ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

セイヨウニンジンボク & 海岸

2020-07-26 07:47:02 | 海・海岸
     
          こんにちは~♪

今日も朝から厚い雲が垂れ込めて
いつになったら明けるのだろう~ 今年の梅雨。
豪雨による水害は各地に被害をもたらし
依然としてコロナ感染者は増える一方で安心して遠出も出来ないし
どこを向いても憂鬱なことばかりの世の中。
それに,遅々として進まない我が家の現状もあって
気分は沈みがちになってしまうこの頃。
こんな時 山に登り
誰もいない高い所から大声で叫んでみても・・・現状は変わらないしね。

自分で意識して気分転換しなければと 
朝 目覚めたその一日を
出来ることや楽しいことを一つ見つけ,実行することに。。。





「 セイヨウニンジンボク 」




我が家のセイヨウニンジンボク

幼木の鉢植えで購入し,数回鉢替えを繰り返しながら玄関横に置いていました。
軒下の日照の悪い半日陰の場所だからか
咲く花穂は年々少なくなり,数年で葉ばかりになってしまい
裏の空き地に捨てるつもりで放置していました。
ところが,この木にとっては日当たりのいい好条件だったようで
鉢底から太い根を地中に延ばし,瞬く間に大きく成長し
昨年の今頃から見事に花を咲かせ出しました~~♪
この木の成長の早いこと!  目を見張る思いです。。。




セイヨウニンジンボク(チェストツリー)は
シソ科(旧分類ではクマツヅラ科)ハマゴウ属の落葉低花木。

唇形をした淡い紫色の小さな花を
夏から秋にかけて穂状に咲かせます。
花色は他に白花もあり,寒さに強く,雪の中でも越冬します。
欧米では古くからハーブとして
生理痛などの婦人病に用いられていたそうです。




ニンジンボクだなんて,あの食用のニンジンを想像してしまいますが
この葉がチョウセンニンジンの葉に似ていることから
この名が付いたそうです。




花や葉に芳香があり
やはりこの木も月桂樹と同じくハーブの木なんだな~って。
何処から飛んで来るのか ,日頃見ない大型花蜂。
ミツバチ科のクマバチが蜜を求めて飛んで来ています。




ブーンと大きな羽音を立て 忙しく花から花へ
黒いずんぐりとした体形が愛嬌者!!





梅雨のわずかな晴れ間をみつけ
また 日本海へ向けてドライブ !







鳥取県西伯郡日吉津村の海浜運動公園へ車を置き




海辺へ出て 砂浜をプラプラと散歩する。






いつも思うことだけれど
やはり 青い空に広い海は
心も晴れ晴れとして気持ちがいい~~♪




砂浜に陽の反射でキラキラと光る砂鉄。
この砂鉄 
長い年月をかけて遥か遠くから運ばれて来たのだろう。




水平線の向こうに見えるのは島根半島
この海の色と透明感が 何ともたまらなくいい!!





頭上の音に見上げると ,パラグライダーが
ドローンのように動きが早い。 
有人ではないようで,何か調査用のカメラ搭載かも。
もしかして
上を見上げている私が写ってるかも。。。




渚に 一組の愛らしい親子

私にもこんな頃があったなぁ~って
遥か遠い過去のことだけど
この歳になると ついつい過去帰りしてしまう。




着ている赤い横縞にグリーンのTシャツが
青い空と海に映えて 印象的でした~~♪









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