
こんにちは~♪
蒜山の友人が
”珈琲を飲みに行こう” って 連れてってくれた
庭と珈琲・Camaieu

蒜山三座を背に
眼の前には広々と高原が広がり、
お庭からの眺めは最高の Camaie
ご夫婦で5月から10月までの期間
月・火曜日の週二日間だけ営業されているオープンカフェ。
大阪から奥様のご実家に帰って来られ、
古家や庭をご自分たちの手でこつこつと
ブラウンからグレー系の自然な色合いに
素敵に蘇らせておられました。

ガレージ入り口に置かれた
レトロ風なウェルカムボード
ご主人の手書きだそう。

ガレージの壁板もシックな色のグラデーション!!
ガラス窓も窓下の細長い棚、両サイドのオープン窓の取っ手も
棚を支えているアイアンも全て廃材をお洒落に活用。
全てがモノクロームな世界!!

Camaieu のエリアマップ
ご主人の手書きだそうで
エリアマップまで薄いブラウン色に!!
※ 見えにくかったら
文字を大にしてご覧くださいね。
調べると、
Camaieu とは
フランス語で「モノクローム」のこと
ブラウン系の深い色からホワイトまでのグラデーション
を意味することだそうです。

蒜山は自転車道が整備されていて
レンタルサイクルでツーリング途中に来られる方用に
手造りのバイシクルスタンドが置かれていました。

ガレージ横から通路を左へ
メインのオープンガーデンへ 。。。
この板壁の建物はお隣さんのだそうですが
年数を経て白茶けた株板に
バランスよく古い障子戸を張り付けていました。
そこに蔓性植物などを這わせて、、、
テッセンの紫花が似合いそうね~♪

かっての物置だった建物は
エリアマップにある喫茶コーナーに!!
キッチンスペースがあり
本なども置いてあって
自由にご利用くださいと!!
※ 内部の様子は後で載せま~~す。

お庭に出ると
先ず目に入って来るシンボルツリーの栗の木
上にツリーハウス

下には赤いハンモック!!

喫茶コーナー前のガーデンテーブルで
先客さんご夫婦が
いい雰囲気に寛がれていたので
私たちは
反対側の蔵の方へ小石の小径を。。。

小径の両脇には
ハーブなど様々な植物が植わっていましたが
初めての訪問で
目に入る物の何もかもが珍しくて
草花は見落としていました。
左の建物が後にリニューアルされた蔵で
こちらで珈琲を頂くことに。。。

蔵の傍にある母屋の
キッチン外側に取り付けられた囲い板の柱には
ガラスの無い笠に枠だけの古いランプ。
アルコールの入る部分に多肉の鉢が 。。。


土壁の農家の蔵は扉も当時のままに残し
上部には井戸で使われていた滑車など
入り口には
蔵にあったであろう大中小のブリキの円柱型保存缶 を
入り口に並べて置物台に。
そこもかしこも捨てる物無しで
古い物を上手くインテリアとして飾られていました。

蔵の土壁を覆った板は
年数を経過して落ち着いた色に。。。
下に広いデッキを造りつけて
広々とした風景を眺めながら
ゆっくり寛げる空間になってました~~

古家具のロッキングチェアーが
いい雰囲気を出していました~~

このガラステーブルは油絵の額縁。
発想の豊かさには 脱帽です~~


デッキに上がる踏み台の端には
白くペイントされた植物の置物が!!
何の廃材だったのかしら~~
アイデアとセンスが素晴らしい~~

長くなるので

続きは次回に見に来てくださいね。。。
