姫新線 勝間田駅前の ケーキ屋さん
“板屋”
五月 津山で行われた箏ファンタジアのとき
差し入れの シュークリームは この店の物
是非 行ってみたいと思っていた店だ
ごみを廃棄所まで持っていった帰りに
立ち寄って見ることにした
この道は 勝間田駅に行きますか？と尋ねたら
野菜売りのおじさんが 作州訛りで
“すぐそこでぇ～ この道をずっと行こう ぶち当るけぇ そしたら 左が勝間田駅じゃ”
道を教えてくれたおじさんの 作州言葉の “ぶち当たるけぇ～” が いつまでも頭を巡った
すぐそこでぇ～ と言ったのに・・・
距離感が違うんだね 結構車を走らせけど なかなか ぶち当たるところはなかった
ほとんどＪＲの一駅ほど走って
やっとあった Ｔ字路が！
え～ここは！？
なんとまあ～ 以前 義理の妹が連れていってくれた店ではないか！
遺品整理の合間をみて
しばし tea time
義理の妹の お薦めのロールケーキを買い求め
家路に急いだ
義理の妹に 心ばかりの還暦祝い
奥津 湯原温泉と合わせ美作三湯として知られる湯郷温泉
“鷺の湯” ともいわれ
肌にやさしい古湯
宿は温泉街の高台にあって 山里の風情たっぷり
遠く那岐連山を見渡し 秋から冬にかけて雲海が沸き立つ
眼下には ゴルフ場のグリーンが広がり 心が落ち着く 簡保の宿
義理の妹が予約してくれた
事あるごとに利用する 簡保の宿
ゆっくり温泉に浸かり
ほっこりさせてもらった
生ビールをギュッといっぱい
片付けの疲れを 癒すことができた
さあ明日も 片づけ頑張らなくちゃ！
神社の鳥居
唐獅子は 昔と変わらない
鳥居の向こうは 青々とした田んぼが広がっているだけだったのに
どんどん新しい家が建って来た
コンクリートの電柱は つや消しだ～
こんなところになかったのに！
大川に泳ぎに行くときや 駅に向かう時に通った道
なつかしい風景だ
左の家は 昔 萱ぶき屋根の家だったけど・・・
時代の波だね
新建材の家に様変わりしている
田んぼの真ん中に 小料理屋もできていた
なつかしい風景が時代の流れとともに 様変わりしていく
母が亡くなって 二年
そろそろ遺品の整理に 実家に行かなくては…
父の亡き後
神社を守り 宮司としてご奉仕していた母だった
弟も亡くなり
今は 弟の嫁が継いでいる実家に
妹と遺品整理にでかけた
遺された品は多く 私たちはだけでは
到底片付けられる量ではなかった
遺品整理の業者に頼んで 片付けてもらうことにして
とりあえず 明日 見積もりにきてもらうことにした
母の遺品整理に岡山へ
雨 雨
仕方ないな
ゆっくり 安全運転で行こう
風もきつ～い
約一週間 家を空けるので
猫のボスは数日 完全野良生活
主はどこへ行ったのか・・・・
と 心配するかな？
