■自衛隊関連行事
ソフトバンク通信障害の昨日が広く仕事に影響しました今週ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか、今週末の行事紹介です。
美ら島エアーフェスタ2018那覇基地航空祭2018、航空自衛隊南西方面航空隊司令部と沖縄鹿児島の南西諸島防空にあたる第9航空団の展開する那覇基地の航空祭が土曜日と日曜日に行われます。二日間にわたる航空祭ですが、最初の飛行展示は土曜日の午後からF-15とE-2CにP-3Cの編隊飛行から、午前中はデモスクランブル地上滑走のみとなっています。
那覇航空祭が二日間行われる背景は、常軌を逸した規模で激増した中国からの沖縄鹿児島への国籍不明機対領空侵犯措置任務緊急発進により航空祭が行えない程に緊張している為で、土曜日は続いてブルーインパルス飛行展示と夕刻の夜間飛行展示、日曜日は午後のヘリコプター展示飛行と陸空合同編隊飛行、ブルーインパルス第二回飛行展示が行われる。
エアーフェスタ、という割には飛行展示が少な目という事で基地HPには地元高校や沖縄の音楽グループによる演奏や航空自衛隊の音楽演奏などが数多く企画されています。しかし、それ以上に那覇基地航空祭ではEP-3やE-2CとYS-11等を撮影する事が出来ます、実弾のAAM-5を搭載したF-15の編隊離陸等も。この飛行は、実は飛行展示ではありません。
警戒航空隊第603飛行隊のE-2C早期警戒機や入間基地から展開の電子偵察機部隊、岩国航空基地から展開する海上自衛隊電子偵察機部隊、それに那覇航空基地第5航空群哨戒機による警戒飛行の発着、飛行展示ではなく実任務として並行実施され、航空祭の最中に緊急発進として実弾を搭載したF-15が旅客機に優先し緊急発進する等、沖縄の現実が見える。
竹松駐屯地創設66周年記念行事、第7高射特科群の地対空ミサイル部隊が展開する長崎県大村市の駐屯地です。ホークミサイルが換装中であり、近傍には大村駐屯地と海上自衛隊西日本ヘリコプター部隊総元締めという大村航空基地、近隣の佐世保市には南方海域における海洋自由国際公序の守り手たる佐世保基地と精鋭水陸機動団の相浦駐屯地なども近い。
第7高射特科群は飯塚駐屯地の第2高射特科団隷下にあります。方面高射特科部隊なのですが、中部方面隊や東部方面隊は高射特科群で東北方面隊は高射特科隊のみ、団編成を採っているのは北部方面隊と西部方面隊のみ、それだけ脅威度が認識され、戦域防空任務が重視されている点が分ります。戦域防空任務、主として佐世保地域の防空が主任務という。
さて撮影の話題を。冬季撮影、行事そのものが少ないのですが数少ない行事に展開する上で有れば便利、という装備品ですが、小型魔法瓶といいますかマグボトルでしょう。持つ輪真夏の暑い季節にも冷たい飲料を携行できるマグボトルはあれば便利なのですが、真夏は冷たいものよりも水分そのものの量が必要となりますので保温構造のマグボトルは嵩張ってしまいます。
マグボトル、勿論寒い季節に敢えて氷をふんだんに仕込んで冷たい飲料で来るべき商店街我慢大会に備える、なんていう無茶な事はせずに温かい飲料を携行するものです。勿論、自販機があれば21世紀の日本、幾らでも暖かい飲料は入手できるご時世なのですが、時間が経てば冷えてしまいます。その点保温性のあるマグボトルというものはこの心配がない。
ココアでも珈琲でもよいのですが、一口温かい飲料を口に含むだけで少し体の脂肪分を燃焼させて熱量へ転換する呼び水とする事が出来ます。もちろん、総量は知れているのですが、まず最初に温かいものを口に含んでから、現地調達の冷たい飲料で水分補給を行う、という順序を踏んだ方が、体力を消耗しません。小さくともマグボトル、あれば便利です。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・12月9日:竹松駐屯地創設66周年記念行事…http://www.mod.go.jp/gsdf/wae/link/takematsu/top/index.htm
・12月8日-9日:美ら島エアーフェスタ-那覇基地航空祭2018…http://www.mod.go.jp/asdf/naha/event/index.html
■注意：本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
