改修工事がやっと済んだ
まだまだ庭の片づけや 雑用がいっぱい
歳とともに作業が遅くなり手際も悪い
なかなか思うように片付かない
そんな忙しい日々の中
友人と息子の店アムアムホウに出かけた
３人で食事会のつもりだったが 一人は都合で来られなくなった
久しぶりのお喋り
リラックスした時間を過ごすことができた
食事の後は リサイクルショップに足を運び
アクセサリーを３点も買っちゃった
物を減らさなければいけないのに ついつい・・・
これがいけないんだけどね
こんど不要なものをここに持って来ればいいんだから
いいことにしよう
またまた 彼女の家でまたおしゃべり
こんな日があってもいいよね！
忙中有闲
３月から１０月ごろまで 庭をひらひら飛び回るアゲハ蝶
柑橘類が多い庭なので 毎年たくさん飛んでくる
でも・・・アゲハ蝶の結婚は 初めて目にした
アゲハ蝶の命は たった２週間なんだって！
雄は あっちへひらひら こっちへひらひらと雌を求め
しつこく追い回すそうだよ！
お互い気に入ったカップルは めでたく結婚
好きな木の葉に 卵を一つ一つ産みつける
青虫になってやわらかいミカンの若葉を食べつくすんだ
でも捕獲する気にはならないんだよな
ゴールデンウイーク中に 京都に行く予定にしていた孫たち
なかなか行くチャンスがなくて 立ち消え寸前だった
時間があったら 私が連れて行ってやろうと思っていたけど
それもままならず・・・・
その時のために用意していた昼得きっぷの期限が ６月１８日までだった
チャンスは この日曜日しかない
娘と一番下の孫と私の３人で行くことになった
トロッコ列車に乗って亀岡まで行き そこから保津川下り
観光客にサービスする 大江山の鬼に扮する車掌さん
若いころ研修旅行で 保津川下りをしたことがある私
結構スリルがあったように記憶しているが・・・
梅雨の時期ではあったが 水量はさほど多くなく
ほどほど
ゆったりと 川遊びを堪能した
船には３人の船頭さんが乗り ３人が交代して船を進めていく
船尾のかじ取り
櫓をこぐ人
棹をさす人
どれも大切な しんどい仕事だ
櫓をこぎながらガイドもし お客を楽しませてくれた
大雨の爪痕があちこちの残っていた
「みなさ～んトロッコ列車です 楽しそうに手を振ってくださ～い」
「亀岡行きだけですよ～ 嵐山方面行きには 振らなくていいですよ～」
と言って笑わしてくれる
川の上流は亀岡 終点は嵐山！
下流の流れが緩やかなところで 船上コンビニが近づいてきて
私たちの船にロープをかけ お商売
ほとんどの人が買い物
中国からの客さんたちは 冷やしたきゅうり 一本２００円を買っていた
私は船頭さん３人に 水 サイダー 缶コーヒーを差し入れ
前の席の人たちは 中国北京からの観光客
またまたちょっぴり交流
これだけでも 十分楽しかったな！
船頭さんが カメラで私たちの写真を撮ってくれた
そろそろ嵐山
ボート遊びに興じる観光客たち
嵐山に着いた
渡月橋
嵐電に乗って
西院で降りて 阪急電鉄に乗り換え京都駅に向かう
JR京都駅から 昼得きっぷで三宮まで
土日祝日は終日OK
１８時３５分発最終バスで帰路に着いた
バスターミナルは 遠方に行く高速バスがいっぱいで活気に満ちていた
敬老パスを使って 初めて三宮まで行った
往復２２０円 ありがたいことだよね！
枕元で 猫が異様に鳴く
始めは 私を起しに来ているのかと思っていたけど・・・どうやら違うみたい
”獲物を捕まえたよ 見て！”では？
やっぱり！ ボスが雀をくわえてきている
慌てて私がすずめを捕まえたが 手の中から逃げてしまった
ボスは慌てて また捕まえに行く
私もまたそれを追って・・・
やっと猫から小すずめを救出できた
首はぐらぐら 足も動かないでぐったりしている もう死んでしまったのかな？
でも体はまだ温かい ちいさな胸を親指で軽く何度もさすってやった
心臓のあたりを軽く押さえて心臓マッサージ
パイル地で体を包み保温 ぐったりして目は閉じたまま
最後に私のお腹にくっつけて温めること 約１時間
・・・・・・・・・・・・・
頭をなでると 瞼が動いた！
脳震とうを起こしていたのだろうか 死んではいなかった
瞼を開いたり閉じたり
綿棒に水をつけてくちばしにくっ付けたが 反応なし
容器に水を入れ くちばしからちゃぽん ショック療法
するとまん丸い目を見開いて くちばしを動かした
指先につけた水を少し飲んだ
くちばしの根元がまだ黄色い 巣立ったばかりの雛のようだ
だんだん首がしっかりしてきた
布から出してやろう
畳の上には 大きな羽が何本も抜け落ちている
飛び立てるようになるだろうか？
逃げる元気は まだなさそう
手の中でじっとしていて動かない
卵の黄身に
水を加えくちばしにくっつけたが 食べる気配はない
止まり木に止まれるだろうか？
自分で水が飲めるだろうか？
飾り物の鳥かごに入れてみたら 隙間から飛び出した
元気になったんだ あ～よかった
でもこのまま放すと またすぐ捕まりそう
もうしばらく見守ってやろう
洗濯ネットをかぶせて 数時間そっとしておいた
２時間ほど琴のお稽古のため外出
帰ってきて見ると 止まり木にもしっかり止まれている
ほっ！
外では ボスが狙っている
鳴きもしないし 飛んでもいない雀なのに
どうしてわかるのかな？
”中に入れてくれ～” と訴えているボス
小すずめを籠から出すと ぱたぱたと羽ばたいて部屋の中を飛んだ
今は棚の奥に隠れているようだ
ボスは 網戸越しに中を眺めて 気になってしょうがない様子
さあ いつ外に放してやろうかな？
ボスには悪いけど ひん死の雀ちゃんを助けられて
本当に よかったよかった！
自家製の肉まんが食べたいという友人の依頼にこたえて
久しぶりに作ってみた
HB（ホームベーカリー）で粉をこね醗酵までしたら
醗酵しすぎちゃったわ～～
満足できる出来ではなかったけど・・・
３人で一緒に作るのは 結構楽しかったな
北京で教えてもらった時のことを 懐かしく思い出した
ジュイエもおこぼれをもらって 仲間入り
たまには作ってみないとね
具が残っているので 近々また作ってみるか
今度は 醗酵しすぎないように・・・ね！
