「メメント・モリ」 安くんのブログにこの言葉を見つけて思ったこと。 どっかの展覧会で「メメント・モリ」という言葉を知った。中世ヨーロッパの絵だったと思う。戒めのために絵のどこかにドクロなどの死のモチーフを描いたり「メメント・モリ」という言葉があったような気がする。常に「死を想え」から転じて「今を生きよ」の意味だったと思う。
もう一つは原田宗典の『メメント・モリ』 読んだことはないが、図書室の本棚にあったのを覚えていたので、借りてきた。
『メメント・モリ』 原田宗典 新潮社
鬱病、家庭崩壊、自殺未遂、大震災、麻薬逮捕。生からの一瞬の暗転として確固たる死を想え。時間を自在に往き来しながら、時に幻想的に、あるいは軽妙なユーモアのうちに、切実な記憶の数々を有機的につなぐ。泥沼のスランプを脱した著者10年ぶりの復活
なんだか、よくわからなかった。
それに、比べると安くんのブログ「ボク。」の潔さ。脳の手術や背骨の骨折などを乗り越え、死を意識したこそ、今を大切に生きる安くんの生き様が伝わってくる。
アイドルが頭の手術の跡をさらす勇気。見た時はドキッとしたが、私は安くんの「ボクは開頭した傷もこの先隠す事もしたくないと思う これが過去のボクだし今のボクだしね」という言葉に彼の強い意志を感じた。過去の自分も今の自分も全部抱きしめて、明日を信じて、今いることに感謝して、毎日を精一杯生きる。彼の強烈なメッセージが伝わってくる。
月並みな言葉しかでてこないけれども、安くんってスゴイよ。
もう一つは原田宗典の『メメント・モリ』 読んだことはないが、図書室の本棚にあったのを覚えていたので、借りてきた。
『メメント・モリ』 原田宗典 新潮社
鬱病、家庭崩壊、自殺未遂、大震災、麻薬逮捕。生からの一瞬の暗転として確固たる死を想え。時間を自在に往き来しながら、時に幻想的に、あるいは軽妙なユーモアのうちに、切実な記憶の数々を有機的につなぐ。泥沼のスランプを脱した著者10年ぶりの復活
なんだか、よくわからなかった。
それに、比べると安くんのブログ「ボク。」の潔さ。脳の手術や背骨の骨折などを乗り越え、死を意識したこそ、今を大切に生きる安くんの生き様が伝わってくる。
アイドルが頭の手術の跡をさらす勇気。見た時はドキッとしたが、私は安くんの「ボクは開頭した傷もこの先隠す事もしたくないと思う これが過去のボクだし今のボクだしね」という言葉に彼の強い意志を感じた。過去の自分も今の自分も全部抱きしめて、明日を信じて、今いることに感謝して、毎日を精一杯生きる。彼の強烈なメッセージが伝わってくる。
月並みな言葉しかでてこないけれども、安くんってスゴイよ。