今日の日

これは昔の雑誌をめくっていると出て来た新聞だ。どういう気持ちでとっておいたかは不明。
なんらかの衝撃があったのだろう。
昭和45年の今日の出来事である。
作家三島由紀夫が作った超右翼組織「楯の会」が市ヶ谷の自衛隊基地にはいり、「現行憲法に反対し自衛隊よ立ちあがれ」と叫んだのだ。自衛隊員はだれひとり賛同せず、この事件は三島由紀夫ともうひとりが腹を切り、残りの会員が二人の首をはねたのだ。
過激な思想も恐ろしい。

秘密保護法案も山場だそうだ。行方を案ずるニュースばかり。

寒き冬が来る。

クールJapan

昔懐かしい絵描き歌だ。地面の書いたり、紙片に書いたり・・・・・そこらの与えられた遊びとは違う良さだ。けど・・・・・もうすっかり消えてしまった。

この文句が定番だろう。こどもの口から口へ伝わったから、場所によっては少し変形してるかもしれない。
女の子の代表的遊びだ。

がらりと変わって、千代紙のデザインをいただいて彫ってみた。
やはり、なんとなく懐かしく郷愁を感じる。年のせいかなーーーーーーー

ピンチの後にピンチあり

朝日新聞も広告が多くてページも多い。広告がなければやっていけないのか不明。
芸能人のみのもんたさんと坂東英治さんの謝罪がなってないと書かれていた。・・・・それにしても芸能人とやらは当たれば、えらくもうかりそうな職業だ。
猪瀬知事もピンチだ。長野県出身であるが・・・・別に応援してないけど
国会では審議よりも、裏でヒソヒソ打ち合わせをやってるらしい。野党とか言ってるが中身は与党じゃないか。
秋には「枯れ葉」の版画をつくる。こうくると短歌に「オー・ヘンリー」を入れてみたが、それ何者と問われそうなのでやめる。

ざわざわとポプラ並木がうわさする冬将軍はご機嫌ななめ

世は夜鍋

やけに寒くなった。ゆえに鍋料理も多くなった。
「母さんが夜なべして・・・・」など短歌に歌うものなら、我が句会では高得点になる。
みな、母の年代に近くなり母が恋しいのだ。
「夜なべ」の「なべ」は、「延べ」とか「並べ」とかから来てるとか。
「夜鍋」と言う説もあるが・・・・・現代の受験生はグツグツにた夜食よりも、カップラーメンかコンビニがいいだろう。

青春裕次郎

ＢＳの今だ青春裕次郎斜めに構えドラムをたたく・・・・・・・自作

あの頃は映画も全盛だった。裕次郎の映画を見にゆくと満席で、立ってみる人もいっぱいで、ギュウギュウつめだった。後ろで背伸びしてみたのを思い出す。

ま、そういう時代もあったけど。秘密法案だの教科書の記載、横領、偽装、汚染水など日本列島が曲がりそうだ。
道徳教育の強化とか、、、、そんなことでは曲りは直らない。

かまきりの知恵

山はスッカリ白くなった。
朝方、チラチラと雪が降った。
地球上の天候の変化が顕著になって、予想できない事態がおきる。
そういう地球になってきた。

ゴーヤの棚をかたずけると、カマキリの巣が二個あった。人間の腰あたりの位置だ。
昔からカマキリの巣の位置で雪が多いかどうか判断できると言われてきた。
カマキリの子孫繁栄を願っているので、巣も雪の影響のない位置につくるのだ。先を察知できる能力をもっていると言うことになる。
人間だけが能力の高い生物ではないのだ。

民話・お小僧火

美術館の年賀状の三回目の講座があった。人数もだいぶ減ってきた。出来上がって卒業なのか、都合が悪いのか…不明。
主催者側は、これを発展して版画部を作りたいらしい。
それはそれで結構。・・・でございます。

そこで探しまくり。かなり前に同じパターンで年賀状講座を終え、もう少しやりたいと言う人が集まって穂高の民話「お小僧火」を彫って冊子にしたのをお見せした。たしかニ冊ほど作って次第に消滅した。
こういうのを作っても長く続くのは難しい。けど長くやってるところもあるのでどこらがポイントなのだろうか。その中味をチョイ。

この世に闇はございます

暗い夜道を歩けば、何かいそうな気がします。それは痴漢とかの種類ではございません。
闇の世界に住む化け物一族です。
だだ化け物というのは失礼です。それぞれのキャラクターをもった魔獣とか魑魅魍魎とかの皆様は私たちのすぐ側の世界に棲息しておるのです。

右上にいるのは「油すまし」さんで、がまの下が「牛鬼」さんです。私たち表の世界では偽装とか汚染問題とか謝罪会見ばかりです。謝ればいいと言うことではありません。闇の世界ではこのようなことはありません。自分の出る場所、行為をきちんと守って生きているのです。

でも、話によると最近世の中明るくるなりすぎて闇の世界が狭くなっているとか。

年賀状・・・🐎

来年は🐎歳だ。年賀状を決めた。これでいくと4色刷りだ。けど十枚もすればやになるので全部するには一か月はかかるだろう、

現在住んでいるところの田んぼの傍に結構「馬頭観音」がある。石に字だけ彫った簡素のものだが🐎🐎🐎🐎ここらの農地では今はコンバインが働いているが、昔は馬が労力になっていた。私の生まれたところは山地だったので、牛が労力になっていた。それぞれの地形に牛、馬の長所が生きていたのだ。午🏇🐴

雪が降る・・・あなたは帰る・・・

雲が開ければアルプスは雪だ。
雪国にまた雪が降り積もる。
ヒヨドリ、シジュウカラなど庭に姿を見せる。
冬のはじめ、悪天候が続いて雷が鳴る。これをユキオロシと言った。いよいよ本格的な冬だ。屋根の雪を落とすのもユキオロシとか言った。別ものだ。
冬の花と言えばシクラメンなど思い出すが・・・・・
夏に黄色鮮やかに咲くヒマワリは、正確にはフユアオイと言う。アオイの一種だ。ま、これも外来の植物ですっかり日本に根付き、庭で大事に栽培されたが・・・・・最近は畑の隅などで自生してる。