◆呉基地散策
岩国航空基地日米フレンドシップデイ2009、今年はハリアーが頑張ったのですが、写真は整理中につき、本日は、呉散策についてもう少し書いてみます。
呉基地の潜水艦桟橋。はるしお型、おやしお型、そうりゅう型が勢ぞろいしており、涙滴型、葉巻型、AIP動力推進という海上自衛隊潜水艦史をひとまとめにしたような光景。奥に見えるのは潜水艦救難艦ちはや。遊歩道から撮影できる光景なのだが、潜水艦がここまで揃っている光景というのは、呉か横須賀以外には、なかなか見れるものではないように思う。
潜水艦桟橋に停泊する潜水艦、黒い鉄鯨には無言の威圧感を醸し出す独特の雰囲気がある。この日は呉基地に11隻の潜水艦が入港していたとのことで、練習潜水艦を含め海上自衛隊の保有潜水艦は実に18隻、その中でも11隻が停泊しているということで、呉基地のポテンシャルが垣間見える数字だ
呉基地については、遊覧船からの風景や散策しての桟橋の情景などを撮影した。呉基地の歴史と共に、何回かに分けて掲載しようと考えているのだけれども、海上自衛隊呉資料館の退役潜水艦あきしお、や様々な展示品、大和ミュージアム、“男たちの大和”セット展示など、いろいろ行ったので、こちらも掲載したい。
いろいろ散策してみることが出来たのだけれども、呉基地は、日曜日だけ、桟橋を一般公開しているので、今回は連休中で日曜日ではなかったということもあり、桟橋に入ることはできなかった。改めて夏ごろには、はるな型護衛艦の、ひえい、を見学するために呉基地に足を運ぼうかと考えている次第。
HARUNA
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