うり盗人

スーパーのタコ売り場の看板がでかくなった。「半夏生にはタコ！」・・・小さくいわれが書いてあった。関西では田植えの時期に苗がしっかり根がつくようタコを食べたというところからきているとか。

プランターで「しまうり」の苗を育て、やがては畑にと思っていたが・・・苗はあまり大きくならないが畑に移植した。もう７月だからムリかもなーーー
平安の時代には果物は今よりかなり少なかったので、瓜は人気の食べ物らしく・・・・瓜の畑を眺めるのを「瓜見」と言っていたらしい。今の花見みたいなものだった。ナントカ親王は京都の桂で、瓜畑をみて気に入り・・・この場所を気に入り別荘を建てた.

桂離宮は現在も残っている。観光コースのメインだ。

瓜の人気は高いこともあって夜になると盗人が多くいたそうだ。現在でもサクランボとか盗まれるけど・・・・・あんまりかわらねえな