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二宮式整体 : 足湯(そくとう)& ヒートショック現象

2016年12月27日 08時55分41秒 | 心と体の健康通信

今朝起きたら喉の奥と言おうか、鼻の奥と言おうか・・・とにかく痛い、腫れている感じもする
はぁ~イヤだなぁ~と思いながらpapaにこぼしたら、「 足湯 」 と即答された(^^ゞ ダジャレデス

「 足湯 」のお話

「足湯 」は喉や鼻の風邪をひいた時や風邪のひき始めに有効な方法 
足湯と書きますが、一般的に行われている足湯(あしゆ)とはちがいます。
一般的に行われている足湯は、温泉に入るようなものと思います。
ですが二宮式整体でオススメしている足湯(そくとう)は違います。
決まったやり方があります。
●たらいにお湯を張ります。
●お湯の深さは、両足をつけて足の甲がぎりぎり隠れるくらいです。
くるぶしのちょうど真ん中と考えるとよいでしょう。
●お湯の温度は、普段お風呂に入っている温度より3℃から5℃高いお湯。
人それぞれですが、火傷しない程度に我慢できる高い温度です。
途中で冷めないように差し湯をしながら行います。(くるぶしの真ん中がベストです。)
これは冷えの急所が足の甲の第3指(中指)と第4指(薬指)の間にあるためです。
●時間は、必ず6分間です。
短いと温まるのが不十分です、かといって長過ぎると
急に足先に血液が集まるり動悸がしたり気分が悪くなる恐れがあるます。
6分つけると両足とも真っ赤になっていますのでよく拭いて靴下を履いて冷やさないようにします。
もしも、どちらかの足があまり赤くなっていないようでしたら、
赤くなっていない方の足を2分間追加します。
●行う時間
朝起きたときと夜寝る前に行うと効果的です。
●他にも生理痛、扁桃腺炎、痔、膀胱炎など足が冷えることによって起こる症状にはとても効果的です。


やり方を間違えた「 足湯 」から学んだお話

「 足湯 」は普段のお風呂より高い温度のお湯に足を入れるので我慢が必要です。
なので「そうだ!お湯の温度を少しずつ上げていこう」と思い実行したのですが、足をつけている時に・・・!!?
突如疑問が湧きました(°°)! 我慢することに意味があるのではないかな?とです。
ヒートショックという言葉が浮かびました。それでヒートショックの意味を調べてみました。


「 ヒートショック現象 」
ウィキペディアより

ヒートショックとは、医学的には細胞にとって理想的な体温より高い温度下にさらされた場合の生化学的な効果のことである。
細胞が熱等のストレス条件下にさらされた際に
熱ショックタンパク質(英:Heat Shock Protein、HSP)群の発現が上昇して細胞を保護する。

・・・と、あった。このヒートショック現象を招くために熱いけど我慢する必要があるんだなぁと思った。
これは私がそう思っているのでもっと詳しく調べますが、二宮整体の「 足湯 」で高い効果を得られるのは確かです。

そしてウィキペディアには、更にこんなことも書かれていました。

日本の建設業界や暖房メーカーで使われている用語(ヒートショック)では、急激な温度変化により
身体が受ける影響のことであり、正式な医学用語ではない。
比較的暖かいリビングからまだ冷たい浴室、脱衣室、トイレなど、温度差の大きいところへ移動すると
身体が温度変化にさらされて血圧が急変するため、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすおそれがある。
そうしたヒートショックの要因となる住環境のリスクを「暖差リスク」と呼び
特に冬は住宅内の温度差が大きくなるため、注意が必要である。


風邪を引きかけてるかな?と感じたら
どうぞ「足湯」をやってみてください
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