■やはぎ,文庫山山頂から
週末にちょっと舞鶴の方へ散策へ行って参りまして舞鶴配備間もない最新鋭護衛艦を見る事が出来ました。
もがみ型護衛艦がついに舞鶴基地へも配備されました。護衛艦やはぎ、もがみ型護衛艦5番艦と続いて護衛艦あがの、もがみ型護衛艦6番艦の配備です。あさぎり型護衛艦の乗員数が220名、すがしま型掃海艇の乗員が60名、もがみ型護衛艦の定員は90名という。
やはぎ。こちらのほうが先に竣工した護衛艦ですから先ずこちらから撮影します。3900t型護衛艦、この建造は12隻で終了しまして、続いて4700t型ミサイル護衛艦を12隻建造するという。はたかぜ型ミサイル護衛艦と並ぶような艦を大量建造する計画です。
舞鶴基地、今年前半はいろいろありすぎまして、なにしろ数年ぶりに第3師団祭にも行けないほどでした、故に舞鶴基地も探訪できなかったのですが、舞鶴オータムフェスタの前に撮影しておきたい、ということで土曜日を利用してちょっと舞鶴へ行ってみた。
防衛予算概算要求が公示された一週間後ということで、特に来年度は大規模な組織改編、こういうのは防衛大綱、いまは防衛力整備計画か、その水準で行うような自衛艦隊の大改編が概算要求に盛り込まれましたので、護衛艦を見る目が些かかわってしまったが。
北吸プール、やはぎ撮影は、昔ならば舞鶴基地は毎週土曜日と日曜日が岸壁一般公開が行われていたのですけれどもいまは一ヶ月に一日のみとなっています、そしてこの土曜日は一般公開の予定日ではなかったものですから、先ず高いところに上ることとして。
ボウリング場前に昔は自販機があったのですが、また廃業、廃業と再開を繰り返すお店なので、その廃業とともに自販機も撤去されてしまい、熱中症すれすれの、今年何度目だよという緊張感とともに登りました。大した高低差ではないが、残暑下では苦しい。
熱中症と相談するような気分で登る、補給があると考えていただけにこれがないのは厳しい、けれども真夏ほど暑いわけではなく、しかも木陰に上り坂が続いていて、まあ、なんとかなるのかもしれない、と登りますと、そう、登った甲斐はあったとおもえた。
ひゅうが入渠中、そして、あたご、みょうこう、せんだい、はまぎり、やはぎ、あがの、護衛艦は一通りそろっている。やはり台風10号の台風避泊をやりました関係で、代休が押してしまって一斉に母港に憩うという情景が成り立っているのかもしれませんね。
護衛艦隊が廃止される。突然何を、といわれるかもしれませんが、来年度予算概算要求に突然こうした項目が盛り込まれまして、護衛艦隊は掃海隊群と統合され水上艦隊に改編されるという。連合艦隊とか太平洋艦隊とか、もう少し名前はなかったものなのか。
水上艦隊に統合されますと、第1護衛隊群、第2護衛隊群、第3護衛隊群、第4護衛隊群は廃止され、第1水上隊群、第2水上隊群、第3水上隊群、という、もう少し海上任務群とか水上打撃群とか機動隊群とか、名前はなかったのかと思うのですが、再編のもよう。
FFM多機能護衛艦、すると艦隊における位置づけはどうなるのだろう。個人的には掃海隊群へFFMを配備する当初構想には納得していて、掃海隊群と護衛艦隊を本国艦隊と太平洋艦隊とし、むしろ潜水艦隊と護衛艦隊の運用を考えるべきではと思っていた。
連合艦隊、本国艦隊と太平洋艦隊を統合運用する組織は自衛艦隊の看板を連合艦隊に書き換えれば、何かこう、看板を書き換えるだけなのに防衛力がものすごく向上したような錯覚を感じられるのでは、と思うのですが、さてさて実際の改編はどうすすむのか、ね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
