スルメ80杯
御前崎~石花海界隈のスルメイカがスッゴイ事になってるって言うんで、新車の慣らし運転も兼ねて遠出
遠出と言っても、早朝だとうちから1時間半。近かった
沼津以西は東名も2車線だしなんとなく遠い気がするんだけどインターから近いし便利。
さて、海は快晴ナギ。
陸から遠いんでチョットシケると大変なことになる海域だけに、まずコレはラッキー
朝はゆっくりベットで寝て、場所まで快適航行。
船長に聞いたら、カンナはシングルでもダブルでも良いし、直結でもブランコでも14cmでも18cmでも関係なく釣れるよ~って言うんで、まずは18cm直結15本針で開始
ところがコレが失敗
イカがでか過ぎて錘が落ちていかない
下錘120号中錘50号くっついて居ても2杯乗るともう落ちない・・・・
で、下5本をリストラして10本針に。
後ろの人に聞いたら、大流しするし、ツノ数多くても下3個ぐらいにしかつかないから手返し重視でツノ数少ない方が有利だって。
なるほど、そういう考え方も有りですね
落とし込みでチョットおかしいな~?と思って2~3回シャクってやるとズシズシズシ~というかドスドスドス~っとイカが乗ってきます。
潮が素直じゃなくて2投目3投目やるとオマツリしてやりにくいながらも裏の人も直結で8本ツノ。
オマツリ処理は迅速で、どうにか数を伸ばして最終的に80杯
イカはビール瓶サイズ。ツノから外して船に落とすと「ドスっ」って言うサイズ。
船長に聞いたら、桜海老追いかけてるイカなんで美味しいよ~って。
確かに反応は盛り上がるような真っ赤な反応。エビの反応らしいです。その中にイカがポツポツと出てる。
イカ捌いても内臓が赤。イカの血って赤かったっけって思うような赤。
肝もピンクでプリンプリン
沖干し50枚にキモをタッパーに保存して、それにナマイカ30匹。
ジプロック3枚持って行ったんだけど全く入らず
隣のオジサンがビニール袋くれたんで、御礼と称して沖干し5枚押し付けて、それでも50lクーラーとご飯飲み物用の小物釣りクーラー満タン。
まさか、イカでクーラー満タンになるとは思ってもいませんでした。
干せばダウンサイジングになるかとおもいきや、肉厚でパンパン。
ウレシイ誤算でした