四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

花菖蒲の用土

2023年07月02日 | 花菖蒲

只今 花菖蒲の株分け中ですが今年からココピートを試みております。今までは園芸店で小袋を購入して
株分けを行い様子見状態でしたが今のところ問題なさそうなのでデッカイ袋を購入しました。
ココピートとはヤシ殻を粉砕したものです。

圧縮重量40㎏、復元容量約200L これだけ買うとかなり安いです。

脱塩処理済みです。


水を染みこませ30分


植木鉢に詰めて計測 pH5.5~6 .0


籾殻を4割ほど混ぜました
。(今のところ配分は分からず感です)
株分け途中ですが赤玉土がなくなったので以降ココピート+籾殻で仕上げます。

ココピートを使うことのメリット(個人的に気づいたこと)
1)CEC(保肥力)が高く安定している。
2)軽くて吸水性に優れている。
3)まとめて購入すれば赤玉土(最近値上がりしている)より安価である。
4)家庭園芸の場合、籾殻も含め元々植物なので廃棄するとき燃えるゴミとして出せる。

ココピートを使うことのデメリット(個人的に気づいたこと)
1)主にスリランカからの輸入品で海岸近くのため除塩の有無を確認して信用できる業者から購入する。
2)保水性が高いため根腐れに注意。
3)EC(養分濃度)が高いため濃度障害による根焼けが起きる可能性がある。
※ 対策として籾殻を多めに混入する。
4)カブトムシなどの飼育に使われているためコガネムシの幼虫が増えそう。

一番気を遣うのは肥料やりのようなので・・・・う~~ん分かりません。

コメント (2)
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