15年前に、2月の北の大地に行きたいと思って、バッテリーの電気不足に対応するために
外に出て、紐を引っ張らなくてもダイネットでON/OFF出来る2.8Kwの発電機を
標準搭載してるオルビスを4台目のキャンカーに選定しました。
最初は100V製品を使うには、すべて発電機を回さないと使えないと言う状態だったのを、
インバータ追加、バッテリーも80A 1個 から120A 2個に変更
走行中にエアコン使うのも発電機利用 ⇒ 1500Wインバータに変更 走行充電強化
これで何とか、バッテリーでエアコン作動・・・。
帰って来てから、そのままになってた寒冷地用オイル0Wー20を
通常の10W-30に変更します。
粘度の柔らかいオイルで、運転してると回転数が上がりすぎて
発電所が壊れるそうです。
帰って来て、そのままだったので凄いことになってます。
この発電機、見ると荷室内に入ってるように見えますが 発電機前面は
給気の為に、がら空きです。
発電機の上側から見ると、よくわかります。
ノックスドール 10年前に施工しましたが今でも、フレームには錆は有りません。
発電所架台は、施工してなかったので塩カルでボロボロになって交換しました。
側面から見た場合、だから前から跳ね上げの塩カルとかがいっぱい飛んで来ます。
以前は、側面も綺麗なブルーだったのですが、塩カルで錆が凄くなって
来たので、防錆塗料で黒い発電所になりつつあります。
オイル交換 完了です。
通常、北の大地のキャンピングカーレンタル屋さんは、水は使えないと言う事で
貸してるみたいですが、凍結するのですかね。
私の場合、FFヒータ 1か月連続運転してるからか、マイナス15℃ぐらいまでは
普通に水が、使えます。
マイナス28℃の時は、さすがにポンプは動くけど配管の水が凍って出ないけど、
温度が上がると普通に使えます。
これが、普通だと思ってましたが・・・・。
凍結の話とは違いますが、給水タンクが長期 水を保管すると苔が生えたり
ヌルヌルするとか言う話をよく聞きますが、樹脂タンクで光が水槽に
入るからなんですよね。
オルビスの場合 ステンレスタンクなんで光が入らないので
まるでヌルヌルとかには、なりません。
キャンカーは、災害対策車なんだからいつも水が入って
ないと駄目ですよね。って考えると、他のビルダーもステンレスタンクって
なぜやらないのですかね???
私の、遊び方&災害対策にはベストなキャンカーだと思うので
免許返納まで頑張ります。
随分丈夫に作られているのですね
さて、僕のクレアの給水タンクもステンレスですが燃料タンクを囲むように設置されているので寒冷地では凍って駄目です
排水タンクもステンレスですが車外なので完全に凍ります
-7℃以下では水が凍って使えません
少し前にクレアの蛇口のフィルターが目詰まりしました
原因は、30mの水道ホース内の苔がタンクに流れ込んだ事でした
給水時にホースの先端を外して全開で勢いよく流したのでホースの中のゴミが全部タンクに流れ込みました(笑)
これから水がぬるむ季節ホースの中の苔も油断できません
大失敗でした
私の、発電機は当たりだったのかも 仲間内でも、おかしくなってる人 それなりにいるみたいですよ。
私は、15年 ほとんど壊れてません。
”燃料タンクを囲むように設置されている”って、車外にあるという事ですか?
凍るって、タンクが凍るのですか?
バンテックの人が、ヌルヌルすると言ってるのかな?
ナッツは、みんなステンレスタンクなんですかね?
排水タンクは、排水用のバルブに雪を跳ねあげて、塊になるので使えません。
流しに、小さなバケツを置いて対応してます。
ホースの苔 私も一度だけ有りますが定期的に水を流してれば何とかなりそうですよ。