移動別荘オルビス&紫水ファーム

キャンカーを降りた時の遊び場として紫水ファームをDIYしてます。

バイト先で紫水ファームみたいな木質系トイレを造る事に!!

2023-07-05 | DIYのアルバイト

2階に、紫水ファームみたいなトイレを造って欲しいと言われたのだが、

階段での荷揚げが嫌で、断ってたいたのだが なんとなくやる事に・・・

 

 

まずは、キャン仲間のMさんに電気の先行工事をやって貰う事に・・・。

 

 

 

 

久しぶりの配管工事をやって、床を12tのコンパネ2枚貼りの受け材をセットして

床下に、40tのスタイロを入れるので垂木で受けを作ります。

 

 

給水は、壁給水の方が見た目 いいのですが長い将来 何かあった時には、壁を外したり

面倒なので、床給水にする事にしてます。

ここの場合は、何かあれば側面から床下に手を入れて修理が出来ます。

 

 

トイレで暑い寒いは、嫌ですよね。

しっかり、40tのスタイロフォームで断熱です。

 

床板の隙間からとかの隙間風 気になりますよね。

だから、透湿防水シートを貼ります。

紫水ファームで、ミニログ造った時にしっかり勉強しました。

 

 

 

 

加工は、昨年 私が作った棚倉庫 まだ引っ越ししてないので、ここで加工してます。

 

 

壁は、すべて前加工ですが階段からの独りでの荷揚げ 無理だよなって思いながら

この状態にして、上に上がって引っ張り上げます。

この作業の、繰り返し 疲れました。

 

 

あまり広いスペースではないので、隣の建屋との隙間は100mmとし 仕上げ貼りはやめる事にして

透湿防水シートを貼って、その上に針葉樹合板に防腐剤を塗ったものを先行建て込みとします。

 

 

壁は、簡単に出来たけど 屋根工事を先行する為には壁板を貼らないとグラグラするので

怖くて、屋根に上れません。

天井の施工方法も、既存の軒の高さも考えて、なるべく高さを取らないように 室内の天井高さは

なるべく高くで、12tの針葉樹合板直接載せました。

 

 

 

 

でも、天井高を30mm程度 計算間違いしてたみたいです。

屋根の仕上げ材が、既存の軒下に干渉します。

ツーバイ材縦に使うのをやめて、横に使う事にしました。

 

 

 

 

トイレ廻りにも、一体型で屋根を掛けます。

 

 

昼間の暗いトイレは、嫌いなので明かり取りを付けました。

 

 

柱に、独りで受け材を載せて作業する時のやり方です。

仮板を付けて、梁の受け材を載せてビス止めしないで、位置の調整もします。

 

 

ツーバイ材を、横に寝かして使う事で、天井板と屋根材の間に空気層を作るために、

スタイロフォームを40tが20tに変更するしかなくなりました。

 

 

 

 

40tから20tに変更した事で、空気の流れの入り口が出来ました。

 

 

屋根の上の方は、軒との間が狭くて通常のインパクトが使えません。

 

前から、使用頻度は少ないけど欲しいなと思ってた18Vアングルインパクト 新品は高いのでヤフオクで

落札でした。

下穴は、開けないと位置がうまく決まりません。

打ち込む力が、足りない時は頭を上から押さえれば 充分使えます。

今まで、無理して斜め打ちしてたものも上から打てます。

 

 

 

 

今回は、ポリカよりは耐久性があると思われる屋根材を使いました。

 

 

 

外壁廻り、足場を建てて貰いました。

 

 

いつもなら、針葉樹合板12tを使うのですが今回は荷揚げが大変なので

壁材等は、すべて9tにしました。

たかが、3mmですが随分軽いです。

 

これで、内壁すべてに断熱材が入ったので、電気やさんを頼みます。

 

電気やMさん登場です。

 

 

 

 

電気工事も、終わったので仕上げ貼りです。

壁材、途中で大きな物がなくなったので端材利用です。

バトン塗装 1回塗って#240番でサンダー掛け もう一度塗ると ツルツルに

なります。

もう一度上塗りして、3回塗りました。

 

 

今度は、外回りの透湿防水シート貼りです。

 

 

ボーダー窓廻りの、防水対策に使います。

 

 

ファームも同じやり方、してるので大丈夫ですかね。

 

 

 

 

羽目板利用です。


 

 

コーナーのボロ隠しです。

 

 

窓廻りのボロ隠しです。

 

外回り、黒にこだわってみました。

マリンランプ、ベンドキャップ、ボーダー窓のサッシ色

 

 

 

 

私の勝手な、遊び心です。

 

トイレの外回り 床デッキを作る事になってたのだが これを使えば何とかなると

思ってたのだが、高さが高すぎて使えません。

 

悩んだ結果、平板を買って来て、こんな自立出来る木ベースを考えてみました。

これでも、高ければ側面の板を小さくしようかなと思ってたけど、何とかなりました。

 

 

 

 

 

 

この既存出入り口の高さに、あわせるのに悩みました。

 

これで、外回りは取りあえず完了で足場もばらして貰いました。

 

いつもの、トイレらしくない扉です。

 

淵だけ、少しトリマー加工しました。

 

 

 

 

支給品のペーパーホルダー 上端が樹脂の白だったので、壁材にバトン塗装したものを両面テープで

貼り付けです。

 

 

床給水 目障りですよね。

 

 

こんなもので、隠します。

プランターで花でも置けば、いい感じです。

 

 

ヤッパリ、少し狭かったですね。

 

 

 

 

私が、いつも使うジョイフル本田のオリジナル丁番です。

 

 

ファームを作る時に見つけたインド製の閂・・・。

ドライバーがあれば、簡単に外せます。

 

 

 

扉を、付けて気づいたのですが扉が反り返ってます。

私には、どうしようもありません。


外の配管工事は、客先でやって貰って本日から本格的に

使用開始です。

 

ファームでは、もうこんな物は作りませんが・・・。

工程がいっぱいあるので、20日ぐらいかかりました。

老人には大変だったけど、楽しんで お金貰ってるバイトでした。