関ジャニ∞の顔面偏差値をDeeplooksが判定

　「関ジャム」の丸ちゃんの「流星のサドル」よかったなあ。

　さて「村マヨ」　Deeplooks（数万人の顔のデータを学習したAIが顔画像から美しさを5点満点で判定）を使ってメンバーの顔面偏差値を測定。男の人は、平均2.5。美男は、3.5以上。

大倉くん　3.9
村上くん　3.5
横山くん　3.2
安くん　　2.7
丸ちゃん　2.6

　大倉くんはさすがイケメン担当。村上くんも見ようによっちゃ、ハンサムだから納得。横山くんもまぁギリ許容範囲。問題は、安くん、丸ちゃん。安くんと丸ちゃんは低すぎないか？というより、使った写真が悪すぎだろう。安くんは、サングラスをかけているし。丸ちゃんは、二日酔いの浮腫みを隠すために、あごを突き出しているし。もう一度、キメ顔で顔面偏差値測定をやってほしい。

芦屋川で花見

　芦屋川に花見に行きました。



桜は遠くから見ると綺麗ですが、近くで見ると凝視されているみたいで一寸怖いです・・・

『じんかん』『庭』

『じんかん』　今村翔吾　講談社
　民を想い、民を信じ、正義を貫こうとした青年武将は、なぜ稀代の悪人となったか?時は天正五年(一五七七年)。ある晩、天下統一に邁進する織田信長のもとへ急報が。信長に忠誠を尽くしていたはずの松永久秀が、二度目の謀叛を企てたという。前代未聞の事態を前に、主君の勘気に怯える伝聞役の小姓・狩野又九郎。だが、意外にも信長は、笑みを浮かべた。やがて信長は、かつて久秀と語り明かした時に直接聞いたという壮絶な半生を語り出す。
　509ページだが、つるつると面白く読めた。
　戦国時代の武将・松永久秀。主家の乗っ取り、将軍足利義輝弑逆、東大寺焼き討ちの「三悪」を犯した。最期は、信長が所望した釜・平蜘蛛に火薬を詰めて爆死した。などのエピソードの多い人物。しかし、その少年時代は、よくわかっていない。
　少年時代を自由に創作し、別の角度から見た新しい一面を描いた松永久秀像。少年時代に作られた信念には、胸が熱くなる。おもしろかった！

『庭』　小山田浩子　新潮社
　実家へ向かう路線バスのなかで、老人たちがさかんに言い交わす「うらぎゅう」。聞き覚えのない単語だったが、父も母も祖父もそれをよく知っているようだ――。 彼岸花。どじょう。クモ。娘。蟹。ささやかな日常が不条理をまといながら変貌するとき、私の輪郭もまた揺 らぎ始める。自然と人間の不可思議が混然一体となって現れる15編。
　個人的にこんな話が大好き。不思議な世界、妖しい世界に迷い込む感じがたまらない。結局、「何？」って感じで終わるのだが。日常の些細なことから始まって、じんわりと嫌～な感じにとらわれる。

腸活ごはん

　ジャニ勉のゲストとして加治ひとみさんが出演。ウエスト細～い。でも、胸はある。かわいいお顔にぽってり唇が素敵。
　ジャニ勉では、加治ひとみさん流腸活の一日を紹介していた。腸活の簡単な体操を実際に紹介ということで加治さんは、お着替え。体の線がはっきりとわかるウェアに着替えて登場すると、丸ちゃんがおかしいよっ！中坊かよと言うくらいの喜びよう。そんな丸ちゃんの頭をはたく村上くんも加治さんに見えないところで嬉しそうなお顔。ったく！エイトさんたちときたら。
　7.8年前のライブで私の少し前の席に露出の多いグラマラスな外国人がいたことがあった。すると、私の後ろのおばちゃんが、「関ジャニは、あの子を絶対見るで！」あの頃と変わってないな＝。

　さて、ちっとも痩せる気配のない私は、加治ボディを見て思った。加治ボディになるのは絶対無理だが、腸活で少しは痩せるんじゃねぇ？そこで軽～い気持ちで腸活ごはんに挑戦してみた。

晩御飯　みそ汁（うすあげ、小松菜）、サラダ（キャベツ、トマト、塩ヨーグルト）、ひじき（大豆、人参、椎茸）炒め物（豚肉、玉ねぎ、きのこ）、きゅうりの糠漬け、昆布と山椒の佃煮
朝は市販のズムージー、昼は納豆キムチ豆腐
　この写真をツイッターにあげると　なんと加治ひとみさんのオフィシャルから「いいね」がついた。スタッフがつけたとわかっていても、なんかうれしい。気をよくした私は、一日で終えるつもりだった腸活ごはんを次の日もすることにした。


