◆岩国航空基地からの実況
本日開催されている岩国航空基地日米フレンドシップデイ、岩国基地エプロン地区からの更新。まさにフレンドシップデイの行事最中で、目の前には特殊戦機がいます!!。
本日のプログラムでは、ハリアーによる迫力の機動飛行や、三沢基地F-16によるデモフライト、そしてKC-130を中心に、F/A-18,AV-8との空中給油デモフライト、US-2三号機による飛行展示、航空自衛隊F-4,F-15の航過飛行などが行われた。特に、ハリアーの飛行は二回にわたって行われ、垂直離着陸機ならではの飛行展示により来場者を喜ばせた。
地上展示機は、昨年のCH-53Dは展示されていなかったが、その分、海兵隊のF/A-18のなかでも、指揮官機の塗装に加え、コウモリマークでしられる第242海兵全天候攻撃飛行隊の機体も登場し、ブルーインパルスも登場するとあって、日米友好祭会場の活気は、物凄いものだ。
心配されていた天候、昨日の天気予報では崩れるとの予報が出されていたが、日米友好の熱気が雨雲を押し出すほどに凄いというか、やや雲はでていたものの快晴に近い天候となっている。しかし、東広島付近に、凄い入道雲がみえるので、実は広島や岡山方面の天気は凄いことになっているのかもしれないが・・・。
さて、今年の入場者であるが、東名阪での40いkm以上の渋滞というような報道もある中、早めの撤収、ということで、まもなく始まるブルーインパルス飛行展示を前に、エプロン地区から展示機地区や、もしくは岩国駅に向かう人たちが目立った。朝の道路混雑は、山陽本線からみてもかなりのもので、やや、心配になったりもするが、それはそれとして、これからのブルーインパルスが楽しみな小生、詳報は後日お伝えします。
HARUNA
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