四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

花菖蒲 来年に向けて

2023年07月09日 | 花菖蒲

花菖蒲栽培で一番手間のかかる株分けが完了しました。
97品種 大小合計373鉢は作り過ぎました。

今年はいろいろな用土を使いました。っで、庭のあっちこっちに広げ洗濯物が干せないと苦情が出ています。

もったいないけど余った株は廃棄します。


宇宙は全部で9つ作りました。去年4つ作ったのが今年全部開花しましたので期待しています。


新しく購入した「昇竜」です。 石照庭園 という所で1株880円で購入しましたが地堀り株のため5鉢に分割しました。
石照庭園で初めての購入でしたが注文を受けてからの地堀り株は大きく送料別でも納得する商品でお勧めです。

去年撮った堀切花菖蒲の昇竜です。ネットに出ている画は今一ですが、この力強さが頭から離れず育ててみようと思いました。


今一番の注目はネットで個人から購入した「獅子奮迅」値段も安く疑いもせず即購入しました。その理由は名前は知っていましたが
ネットでどれだけググっても写真がなく、江戸時代に作出されたが今は存在しない絶種扱いになっております。
出品者は写真を載せていましたが一方向だけでは不明瞭なため疑いはあります。(でも写真がありませんから比べようがない)
 残っているのはこの絵だけです。
画像は国立国会図書館が所蔵しデジタル化したもので著作権保護期間が満了したもので転載可能です。
似た品種で普通に流通している「熊奮迅」がありますが、それでもいいかなと思っています。しかし写真が
ないのだから咲いたら獅子奮迅で通してもいいかな とも思っています。今、宇宙よりワクワクしております。
一応購入先の人には事情を説明して「本当だったらとんでもないことですよ」と言っておきました。
どなたか これが獅子奮迅です。と言う証明をしていただけると有難いのですが・・・・・??

コメント
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