いいことみ~つけた

小さな喜びみつけて、"幸せ!"って感じられたらいいな!

裏耶馬渓  民宿 “茂吉”

2012-04-30 00:30:53 | 日記

大分県中津市の裏耶馬渓

 

 

 この辺りは あちこちから温泉が湧いている

この温泉を利用して スッポンを養殖しているそうだ

 

 

今日の宿の 民宿 “茂助”

 

 

  

 

 

 

前庭には 海棠桜が満開

中庭は シャクナゲがちょうど見頃だった

 

 

向かいの山にも シャクナゲがいっぱい咲いていた

 

 

 UPで写してみた

 

 

ほのぼの ほっこりするいい所だ

 

 

民宿のすぐ裏は 裏耶馬渓

 

 

きょうの夕食は スッポン料理

これは スッポンの刺身

肝は甘くておいしかった

 

スッポンの 生き血

これには どうしても手が出なかった

 

 

スッポンの唐揚げ・スッポンなべ と スッポンづくし

たけのこ わらび 蕗 自然薯などと 山菜もたくさん

粘りの濃い 自然薯がおいしかった!

 

かわいい3人の子供さんたちとのかかわりもあり

民宿ならではの 温かさを味わうことができた

晩酌の 日本酒2合がきいたのか

朝までぐっすり

目が覚めたら 6時になっていた

 

 

 


豊後岩戸神楽 4 (大蛇退治)

2012-04-29 00:37:32 | 日記

八岐大蛇(やまたのおろち)の 神話によると

 

暴れ者で手に負えない “スサノオノミコト” は高天原を追い出され 出雲の国に降り立ちました

ふと川を見ると川上から箸が流れてきました

川上に誰かいるのだろうかと 川を上っていくと 老夫婦と若い娘が嘆き悲しんでいました

何事かと尋ねてみると 毎年八岐大蛇が現れて若い娘を食べ 八人もいた娘たちが 毎年一人づつ食われ 

ついに 最後の娘の番になったといって嘆いていたのです

 

 

スサノウノミコトは 娘(クシナダヒメ)を妻とすることを条件に

 八岐大蛇退治を約束しました

 

 

老夫婦に 強い酒を用意させ 物陰に隠れて待っていると 

 

 

しばらくすると ヤマタノオロチがやってきました

その姿は 八つの谷 八つの峰に渡るほど大きく 八つの頭と八本の尾を持ち

目はほおずきのように赤く 背中には苔や木が生え 腹は真っ赤な血が滴る

それはそれは 恐ろしい怪物でした

 

 

大蛇は 酒樽に首を突っ込み酒を飲みほし 

やがて酔い伏し 眠ってしまいました

 

 

それを見た スサノウノミコトは 大蛇に切りかかり 

大格闘の末 見事大蛇を退治しました

クシナダヒメを娶り 

幸せに暮らしたということは 言うまでもないこと

めでたし めでたし

 

 

迫真に迫る神楽に 観客はくぎつけになった

この演目の後に もう一番あったのだが

 これを最後に山を降り 宿に向かった

 

 


豊前岩戸神楽 4 (熟女がタイプ?)

2012-04-28 00:37:38 | 日記

 

つぎつぎに出てくる鬼

 

 

この鬼は 子どもには 目もくれない

何やら 熟女に ちょっかいをだしているみたい

 

 

なにやら・・・

 

 

やっぱり 熟女がタイプのようだよ

 

 

あらあら 大変!

鬼までが のっかかってきた

 

 

写真クラブの 彼女たちも

 

 

 

その上に また鬼が

だいじょ~うぶ!?

 

 

 鬼は とうとう床にドタッと倒れこんでしまった

本当に お疲れ様でした

 

 

実は私も 背負ってぐるぐる回してもらったんだぁ~

目がまわって 船酔い状態

 

観客へのサービスなのだろうか・・・?

それとも これも演目の一つなのかな???

鬼役は大変だね!

 


豊前岩戸神楽 3 鬼 鬼 鬼

2012-04-27 00:35:09 | 日記

新たな鬼が登場してきた

 

 

大見得を切って

 

 

 

 

 

どこか 愛嬌のある鬼のようだけど・・・

 

 

いえいえ なかなかすごみがある

 

 

またもや 子供をさらって行った

 

 

 

うむむっん

こわいよ~

 

 

いや いや いやや~ん

 

 

おかあちゃ~ん

 

 

うっうっうっ

 

見物中の 子供を怖がらせたり 泣かせたり

これは 演目 御先(みさき)の一つの形らしい

東北の “なまはげ” に 何処か似ているように思いませんか

里神楽の 特徴なのかもね

 

子どもにとっては

ありがたい話ではないようですね

 

 

 


豊前(ぶぜん)岩戸神楽 2

2012-04-26 04:04:56 | 日記

 

 

 

 

鬼の登場

演目は “御先”

 

 

 たき火を囲んで村の人と話していると 私たちを見て・・・

「鬼がきて 連れていかれるで!  でも ちょっと大きいのはなぁ~」

その時は 何のことやら わからなかったけど・・・

 

 

あっ 小さな男の子がさらわれた~

 

 

 

恐怖で 泣きわめいている坊や

 

 

こんどは 女の子

怖いのを精一杯我慢しているのか

体は硬直して 板のようになっていた

 

 

鬼の背中に背負われて ぐるぐる回されたので

失神してしまったのか??

 目も開けられなかった

 

 

この子は 怖がっていないよ!

大したものだ

 

つぎつぎに 子供を背負って ぐるぐる回ったので

鬼が ばててしまったのかしら?