北大路機関

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【国際観艦式2022】もがみ・あたご,SF的外見の最新鋭護衛艦横浜港接岸はSFそのものガンダムベースに隣接

2022-11-14 07:01:44 | 海上自衛隊 催事
■大団円の国際観艦式
 世の中凄い情景と出会う事は稀にあるのですけれども今回の国際観艦式は違う意味で凄かった。

 東京国際クルーズターミナルにて先週末に行われました護衛艦もがみ、くまの一般公開は友人が行った現地から情報を頂いたのですが、なんでも三時間待ちだったとかで、凄いなあ、と思いつつ、しかし見上げているだけではなく確かに一度一般公開で撮影したいなと。

 もがみ、あたご、大きさが違うところでありミサイル護衛艦と多機能護衛艦の違いを端的に示すようなところですが、もがみ型、初めて完成予想図を視ました際にはSFチックだと思いつつ、しかし、あきづき型も当初はかなりSF的なイメージが現在に落ち着いた事例が。

 あきづき型もSFチックな形状がしかし実際に建造されますと艦首は通常型となりますともモノポールマストとなりまして、こうした歴史がある為にFFM多機能護衛艦も収斂すると思っていましたが、その建造の様子と進水式の模様に接し、本当にそのままなのだ、と。

 SFチック。そうSFです、SDFだと自衛隊になってしまいますが。この国際観艦式では、もがみ型が勢ぞろいして参加するという点が、就役したばかりなのに、と驚きだったのですが、もっと驚いたのは横浜港で、もがみ接岸が、なんというかSFチックな場所という。

 ガンダム、凄いのがみられるぞお、と友人からお教えいただいたのは横浜ガンダムベースと接岸している護衛艦との並びです。横浜ガンダムベース、動く実物大ガンダムを設置したコンセプトショップなのですが、入場料を支払うと誰でも見学でき、撮影もできます。

 ホワイトベース、護衛艦かが通称がホワイトベースとなていまして、現在はF-35B戦闘機搭載改修が呉で進められているところですが、かが接岸がここだったらもっと凄い情景になるのになあ、こう思ってしまいました次第です。自衛隊21世紀、未来の自衛隊がありました。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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