着古した布を使って こんな素敵なマットを作った
ジュイエママは 色彩の魔術師だ
作りかけのマット
土台の布は 米が入っていた麻袋だそうだ
特殊なかぎ針で 布を引っ張り出し絵柄を作っていく
結構 力の要る仕事だろうな
優しい色合いの ハート模様のマット
ジュイエママは 色の魔術師であり
ぼろ布を蘇えらせる 魔法使いだ
黒いバッグは なんとなんと ビデオテープを使って作ってあるそうだよ
光沢があって 漆塗りみたい
でもでも こんなものまで使う!?
シルクの細い切り落し布をつかって編んだ袋
色合いがステキ!
ここまでするか!と思うほど 物を最後の最後まで使いきる
“だって シルクはお蚕さんの命をいただいているものだもの” と言う
そんなこと考えて 衣服を見たことのなかった私
安易に 古着を処分している私が恥ずかしい
でも 着れなくなった衣類を溜めておくだけでは ただの “ごみ”
うまく再生させる才能がないとね
できるだけ 物は買わない増やさないは 私にもできることかな
環境問題 ごみ減らしは <3R>から
Reduce 買わない
Reuse 再利用する
Recycle 再生する
彼女は3Rよりも 2Rの大切さを説く
私にできることは “できるだけ物を買わないこと”
これなら 私にもできるかな?