ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

松江へ ~松江城・八雲庵~

2012-09-30 14:48:42 | ドライブ
     
               今日は~♪

すっかり 間が空いてしまったけど
今日は 最終目的地の松江城と八雲庵でのお話。
先ずは 松江城からね。



松江城は、全国で現存する12天守の内の1つ
国指定の重要文化財になっていますよ。




駐車場に車を置いて此処から上がって行きます。

ごちゃごちゃと下手な説明は省いて
興味のある方は 松江城HP をクリックして見て下さいネ。



松江神社

城内に入ると いきなり神社に大正ロマン風な建物が!
驚きましたねぇ~~

松平家初代藩主松平直政を祀った楽山神社として創建され
東照宮(家康神霊社)と合祀され、
それが この城山に移されて松江神社と名を改めたそうですよ。




松江神社の並びにある興雲閣

明治天皇の行幸を願って
松江市が建てた白亜の木造洋館だそう。




何やら嫌な匂いが漂っていると思うと
銀杏の木のギンナンでした。





ほ~らね、足元にいっぱい落ちているでしょう。
踏んづけて クサイ!クサイ!





ところが ところが 昔の出立ち忍者さん!





こちらはイケメン若武者!
ちょっと撮らせて頂きました。

時々こうして出没して 
来られたお客様をお出迎えされるそうです。
なかなかに格好のいい戦国武将さんでした。









水郷松江市の宍道湖北畔にそびえ立つ松江城天守閣

山陰で唯一現存している望楼式五層六階の天守が残るお城。
この天守閣は、安土桃山時代の特徴を良く残した天守で、
実戦的な天守の構造をした貴重な遺構だそうです。




中に入ると 早速の急階段!
上までこんな具合だから
高齢者にはとてもとても・・・




中は広くて 沢山の鎧や甲等を展示しています。
床はピカピカ・・・素足でも大丈夫でした。
階段は桐で作られ、
非常時には引き上げられる様になっています。




色々と工夫を凝らされています。





階下の様子が一目瞭然!





最上階は四方がフルオープン!
パノラマ撮影が出来ますよ~

向こうに見えるのは宍道湖。



城内から堀外へ通じる 松江歴史館前の橋





このように 宍道湖の水を堀に取り入れ、
水を城の防備に取り入れた城!
「水の都・松江」とも云われます。 

今は遊覧船で
松江城と城下に張り巡らされた堀めぐりが出来ますよ。
↓ 濃いブルーが堀川めぐりコース






橋を渡ると 目の前に真新しい松江歴史館 
オープンしてまだ日が浅く 綺麗です。

お腹が空いたので今回はパス!
次回 興味のある父を連れて来ることに。。。




でも ちょこっと長屋門をくぐって石畳のアプローチを
・・・・・家老屋敷を思わせる広々とした本館です。




わっ!  ”いづもナンキン”
何かと思えば 金魚じゃ~ないの~@@
ランチュウ系の金魚だそうで、
天然記念物に指定されてるそうです。

それにしてもナンキンとは・・・中国の南京に由来してて、
江戸時代は 中国から来た可愛い物を
ナンキンと呼んでいたのだそうだけど・・・?




武家屋敷通りのお堀
頻繁に行き交う堀川めぐりの御座船
道沿いに咲く白とピンクの芙蓉が綺麗でしたよ~





ウルシ科の木はもう既に紅葉が始まっています。





さぁ~此処! 八雲庵 です。
お腹すいたよ~ お蕎麦! お蕎麦!





お昼時 お客様がいっぱい!
待ってる間 庵内を・・・

立派な鯉がお出迎え^^
実家のショボイ鯉とは雲泥の差ね!




来ました~! 天ざる蕎麦

初めてなので ざる蕎麦に天ぷら付きで^^

お蕎麦 好みな茹で具合に満足。
天ぷらの揚げ具合 (´∀`)いいですね~
天ざる蕎麦には珍しいことに 抹茶塩でサッパリと。
お蕎麦の胡麻ソース和えもワサビが利いて美味しい。
蓋付き汁椀・・・何だと思います?
こってりと美味しい鴨汁でした。
この中にお蕎麦をつけて頂くのも良かったワ~~
味もお値段も満足、満足!

そうそう
お勘定で蕎麦の種を貰ったのよ~
嬉しい心遣いに またまた満足でした。



お蕎麦の種は16粒。
来夏プランターに植えることに。

それと 並びのお店で
ピンクのデジカメのストラップに幸せを呼ぶ四葉のクローバーを。
水晶とマラカイト、アベンチュリンの石で。。。




序でに島根ふるさと館では 
父の好きな彩雲堂の 若草 を買って帰りました。


帰りの道中はお腹満腹!
運転は夫にお任せして・・・ ZzZz~ 
 


長々と御覧頂き ありがとうございました。


コメント (7)
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