ソフトバンク通信障害の昨日が広く仕事に影響しました今週ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか、今週末の行事紹介です。
美ら島エアーフェスタ2018那覇基地航空祭2018、航空自衛隊南西方面航空隊司令部と沖縄鹿児島の南西諸島防空にあたる第9航空団の展開する那覇基地の航空祭が土曜日と日曜日に行われます。二日間にわたる航空祭ですが、最初の飛行展示は土曜日の午後からF-15とE-2CにP-3Cの編隊飛行から、午前中はデモスクランブル地上滑走のみとなっています。
那覇航空祭が二日間行われる背景は、常軌を逸した規模で激増した中国からの沖縄鹿児島への国籍不明機対領空侵犯措置任務緊急発進により航空祭が行えない程に緊張している為で、土曜日は続いてブルーインパルス飛行展示と夕刻の夜間飛行展示、日曜日は午後のヘリコプター展示飛行と陸空合同編隊飛行、ブルーインパルス第二回飛行展示が行われる。
エアーフェスタ、という割には飛行展示が少な目という事で基地HPには地元高校や沖縄の音楽グループによる演奏や航空自衛隊の音楽演奏などが数多く企画されています。しかし、それ以上に那覇基地航空祭ではEP-3やE-2CとYS-11等を撮影する事が出来ます、実弾のAAM-5を搭載したF-15の編隊離陸等も。この飛行は、実は飛行展示ではありません。
警戒航空隊第603飛行隊のE-2C早期警戒機や入間基地から展開の電子偵察機部隊、岩国航空基地から展開する海上自衛隊電子偵察機部隊、それに那覇航空基地第5航空群哨戒機による警戒飛行の発着、飛行展示ではなく実任務として並行実施され、航空祭の最中に緊急発進として実弾を搭載したF-15が旅客機に優先し緊急発進する等、沖縄の現実が見える。
竹松駐屯地創設66周年記念行事、第7高射特科群の地対空ミサイル部隊が展開する長崎県大村市の駐屯地です。ホークミサイルが換装中であり、近傍には大村駐屯地と海上自衛隊西日本ヘリコプター部隊総元締めという大村航空基地、近隣の佐世保市には南方海域における海洋自由国際公序の守り手たる佐世保基地と精鋭水陸機動団の相浦駐屯地なども近い。
第7高射特科群は飯塚駐屯地の第2高射特科団隷下にあります。方面高射特科部隊なのですが、中部方面隊や東部方面隊は高射特科群で東北方面隊は高射特科隊のみ、団編成を採っているのは北部方面隊と西部方面隊のみ、それだけ脅威度が認識され、戦域防空任務が重視されている点が分ります。戦域防空任務、主として佐世保地域の防空が主任務という。
さて撮影の話題を。冬季撮影、行事そのものが少ないのですが数少ない行事に展開する上で有れば便利、という装備品ですが、小型魔法瓶といいますかマグボトルでしょう。持つ輪真夏の暑い季節にも冷たい飲料を携行できるマグボトルはあれば便利なのですが、真夏は冷たいものよりも水分そのものの量が必要となりますので保温構造のマグボトルは嵩張ってしまいます。
マグボトル、勿論寒い季節に敢えて氷をふんだんに仕込んで冷たい飲料で来るべき商店街我慢大会に備える、なんていう無茶な事はせずに温かい飲料を携行するものです。勿論、自販機があれば21世紀の日本、幾らでも暖かい飲料は入手できるご時世なのですが、時間が経てば冷えてしまいます。その点保温性のあるマグボトルというものはこの心配がない。
ココアでも珈琲でもよいのですが、一口温かい飲料を口に含むだけで少し体の脂肪分を燃焼させて熱量へ転換する呼び水とする事が出来ます。もちろん、総量は知れているのですが、まず最初に温かいものを口に含んでから、現地調達の冷たい飲料で水分補給を行う、という順序を踏んだ方が、体力を消耗しません。小さくともマグボトル、あれば便利です。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・12月9日:竹松駐屯地創設66周年記念行事…http://www.mod.go.jp/gsdf/wae/link/takematsu/top/index.htm
・12月8日-9日:美ら島エアーフェスタ-那覇基地航空祭2018…http://www.mod.go.jp/asdf/naha/event/index.html
■注意：本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
