦況報告5月21日付発表によればウクライナ軍軍事オブザーバーであるマショヴェッツ氏の発言を引用するかたちで、ロシア軍アフリカ軍団と呼ばれる傭兵部隊がウクライナのリプシ近郊における戦闘に投入されているとした。
アフリカ軍団に関する情報はこのほかにもレニングラード軍管区第44軍団の内部情報を調査するウクライナ義勇情報部隊"アテシュ"がアフリカ諸国出身のアフリカ系戦闘員をハリコフ州北部で戦闘に投入している情報を入手しているとISWは紹介しています。このアフリカ軍団はアフリカでの戦闘経験を有する戦闘員で構成されているという。
アフリカ軍団の戦闘員による攻撃はロシア軍が攻撃を加える前に肉弾突撃をおこなう要員として充当されている、ISWはハリコフ州北部の匿名ウクライナ軍人の発言も紹介しており、アフリカ軍団の行動は局地的なものではなく広範に行われ、また使い捨てのように、損耗をかなり前提とした運用が為されているとも分析しています。
■防衛情報-ウクライナ戦争
ゼレンスキー大統領の発言です。
チャシブヤールとポクロフソクに注意を払うべきだ、ウクライナのゼレンスキー大統領がロイター通信の取材に応じた際の発言をISWアメリカ戦争研究所が5月21日付ウクライナ戦況報告において紹介しました。これは、ハリコフ州での情勢はここ一週間にわたり安定しているが危機的となっている東部戦線を世界はみるべきだ、という。
ロシア軍の攻撃は東部戦線の三カ所で強化されている、三カ所とは、バフムト近郊のチャシブヤール、アウディイフカ近郊のポクロフスク、ドネツク西部のクラホフ、としています。一方、ハリコフ州のリプシ近郊での戦闘はロシア軍が最初の急激な前進ののちに急激に減速したとしており、逆に東部戦線の攻撃が強化されているとした。
ハリコフ州での戦闘はエコノミスト誌がロシア軍攻撃計画閲覧を報道していて、ISWが引用したところによればロシア軍の目的はハリコフ市内を砲撃できる位置まで72時間以内に前進、それはハリコフ市の北東20km地点、国境からは16kmの距離にあるボルショヴァと、国境から50kmのヴォフチャンスク南方にあるペチェニヒを占領するという。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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