ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
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「プラド美術館展」

2018-10-03 21:39:18 | 美術鑑賞
「プラド美術館展-ベラスケスと絵画の栄光-」2018年6月13日-10月14日 兵庫県立美術館 
休館日:月曜 午前10時~午後6時(金・土曜日は午後8時まで)

右 ベラスケス<王太子バルタサール・カルロス騎馬像>
左 ベラスケス<狩猟服姿のフェリペ4世> 下半身と銃に書き直した跡がくっきりと


ベラスケス<王太子バルタサール・カルロス騎馬像> 馬の胴体が太いのは、飾っているのは上方なため、下から見上げた時のことを考えてのことらしい


右より
ベラスケス<マルス> ちょっと疲れている感じ。軍神ではなく、人間ぽい
ベラスケス<フアン・マルティネス・モンタニェースの肖像>
ベラスケス<バリェーカスの少年> 矮人を描いているが、見世物的ではなく、人間性がにじみ出ている気がする
ベラスケス<王太子バルタサール・カルロス騎馬像>
ベラスケス<狩猟服姿のフェリペ4世>
ベラスケス<メニッポス>
ベラスケス<東方三博士の礼拝>


ルーベンス<聖アンナのいる聖家族> マリア様がかわいい。でも、おっぱいの位置が変な気がする


ビセンテ・カルドゥーチョに帰属<巨大な男性頭部> 本当に巨大


ブリューゲル(父)<花卉> 美しい。無造作に花を入れ、虫もいるのもいい

●ペーテル・パウル・ルーベンスの工房<泣く哲学者ヘラクレイトス> なんで泣いているのかな?なぜか心魅かれる。
●アルスロート<ブリュッセルのオメガングもしくは鸚鵡の祝祭:職業組合の行列> 人人人・・・。窓にも人。よくこれだけの人を丁寧に描いたことよ!

平日の閉館2時間前に入館したからか、比較的空いていた。絵が大きいので、見やすい。大きいので、離れて見た方がいい。


美術展で買ったお菓子・ポルボロン スペインのアンダルシア地方の伝統菓子。お口の中でホロッとほぐれる。口の中で崩れないうちに「ポルボロン」と3回唱えることができたら、幸せになれるという伝説がある。幸せになれそう。




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