ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

読売ファミリー2016年11月30日号

2016-11-30 18:30:10 | 関ジャニ∞
読売ファミリー2016年11月30日号
ゴキゲン関ジャニ∞エイトーク vol.7 秋の夜長、「読書」してる?
 トークは、丸ちゃんとすばるくん。
 「読書」って、台本もあり?ということで「ジャニ勉」の台本の話に。丸ちゃんは、台本をしっかり読み込むけれども、空気を止めてしまったり、本番が始まるころには忘れてしまったり。すばるくんは、台本をあえて読まない派。スタッフさんが、本番前に流れを説明してくれるので、読まなくてもバッチリらしい。出たとこ勝負で。丸ちゃんは、「アドリブで絶妙なやりとりができるのはグループの歴史があってからこそ」と言い切る!すばるくん曰く「村上さんは、番組を進行せなあかんから、台本を読むよりスタッフとの打ち合わせが中心やし」納得ですな。
 すばるくんは、本を読むのが好きで、ドキュメンタリー系が多いそう。自伝やノンフィクションに惹かれ、移動中や自宅で読むらしい。寝る前に読む本とリビングで読む本は違うから、同時に複数読むことも。丸ちゃんは、漫画派。空港や新幹線での移動中に少年漫画系を。最近は、「亜人」(桜井画門作)、「七つの大罪」(鈴木央作)とかを読んでいるらしい。
 すばるくんは、本もよく読むが、ラジオも好きでよく聴く。丸ちゃんは、ネットニュースで情報を入手することが多い。

 昨日の「日テレ音楽の祭典 ベストアーティスト!」 大倉くんとすばるくんのヘアスタイルが似合っていて素敵だった。丸ちゃんのヘアスタイルは私には今一つ。私は、丸ちゃんの万年日めくりカレンダーの髪型が好きなんだけどなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライブの席

2016-11-29 20:25:53 | 関ジャニ∞
 あぁ、やっぱり家はいいなあ。早く自分の生活のペースを取り戻したい。水やりを忘れられて、チリチリになっていた千両が生き返った。夫のズボンにアイロンを当て、ピシッと折り目をつける。子どもとあれこれおしゃべりをする。寝る前にローズヒップティーを飲む。なんでもないことが幸せ。 

 東京ドームのチケットが昨日届いた。
 17日は、スタンドの上段、ほとんど屋根のところだった。スタンドの下段でも、エイトは豆粒にしか見えないから、上段ではせめてモニターが見えやすいことを祈る。
 18日は、なんとアリーナ。ドームツアーで初アリーナである。喜んだのも束の間、これってアリーナでも端っこだと気付く。まあ、アリーナの雰囲気を楽しんでこよう。
 席はどこでも、エイトを2日連続で見ることができることに感謝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感謝

