暑さゆえボケーーーとテレビをみていたら、浴衣の着こなし方をやっていた。
ナルホド。そうやってしわは見せないようにするのだ。もともと平安時代、浴衣は入浴の時に着て、やがて湯上りにきて江戸時代に現在のようになったらしい。
あちこちで35度を越しまいりました。そういえば昔は20何度で猛暑とか言っていた。その反面、雨が猛威をふるい土砂崩れなど日本列島もたいへんだ。マッタク。
冬の寒さがなつかしいと言えば、フザケルナと言われそう。
この冬景色は私の生家の裏の家がモデルでしたが、もう解体され更地となっている。手前の柿木は渋柿だが、私の小さい頃からある。前の畑には猿、猪などひんぱんに出る。都会の密集地帯と比べれば天国みたいなところだけど人口は薄くなった。日本のどこにでも起きている現象だ。と言われてもなんとなく寂しい。