旅の思い出をピックアップ ～伊勢神宮・外宮編～

今年は二十年に一度の式年遷宮の年。
正殿をはじめ数々の社殿や装束神宝を作り替え、神様の若返りをはかり、神宮の永遠性を実現する大いなる営みということだ。
そんな節目の年に伊勢神宮に詣でることが出来て良かった。とても嬉しい。 に感謝だなぁ

伊勢神宮とは、伊勢の宇治の五十鈴川上にご鎮座の皇大神宮(こうたいじんぐう、内宮＝ないくう)と
伊勢の山田の原にご鎮座の豊受大神宮(とようけだいじんぐう、外宮＝げくう)及び別宮など125社神社の総称。
神宮参拝の順路は、多くの場合まず外宮からというのが古来からのならわしだ。

Ｈ２５．６．６（木）伊勢市役所に車を止めて外宮に参拝

　　
表参道火除橋を左側通行で渡って真新しい鳥居をくぐり森の中へ

　　
檜の香りがぷんぷんして木肌もすべすべの鳥居　　　　　　― 御正殿 ―　隣り合わせた敷地に新しい御正殿が造営中

　　　
みんなの真似をして手をかざしてみたけど??? 後ろで掃除をしていた男性にパワースポットなのか聞いてみると何でもなくて祭事の目印だそうだ
神宮の森は深い。記憶によると第３４回遷宮までは神宮背後の山で賄われていたそうだ。現在は御杣山と定められた木曽の木が使われている。

　　
しょうぶが見頃の勾玉池で地元の奥さんと談笑。袋に入っていたカラフルな水玉が可愛い長靴の話しで話しに花が咲いた。毎年見に来るって言ってたな。