2016-11-28 22:52:30 | 日記
 母が、胆管に石が詰まって手術をすることになった。父が脳梗塞で入院し、退院したばかり。ストレスからか、35年ぶりに再発した病である。
 たまたま、職場で勤続感謝休として6連休がもらえるので帰省しようと考える。母が退院した時に、動けない母の代わりをしようと帰省を考える。しかし、母は父が心配なので、入院中、父の面倒をみてほしいと言う。自分が手術するのに父の心配をするなんて、昔の女は損な性分だ。
 職場の同僚に感謝休を取りたいと話すと、「仕事のことは心配しなくていいよ。お父さんのそばにいてあげて」と温かい言葉をもらう。
 次の日に電話をすると、父は母の入院がショックなのか、ちょっと痴呆がでたような状況になったと言う。母は、父を脳梗塞で入院した病院へ再入院を考えているらしい。毎日、電話をする度に状況が変わり、何がなんだかわからない。とにかく、帰る算段をする。しかし、こんな時に限って奥歯が痛む。化膿しているのか、帰省前に歯医者に行っておくべきか。
 結局、父はリハビリの続きということで再入院できた。私は、母の入院の前日に帰るように切符の手配をする。職場に感謝休を取り、土曜日に出勤するように話すと、同僚が「土曜日も休んだら」「遠いから、そうしてあげて」「仕事はみんなで何とかする」と口々に言ってくれる。
 ボランティアのメンバーも私の担当を快く交代してくれるなど気遣ってくれる。「こういう時に助け合わなくてどうするのよ!」という温かい言葉をかけてくれる。私の回りは、なんていい人ばかりなんだろう。
 父の再入院を聞いた次の日、歯の痛みが消える。私もストレスで歯をかみしめていたのか?この4.5日、バタバタしていて何をしていたのか記憶が定かではない。
 日曜日に神戸を出発し、昼過ぎに大分の実家へ。駅まで母といとこが迎えにきてくれていた。母は、痛みがないと元気いっぱいである。「痛みがないと普通にしていられる。痛みがないから、手術しなくてもいいかな」と言い出す始末である。
 月曜日に入院し、火曜日に手術。病院には、叔母夫婦、いとこ夫婦2組付き添ってくれる。手術室に入り、1時間半くらいで手術室から出てくる。母が、看護師さんと話しながらストレッチャーで運ばれて来る。えっ、手術したばかりなのに話していいのか?看護師さんに尋ねると「話してかまいませんよ」と言う。「大丈夫?」と母に聞くと「大丈夫よ」と言う。
 先生から手術の話をうかがう。画像では、胆管にぎっしりと石がつまっていた。さやえんどうの豆みたいだ。口から内視鏡を入れ、胆管の石を取り出したらしい。4つの石のうち一個は。1.4cmと大きいので割って取り出したという。カラー画像では、ブラウンシュガーの角砂糖のような石が見えた。角ばっているので、石が動いたらさぞかし痛かっただろうと思う。私は、勝手に腹腔鏡手術だと思っていたが、口から胃カメラを入れたような状態で石を取り出したので、おなかは切っていない。体に傷はないし、部分麻酔なので、手術後すぐに話すことができたのか。いやあ、医療の進歩にビックリである。
 実家に戻り、ゴミを捨てに行ったり、玄関を掃いていると、次々とご近所の方がやってきて、気遣ってくださる。「わからないことは聞いてください」と言ってくださる方。母にいろいろ助けられたので容態が心配だという方。母は、地域の方に愛されているのだなとしみじみと思う。
 母は、順調に回復している。いい年になっている私の食事も心配する。ありがたいことだ。
 父は、少しボケたような状態だったが、リハビリを始めるとどんどん具合がよくなっていった。父にとって母の入院が相当ショックだったのかと、いとこたちと話しあう。いとこたちと「男は弱い」ということで一致する。リハビリ室から私がやってくるのが見えたからとリハビリを中止して病室に戻ってきたりしていたが、時々滑舌が悪く何を言っているのかわからないときがある。理学療法士さんが、リハビリ計画を説明するときに希望を聞かれたので、言語の訓練をお願いする。
 ある日、父の病室に行くと荷造りをしている。「病室を変わるんや」と言う。おかしいと思って看護師さんに聞くと母の病院へ転院すると言っているらしい。「娘さん、説得してくださいよ」と言われる。母の入院先には脳外科がないので、転院はできないと言っても「何科でもいいから変わる」と言う。以前、お茶の姉弟子にお年寄りには、「ダメ」とか怒ったりしてはいけないと言われたことを思い出す。プライドを傷つけないように、下手に出ないといけないと。
 「ごめんね」と謝り、「申し訳ないが母が退院するまで、病院でリハビリをがんばってください」とお願いする。一週間後くらいには、必ず母が迎えに行くと話すと、「一週間も」と不満そうだが、何とか納得して荷物を元に戻してもらう。
 しかし、それからは、リハビリの効果が表れたか「今日は日曜なのでリハビリはなかった」とか「カストロが死んで驚いた」とか話す。「相撲は誰が優勝したの?」と聞くと「鶴竜や」と答え、ホッとする。
 とにかく、いろいろな人にお世話になった。職場の同僚、ボランティアのメンバー。病院への送り迎えをしてくれたいとこ夫婦や叔母夫婦。(実家は辺鄙な場所にある)実家のご近所の方々。多くの方の親切や温かい心遣いをしみじみと感じた。私の回りは、いい人ばかりだ。私は、本当に幸せだと思う。皆さん、本当にありがとうございました。本当に感謝の一言しかない。ありがとうございました。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黒衣の花嫁』

