ハルちゃん釣り名人計画!

大学は楽勝なのか???

長井からイカ釣り

2013-01-25 09:28:29 | Weblog

イカが34杯(うちスルメ5杯)で3人だけだったけどダントツなんで良い気分

 

やっと沖のイカの調子がよくなってきたみたいで、西から東まで広く模様が出てきたのはネットでチェックしてた

でも、松輪のマダイもそこそこ釣れてるし、魚食いたいな~って思ってたら、カミサンがイカ飯食いたいって言うから、スミイカで巨大イカ飯作るわけにもいかないんで、沖のイカ釣りへ長井の一番奥の荒崎のお船へ

なんかぜ~んぜん降らないし、気温も高いし、朝にはも止んでてイカ陽気かと

ナライの風が最初は強くて潮周りの度に波しぶき浴びるけど、まあシケと言うほどでもなく、朝はスルメ掛かるって言うんで、14cm直結8本。直結竿にPE6号、中オモリ20号で頑丈仕様

8本てのが中途半端だけど、夏スルメみたいに多点掛けもなかろうし。。。

案の定、スルメはポツンポツン

沖干し作るほど数とれなかったんで、ナマでお持ち帰りで塩辛の原料に

 

船長から11cmのブランコに変えて~って指示があったので、スッテ交じり7本針でヤリイカ竿にPE3号、でもなんとなく中オモリはそのまま20号を付けておいたのが幸いしました

安いリールだけどPE3号は落下早い中オモリ重いせいかもしれないけど・・・

チビヤリに混じってこんなのも掛かります。

コレはお刺身用。チビヤリはイカ飯用

ココの船長、強面で決して優しい船長じゃないけど良いところ当ててくれます

昔ながらの船頭って感じで職人技見せてくれます。船団から離れてどうにか良い場所探してくれるし、無駄な流し込みは致しません。ペースが合って退屈しないんですよね。

最高5点掛けなんかも出て良い感じですが、一番下のイカ落としたら、船長と目が合ったあ~、怖い怖い。。。

ピカピカ針が良い仕事してくれるんで、そんなにムキになってシャクらないでも、中オモリ弛ませてツンツンやって聞き上げるとパタパタパタって幾つかひっついてくる

遠投して引っ張り気味にシャクって寝かせた仕掛けを張っては手前に持ってくると乗るのは三崎の船長に、ずーっと昔に教わった

イカ飯の材料も塩辛の材料もイカソーメンも出来るぐらい釣れたんで後半は渋々になってきたけど、もう満足

ほとんどイカ釣りやらないから、仕掛けはみんな3年ぐらい熟成させた古い仕掛。

でも、大和の釣具屋のオリジナルのこだわりのツノだし、イカ用のヨリ取りリングなんかも昔のまま発見して、そのまま利用。

ザルもクーラーにピッタリサイズでジプロック要らず。

白くならないで茶色い色素がムニュムニュしたフレッシュなイカをお持ち帰り

何年も前のスタンプカードにスタンプ押してもらったら次回半額だって言うから、またスルメの沖干しでも作りにいくようかな

その前にムギイカ釣りもやりたいし。

以前はムギイカの手釣りからビール瓶サイズのスルメ釣りまでやったけど、ホント久しぶりでした。