いいことみ~つけた

小さな喜びみつけて、"幸せ!"って感じられたらいいな!

ボランティア 童とともに

2011-12-17 16:13:14 | 日記

北区にある 淡河小学校内の “のびのび広場”主催の 集まりに出かけていった

 

ここは神戸の北神地区にある小学校

歴史は古く 100年以上たっている学校だそうだ

 

周りは田んぼや畑が広がり 運動場はひろびろとし 

さんさんと 太陽がふりそそいでいた

 

現在 全校生徒60名

小1 小2 小4 小5は それぞれ 1クラス8人ですって!

ここは れっきとした 神戸市立の学校なんですよ

 

正門横には 忠魂の碑が・・・

 

中庭には 二宮尊徳の像が 建っている

昔は どこの小学校にもあったように思うが

最近では あまり見ることのできない風景だ

 

 

“神戸っ子 のびのびひろば” とは・・・

 小学校等の施設を利用して 小学校の子供たちの安全・安心な居場所づくりを進め

平日の放課後や週末に 地域のボランティアに見守ってもらいながら

学んだり 読書をしたり 遊んだり 子供たち自身が自主的な活動をする場所だ

時には ボランティアによる読み聞かせ会 工作会などもある

 

そこへ 私たち ボランティアグループ “わらべ”が お邪魔したというわけだ

 

「稲むらの火をけすな」の紙芝居と 

 ぶんぶんゴマ 紙鉄砲作り等の 昔遊びを一緒に楽しんだ

 

保護者の方々に加え 地域のお年寄りも参加されていた

最後に 「しあわせはこべるように」 の歌をみんなで歌って

楽しいふれあいができた

 

 まさか・・・・

 昔の同僚が この学校の教頭になって赴任していたとは

そんなこんなで   無理を言って

学校の隣にある 藁ぶき民家の写真を撮らせてもらいたいといったら

裏門をあけて 案内してくださった

さっき 紙芝居を見に来ておられた人の家だったというのも 驚きだった!

 

世間って 本当に狭いものだよね~

地域とのつながりが深く 温かい人情に溢れていた淡河の地

 

 帰りには 地元の人がつくった花束をいただき

 

子供たちが学校で作ったというサツマイモまで お土産にいただいて帰ってきた

 

核家族が進む中 三世代同居の温かい人間関係に触れ

いい勉強をさせていただいた