2016-11-18 20:55:39 | 
 父が退院したと思ったら、母の具合が悪くなり、手術することに。すると、母の入院がショックで不安になったのか、父の様子がおかしい。悪いことは重なるし、毎日実家に電話するたびに状況が変化して、あまりの急展開に体と頭がついていかない。盆と正月だけでなく、祭りも一緒に来たような状況だ。日曜日から一週間近く実家に帰るのでブログはしばらく休止します。
 関ジャニのDVDが、まだ見れないよお。実家には機械ないしな・・・。

『黒衣の花嫁』 ウィリアム・アイリッシュ作 亀山龍樹訳 文研出版
 夫を殺された花嫁の復讐劇。
 児童書版なのかな?(1977年出版)読みやすかった。『五辨の椿』より『黒衣の花嫁』のほうが私は好き。火曜サスペンスの映像化できるような作品。ただ、イラストが怖い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「メアリー・カサット展」「若冲の京都 KYOTOの若冲」

2016-11-17 22:27:53 | 美術鑑賞
 前売り券を買ってあるのに、なかなか行けず、昨日やっと、「メアリー・カサット展」「若冲展」に行ってきた。
 

メアリー・カサット展 2016年9月27日~12月4日 京都国立近代美術館
●庭の子どもたち(乳母)  緑に囲まれた中、乳母の前でしゃがんで遊ぶ子どもがかわいい
●浜辺で遊ぶ子どもたち  浜辺にぺたんと座り込んで無心に砂遊びをする子どもがかわいい
●桟敷席にて  熱心に舞台を見つめる黒衣の婦人。席から身を乗り出して彼女をのぞいている男。ドラマを感じる。

●眠たい子どもを沐浴させる母親  青味がかった色合いが美しい
●お茶の時間(マリー・ブラックモン)  点描ぽい。木漏れ日が美しい。途中で筆を折ったらしいが、続けていたら、すばらしい作品を残したのではないかと思う。
●沐浴する女性  上半身裸の丸みをおびた背中が美しい。浮世絵の影響を感じる。
●果実をとろうとする子ども

●家族  三人のまなざしの交差がいい
●母の愛撫 

●青い服を着た少年(№2)  美少年!

 カサットの作品にある母子のあたたかな眼差しがいい。
 浮世絵の影響がわかるように浮世絵ぽい作品を集めた章がよかった。しかし、浮世絵の影響を受けた作品と元の浮世絵は隣りに並べた方がわかりやすいのではと思った。
 四人の印象派女性画家(カサット、モリゾ、ブラックモン、ゴンザレス)の作品を集めた章もよかった。
 ただ、順路がなく、どう見て行ったらよいのかがわからなかった。混雑を避けるために省いたのかもしれないが、どう回ってよいのか戸惑った。

「若冲の京都 KYOTOの若冲」 2016年10月4日~12月4日 京都市美術館

●象と鯨図屏風  鯨の背ビレ、今回はしかと見た
●石燈籠図屏風  ポチポチで描くやり方がおもしろい
●雪梅雄鶏図  椿かと思ったら紅梅だった。雪に紅梅と鶏のトサカの赤が鮮やか
●花卉番鶏図  花卉が細かく、きれい
●老松鸚鵡図

白が美しい。鸚鵡の中心に枝を配置する構図が大胆
●仙人掌鳩図  鳩の鉄砲を食らったような目がユーモラス。表装もかわいい
●虎渓三笑図  見ているこちらもニッコリしてしまう。好きな作品
●布袋図  あっかんべーをしている布袋さまがかわいい
●蟹図  殴り書きのような勢いのある蟹が印象的な作品
●百犬図  かわいいんだか、かわいくないんだか微妙な感じの犬たち
●果蔬涅槃図  大根を真ん中に野菜やキノコがワイワイと皆で話をしているよう

 日程が合わず「樹花鳥獣図屏風」が見られず、残念。しかし、以前気が付かずに見逃した「象と鯨図屏風」の鯨の背びれはバッチリと見た。見たかった「果蔬涅槃図」が見ることができてよかった。軸が多くて、量が思ったほどなく、MIHO MUSEUMや相国寺で若冲を見たような感激は少なかった。
 平日の3時過ぎに行ったので、比較的にゆっくり見ることができた。平日ならば閉館1時間前に入館しても、作品の真ん前で鑑賞して全部見ることができるような気がした。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする