昨日「坂の上の雲」でコメントいただきましたので、当時の思い出を・・・・・・・・・・・と言っても・・・・・・生まれてませんが・・・・・
日清、日露戦争と日本が外へ外へ力を示し出した頃。その時のことを歌った歌があります。現実的には消滅し、記録として残っています。私は祖母からいろり話で聞きました。
一列談判破列して 日露戦争始まった さっさと逃げるロシア兵 死んでも尽くすは日本兵 五万の兵を引き連れて 六人残して皆殺し 七月八日の多戦いはハルピンまでも攻め落とし クロバトキンの首をとり 東郷大将萬萬歳 十一越中砥波山・・・・・・・・まだ続きます。
これは後で知ったけど「てまり歌」として全国に広まったそうです。しかし当時私の生まれた所は車の道のない陸の孤島でしたが、都で流行ったことはちゃんと浸透していたのです。テレビもない時代なのに。
そういえば私の家の近くに日露戦争に行ってきたというじいさんがおりました。道ばたによくひなたぼっこしてました。
昭和は遠くなりにけり・・・という言葉がありましたが・・明治はかなり向こうに消えていく