午前6本で次頭。午後も5本で次頭
前日にY師匠の元、ハゼ釣りして70匹弱ゲットして万全の体制でコチ釣り。
大中小取り揃え、マイうなぎビクで沈めておいたハゼはピンピンで仕掛けに付けて海入れると、自分で泳いで潜っていくぐらいやる気満々だったとか
ところが、そう簡単にいかないのが自然
北東の強風
久しぶりにハルがシケだったって言うんだからホントにシケてたんでしょう。
午前は左前で上げ潮で条件良いはずだけど、船中最後まで型見ず大不調
デコちゃうかと思ったそうで、風に慣れるまで4バラシぐらいしちゃったって。
その後の追い上げが効いて次頭だったけど、一番良い席で真ん中に負けたからいかにスタートのバラシが惜しかったか???
それにしても大風大波で細かいタナ調整もゆっくり聞き上げるもヘッタクレもないし、アワセどころもカンだけが頼りで、その上チビコチなんで難易度高かった模様。
こういうときは仕掛けの落ち着く胴の間が有利なこともあるわけで、ハルも置き竿は跳ねるし海面突っ込むし、風で横にもブレるし、、、ど~にもこ~にもならんかって手持ち一本で揺れ吸収しながら勝負で追い上げたそうです。
午後は船長が「行くの???」って言うような状況だったけど、やる気満々の若手の意向で出船。
大貫大シケで潮どまりだったんで、こっち岸。大貫でやってた船はみんな早上がりだったようなんで、こっち岸で釣果出たんで船長大正解
午後もスタートダッシュ遅く、また「オデコになっちゃう~」って思ったらしいけど、根岸湾で連発なんかあったりして最後には体裁整えられたようで。
こっち岸の釣りはアタリなんか出ないし食い込まないし。。。
やっぱり風は強いからアタリは明確じゃないし、ましてや潮止まりのこっち岸はアタリらしいアタリ無し食い込みも遅いし自動的に釣れちゃうような釣りじゃないのがこっち岸のオモシロイところ
誘って誘って誘いまくって、竿先の重みの変化とって駆け引きして掛けるのはこっち仕込みのハルは対応できたみたいで、またまた追い上げてどうにか5本。
なかなか平日の名手たちには勝たせてもらえないようだけど、みんなで並んであーでもないこーでもないって言いながら、みんなマイハゼ持ち寄って条件悪い中でもニコニコ笑顔で釣りして楽しかったようです
しかし、渋くて悪条件でも皆さん釣りますねえ。。。
平日だから空いてて割り当て多いか?って言うと、そうもいかない痛み分け実力拮抗で分け前少ない平日でありました。