武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

モトクロス穂高大会の開催について

2013年06月28日 | Weblog


車輪は庭の剪定した木。
箱は100円ショップ。
ペンキは工作用ペンキ。
材料の木は、そこらの木片。

回転により立ち上がった坐ったりして
レースに参加してる。

世界最大恐竜ティラノサウス

2013年06月27日 | Weblog
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しかけのあるオモチャを幼稚園で並べてほしいとの話があった。・・・・・のでちょいはりきってみた。モデルはティラノサウスだ。
本名はティラスサウス・レックスと言う。暴君トカゲの王様って意味だ。全長13メートルくらいの大物だ。これを立てるのは難しい。バランスが悪いのだ。頭が大きく、尾が長いのだ。実際は長い尾で身体のバランスをとっていたらしい。そっくりの比率にすると立たない。・・・・・だから、よく知る人はこれを見ると違うと言うだろう。
通常は化石を発見した人の名をとって「スー」と言う。下のダイヤルを回せば身をのりだして口を開く。・・・これだけの動きだ。さみしいので、吠える声を考えた。見えないところでやすりをこすり、音を出すようにした。実際の声は知らない。皮膚はアクリル絵の具などゴチャまぜ、なんとなく恐竜の皮膚らしくした。・・・ま、そんなところだ。

ざれご

2013年06月26日 | Weblog
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     ➊ようさんが
     ❷もつを持って
     ❸軒隣で
     ➍た谷竜谷寺の
     ❺を打つ 
     ❻でなしの
     ❼ち屋に通い
     ❽ずかしい
     ❾るしい家計
     ❿とんでゆけ

樋口一葉さんには申し訳ない。こんなところに登場してもらって・・・・・・・・・

人の世に情は薄れけり・・・・

2013年06月25日 | Weblog

人生いっぷくが必要だ。そこでひとこと。
「ガラスを割った子どもの親が、ここに石を置いたのが悪い」と学校に文句を言った親がいたとか。
まったくなーー昔、植木等さんの歌に
 ♬一言文句を言う前にあんたの姿見直せみたいな歌があった。多分作詞は青島幸男さんだろう。
こんな現象は十年前からあった。「万引きしたのは棚の配列が悪いと・・・」
当時は「あッと驚く為五郎」と言う感じで、皆顔を見合わせていたものだ。多分そういうことが現場で多くなっているのだろう。ちなみに「あっと驚く為五郎」はハナ肇さんの売りだ。

去るものは追わず・・・・

2013年06月24日 | Weblog

昔の子どもはテレビもないし、もちろんゲームもない。
こんな言葉遊びをしたかもしれない。

五猿のおしりは真っ赤かでござる

どうってことないが言葉がくるくる回る。
昔は昔で不便も多かったが、豊かなものはあったのだ。

今憲法を考える

2013年06月21日 | Weblog
font color="black">昭和30年。この年に私は小学校六年であった。この年総選挙があり、その結果が円グラフになっている。
民主党とあるが、これは現在の陥落した民主党ではない。後に自由党と一緒になって現在の自由民主党になる前の姿だ。これと右派、左派に分かれていた社会党が主な政党だったのだ。後に左右が一緒になるが。・・・・・現在の社会党は消滅寸前だ。
当時私が読んでいた学習雑誌に総選挙の結果をふまえ、憲法改正はできない状態になったと解説している。当時から憲法を改正し「軍隊を持とう」という動きがあったのだ。民主党、自由党では三分の二をねらったのだ。その流れの親分は鳩山氏首相で、あの非難浴び浴びの鳩山由紀夫氏のおじいさんだ。・・・・とにかく三分の一の議席を社会党左右で確保したので。これで憲法はなおせない。・・・と世情はホッとしたのだ。
現在の小六子どもの雑誌にこのような記事は載るのだろうか。総選挙と言ったてAKBの総選挙ぐらいだろう。この頃は戦争が終わって10年目、世情はまじめに動いていたのだ。こどものも考えてもらおうと記事にしたのだろう。・・・・はたして私が読んだか・・・・・記憶にない。

いいものは時代を越えていい

2013年06月19日 | Weblog


今日は月一回の幼稚園の新任者研修日だった。
保育を見て研究会で一時間半もしゃべって、後で思うに結論は「今日の保育は良かったね」と言うことだった。簡単に言うと5秒で終わる話だった。

空き時間、幼稚園の本棚で古い絵本を見つけた。昭和34年発行、定価180円とあった。作者は石井桃子、絵は深沢紅子。
さすが一流の方のたずさわった本は違う。
現在の絵本に比べると紙も粗末だが、中身がいい。絵にも品があり、なんとも言えない雰囲気をもっていた。
しかし、きっと本棚で長く眠っていて、これからも眠るのだろう。

八丈島の秘草

2013年06月17日 | Weblog
元気よく鳴いていた郭公の声も遠くに聞こえるようになった。
♬静かな湖畔では「もう起きちゃいかがとカッコ鳴く」と歌うが暑くて目が覚めるこの頃です。
通信販売で「明日葉(asitaba)」を売っていたので取り寄せた。それが芽を出した。
ご存じ八丈島産だ。八丈島の秘草である。名前の通り、朝摘んでも次の日には葉を出す。生命力の強い草だ。健康草だ。江戸時代に天然痘が流行った時、八丈島の人はアシタバを食べて元気だったとか。

八丈島は前に行ったことがあるが、昔は人の通わぬ孤島で、罪人はここに流された。現在は定期便があるけど・・・昔は外との交流がないので、万葉言葉が残っていたそうだ。ワレ(私)とかナレ(お前)を遣っていたそうだ。
交通の便がよくなって人の交流がはじまると、独自のものがなくなるのは仕方ないことだ。テレビでは外来種の花の駆除の話をしていた。地球が狭くなって、地球があたたくなってアシタバも雪国でも大丈夫になったのだ。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

2013年06月16日 | Weblog
本日は晴天で文芸誌の合評会があった。わが童話も俎上。
大した批評もなく終わった。ズバズバ言ってほしいけどなーーーーと言うのが感想。
終了後、満願寺で十辺舎一九直筆の掛け軸を見る。
膝栗毛の原本も見る。おどろくしかない。
全然関係ないがお寺のお坊さんは清貧が似合う。ギラギラと脂ぎって説教されるとたまらない。どこかの宗派ではいただいたお布施で投資に手を出したとか。高級車を乗り回しているとか。
でも中には地域の福祉などに一役かっているお坊さんもいる。いろいろ生き方はあるが、現状にあぐらをかかれてはたまらない。坊さんも世を見ないと・・・・

腕のにぶり・・・廊下を走る

2013年06月15日 | Weblog
雨が降らない。梅雨だぞ。・・・と言ってもどうにもならない。工作部屋は屋根がトタンなので結構暑い。版画もままならない。なんとも言えないできだ。
この間見たオータマの展覧会・・・の刺激を受けてモノクロスの仕掛けを作ろうと挑戦した。がははがはは・・・気がついたら半日午前中が終わっていた。この程度だったら、昔は2時間もあれば出来た。ましょうない。老化が廊下を走るのだ。