週末にちょっと舞鶴の方へ散策へ行って参りまして舞鶴配備間もない最新鋭護衛艦を見る事が出来ました。
もがみ型護衛艦がついに舞鶴基地へも配備されました。護衛艦やはぎ、もがみ型護衛艦5番艦と続いて護衛艦あがの、もがみ型護衛艦6番艦の配備です。あさぎり型護衛艦の乗員数が220名、すがしま型掃海艇の乗員が60名、もがみ型護衛艦の定員は90名という。
やはぎ。こちらのほうが先に竣工した護衛艦ですから先ずこちらから撮影します。3900t型護衛艦、この建造は12隻で終了しまして、続いて4700t型ミサイル護衛艦を12隻建造するという。はたかぜ型ミサイル護衛艦と並ぶような艦を大量建造する計画です。
舞鶴基地、今年前半はいろいろありすぎまして、なにしろ数年ぶりに第3師団祭にも行けないほどでした、故に舞鶴基地も探訪できなかったのですが、舞鶴オータムフェスタの前に撮影しておきたい、ということで土曜日を利用してちょっと舞鶴へ行ってみた。
防衛予算概算要求が公示された一週間後ということで、特に来年度は大規模な組織改編、こういうのは防衛大綱、いまは防衛力整備計画か、その水準で行うような自衛艦隊の大改編が概算要求に盛り込まれましたので、護衛艦を見る目が些かかわってしまったが。
北吸プール、やはぎ撮影は、昔ならば舞鶴基地は毎週土曜日と日曜日が岸壁一般公開が行われていたのですけれどもいまは一ヶ月に一日のみとなっています、そしてこの土曜日は一般公開の予定日ではなかったものですから、先ず高いところに上ることとして。
ボウリング場前に昔は自販機があったのですが、また廃業、廃業と再開を繰り返すお店なので、その廃業とともに自販機も撤去されてしまい、熱中症すれすれの、今年何度目だよという緊張感とともに登りました。大した高低差ではないが、残暑下では苦しい。
熱中症と相談するような気分で登る、補給があると考えていただけにこれがないのは厳しい、けれども真夏ほど暑いわけではなく、しかも木陰に上り坂が続いていて、まあ、なんとかなるのかもしれない、と登りますと、そう、登った甲斐はあったとおもえた。
ひゅうが入渠中、そして、あたご、みょうこう、せんだい、はまぎり、やはぎ、あがの、護衛艦は一通りそろっている。やはり台風10号の台風避泊をやりました関係で、代休が押してしまって一斉に母港に憩うという情景が成り立っているのかもしれませんね。
護衛艦隊が廃止される。突然何を、といわれるかもしれませんが、来年度予算概算要求に突然こうした項目が盛り込まれまして、護衛艦隊は掃海隊群と統合され水上艦隊に改編されるという。連合艦隊とか太平洋艦隊とか、もう少し名前はなかったものなのか。
水上艦隊に統合されますと、第1護衛隊群、第2護衛隊群、第3護衛隊群、第4護衛隊群は廃止され、第1水上隊群、第2水上隊群、第3水上隊群、という、もう少し海上任務群とか水上打撃群とか機動隊群とか、名前はなかったのかと思うのですが、再編のもよう。
FFM多機能護衛艦、すると艦隊における位置づけはどうなるのだろう。個人的には掃海隊群へFFMを配備する当初構想には納得していて、掃海隊群と護衛艦隊を本国艦隊と太平洋艦隊とし、むしろ潜水艦隊と護衛艦隊の運用を考えるべきではと思っていた。
連合艦隊、本国艦隊と太平洋艦隊を統合運用する組織は自衛艦隊の看板を連合艦隊に書き換えれば、何かこう、看板を書き換えるだけなのに防衛力がものすごく向上したような錯覚を感じられるのでは、と思うのですが、さてさて実際の改編はどうすすむのか、ね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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