ヨメの実家に行く途中、広島県竹原市が某アニメのキャラだらけになっていた。夏に何かのイベントが開催されたってことを、フェリーの切符売り場で教えてもらった。
フェリーにもドドーンと描かれていた。
こういうアニメはサイクルが早いような気がするのだが・・・。
描いたものをすぐ消すのももったいないから、しばらくはこのままなのだろうけど、潮風で絵が色あせるまで残されたりしないかと、余計な心配をしてしまった。
ヨメが子供の時に親戚のお姉さんからもらったという古い鉛筆削りには、松本零士の奥様による絵が描いてあった。35年以上前のモノのようだ。
この鉛筆削りはまだ現役で、今回もうちの子が色鉛筆で美術の宿題を仕上げるのに、大いに役立ってくれた。
いまや、生活のまにまにマンガが空気のようにあるけれど、これらは予想もしないほど未来まで残るかも知れない。