母の体調が悪く ５月２７日から入院
いろいろ検査したが 熱の原因は 分からない
食事が 口から取れなくなったので
経鼻栄養になった
入院先は 急性期病院なので 長く入院することはできない
この一ケ月間 いろいろ転院先を探したが
経鼻栄養では ほとんど受け入れてもらえない
困り果てて 地域の医師に相談に行くと
＜２４時間完全介護看護してもらえる所が 最近オープンした＞ と 教えてもらった
Ｍ医師は そこの訪問看護を してくださることのこと
１１年前まで かかりつけの 母の大好きな先生
その先生に 看ていただけるのならと・・・・
終の棲家を 決めることにした
母の体調は 不安定で
一喜一憂の 毎日
入居するどころか・・・・・
心は 千千に乱れ
難破船にのって 荒波にもまれているような心境
長い 長い時間を経過して
母は やっと 私の家の近くに
帰って来ることになった
明日は 第二の終の棲み家に
お引っ越し
毎日 母の病状に 一喜一憂し
心も体も 折れそうな 妹と私
妹が 「いい生地 見つけたわ」 というので
ついて行くと シルクタッチの いい生地
涼しいワンピースでも作ろうかな・・・と妹は言う
何かしていないと どんどん落ち込んでしまう
私も 真似して作ろう！
妹は 手際よく 大胆に製図
私は こだわりが強く もたもたと時間がかかる
二人の性格の違いが見えて おもしろい
ワンピースの形は ほとんど同じ
違っているところは 見返しをつけるか パイピングでくるむかの違い
妹は 後ろファースナー で ハイウエスト
私は 手抜きで ファースナーなしの かぶり
体型も顔も よく似た二人
お揃いのワンピースを着ていたら
猫ちゃんたち どっちが 家主か 分からないかもね！
好きなことに 熱中していると
心の重さを 忘れさせてくれる
また 妹との いい思い出が 一つできたわ！
イタリアから カードが届いた
生まれて２週間目の Koyuki Elena の フォトグラフ
“小雪エレナ”は 日本名とイタリアのセカンドネームを持っている
２か月の今 体重は４６００グラム
たっぷりの母乳で すくすく育っているようだ
旦那の ステファノは 週に一度
“小雪day” と 称して 休暇を取っている
メロメロパパ だって
青い目の 赤ちゃんに
出会う日が 楽しみだな
孫が ５年生だったころ作った サンドレス
ハワイアン柄
とてもよく似合って かわいかったなぁ～
チェック柄の ワンピース
胸元のタック と 小さな袖
シンプルなデザインが
結構 よかった
娘が 小学５年生の時 着ていた
サンドレス
３０年前に作ったもの
更紗模様が 私のお気に入り
娘 姪っ子 孫三代が 着てくれた
海を渡って 上海にまで行った服だよ
この服を着て
一輪車の練習していたよねぇ～
涼しい リップル地
孫二人に お揃いのワンピース 縫ったよね
毎年 孫たちに 夏のワンピースを縫うのが
私の楽しみだった
一着一着に 懐かしい思い出がいっぱい
幼いころの孫の姿が 目に浮かぶ
子供服の流行も めまぐるしい
婆婆メイドの服など そっぽを向かれるよね
もう 子供服を縫うこともないだろう
箪笥の片隅に
そっと “思い出” しまっておこう
早朝の雷雨
陽が射したかと思うと また雨
一日中 不安定な天気だった
裏庭では “隅田の花火” が満開
“シチダンカ” は 盛りを過ぎ
緑色に変わって 下を向いている
白 ピンク 赤色の タチアオイ
てっぺんの蕾が ほころびはじめた
そろそろ 梅雨明けかな？