晩御飯　納豆キムチ豆腐（ねぎ、青しそ）、キャベツひじき（大豆、人参、椎茸）、デコポン、あたたかいローズヒップティー
朝は、玄米ご飯、みそ汁（卵、ほうれん草）、昆布と山椒の佃煮、ナスの糠漬け　昼は市販のスムージー
　この写真をツイッターにあげると　なんと加治ひとみさんのオフィシャルから「腸活ごはん　ありがとうございます。参考にしてくださって嬉しい」とコメントがきた～。スタッフがした、当たり障りのないコメントだとわかっているけれども、なんかうれしい。気をよくした私は、腸活ごはんを続けることにした。

　朝ごはんは、玄米ご飯とみそ汁。昼はスムージー。
晩ごはんは

サラダ（鶏肉、トマト、キュウリ、塩ヨーグルト）、スープ（鶏肉の茹で汁、人参、卵、ワカメ、ねぎ）、ブロッコリーのクリームチーズ和え、納豆キムチ豆腐


炒め物（卵、ほうれん草、椎茸）、キャベツの甘酢漬け、昆布と山椒の佃煮、キュウリの糠漬け、デコポン、納豆キムチ豆腐


デコポンサラダ（レタス、塩ヨーグルト）、煮卵（昆布）、トマトとキャベツの甘酢漬け、椎茸のソテー（ねぎ）、納豆キムチ豆腐（青のり）

　発酵食品をなるべく摂る、寝る前に加治さんの運動をするを心がけて一週間。体重は、1kg減。それよりも、なぜかお菓子を食べたくなくなったというのが大きい。甘いものが欠かせなかった私。腸活を始める前は、ファミリーマートのダブルシュー（サタプラのシュークリームランキング1位）を一週間毎日食べ続けていた。それが、お菓子を我慢できるようになった。それほど、食べたいと思わなくなったのだ。
　そして、納豆キムチ豆腐が美味しいのも大きい。私は、納豆が苦手だが、この納豆キムチ豆腐は美味しい！今はコロナ禍でマスクを着用しているので、臭いも気にしなくていい。だから、毎日食べているのだ。（ダブルシューといい、納豆キムチ豆腐といい、私は気に入ると食べ続ける癖があるようだ）
　もう少し、加治さんの励ましがなくても、腸活ごはんを続けてみようと思う。

「ミケル・バルセロ展」

「ミケル・バルセロ展」　2021年3月20日－5月30日　国立国際美術館
開館時間＝10：00～17：00（金・土曜日は20：00まで）　休館日＝月曜日

　スペインの現代美術の巨匠ミケル・バルセロの日本初の大規模展。


とどめの一突き　闘牛場での闘牛。歓声がぐわんぐわんと響いて聞こえそう。

〇海のスープ　海をぐるぐるとかき混ぜるように立体の棒が突き刺してある。日本神話の国生みの話（イザナギとイザナミが天の矛を海の中に突き立ててかき混ぜ、引き揚げた矛から島が生まれた）を思い出した。
〇事象の地平　ぐるぐる回る銀河のよう。好きな作品。
〇亜鉛の白・弾丸の白　吊るされた馬？何故か気になって見てしまう。
〇小波のうねり　よく見ると小さく波が逆立っている。
〇飽くなき厳格　今にも天気の崩れそうな海。北の冷たい海？波の白さが効いている。好きな作品。
〇地球儀№3　セラミック。大陸が骸骨。
〇堅い頭の動物たち　セラミック。壺の胴体に体。壺の縁には頭がのっている。踊っているみたい。
〇裂け目と亀裂　セラミック。炭のよう。好きな作品。
〇ピンクの魚　セラミック。割れ目が目のようでちょっと気持ち悪い

　アフリカの絵もよかった。素朴でカラフルで命を感じる。白蟻に食われた紙などを使っていたりしていて面白い。漂白剤を使って描く絵も不思議な味わいでおもしろかった。
　映像も見るべき。「パソドブレ」は、粘土の板をほじくったり、叩いたり、こすりつけりと作品に仕上げていく。私は、思わずクスリと笑ってしまった。「幻影」は、水で描く絵。（水で書く書道のような感じ）水を含んだスポンジのボールを投げつけたり、ローラーを回したり。そして、水で描いた絵は時と共に消えていく。「大ガラスの地図（題名が間違っている可能性あり）」巨大なガラス全体に泥のようなものをこすりつけ、手などを使って泥を拭き取り、描いていく。夜には内側の電気の光で絵が浮かび上がる。昼は窓を通して太陽の光が差し込み、壁や廊下に影を映し出す。まるで動物や人が踊っているように見える。（『小石投げのタオ・カム』のお話を思い出した）
　現代美術の好きな私にはツボ！な展覧会だった。

「コレクション3　見えるものと見えないもの」同時開催
〇坂上チユキ　ニケ（古色蒼然）　青が美しい。よく見ると細かい。
〇須田悦弘　雑草　雑草だから、角にあると思って探す。必死に探すが見つからない。ギブアップして係りの人に教えてもらった場所は・・・。思い込みは禁物だと思った。
〇アンり・サラ　アンサー・ミー　映像。語り掛ける女性。まるで聞こえないように無心にドラムを叩く男性。すれ違いが悲しい。