とっても久しぶりにフラワーアレンジメントの教室に行ってきました
かれこれ、あれこれ、2か月ぶり?
腕も感覚も鈍りまくり・・・のはずなのに
いつもよりも花材の多いノーブルクラスを選択してしまい
「ちょっとやばいかも?」なスタートでした
本日の花材
アンスリューム(プラスチックみたいな質感の花)
モカラ(パープル系のランのような花)
デルフィニューム(きれいなブルーの花)
スターチス(ビビッドな紫) かすみ草(これは珍しい?ブルー系です)
アイリス(アヤメ。韓国ドラマではないですよ)
SPカーネーション(クリーム色) ギボシ(大きな葉っぱ)
モルセナ(モコモコ盛り上がったみたいな形のグリーン)
丸葉ルスカス ドラセナ ドラセナゴッド ナルコラン←4点とも葉っぱ
これらを質感や形、色のそれぞれの特徴を生かしてアレンジします
ポイントは、主役はグリーン ということ。
アクアフォーム(オアシス)のてっぺんの半分弱を斜めにカットしてゲレンデを作り
それを利用して、ななめにオーバル形になるように挿していきます
大きくならないように気を使いながら
楕円形(オーバル)を作りました
中心部分が盛り上がって、ドームのようになっています
全体像はこんな感じです
かなり盛っています(笑)
豪華なアレンジメントになりました
アレンジメントは写真のお勉強にはもってこいの被写体です
慣れているAvモードで撮りたいという気持ちを ぐぐっとこらえて
M(マニュアル)で撮りました(ハァハァ←苦しい)
イマイチわかっていないのですが、
体で覚えるためには、これを乗り越えなければ・・・
アンスリウムのプラスチックのような質感は
うまく出ているような気がします
この花は(私にとって)挿し方がすごく難しい花
ちょっとした向きや挿す位置で、ださ~くなるんですよねぇ
お花は奥が深いです。。。
母の作品
これは私が関西に住んでいた時に(25歳まで関西在住)
応接間のアップライトピアノの上に飾られていたものです
大きなパネルに貼られていたのですが
引っ越しの際に、母がザクザクと切り取ったのでしょう(笑)
母によると「大阪万博(1970年)のどこかの国のパビリオンの壁画を参考にして刺繍した」そうです
ということは、少なくとも「どこを何のステッチで縫うか」などは
オリジナルということになるのですよね
ちょっと信じられませんが・・・
寄って写真を撮ってみました
不思議な形の花
刺繍糸のグラデーションがとてもきれい
40年近く前の作品なので、スパンコールが取れていたり
刺繍糸がちぎれていたりしていますが
それでも、丁寧な手仕事がよくわかります
フレンチノットがいっぱい
右側↑の網目のようなのは・・・
袖の部分です
刺繍の上に刺繍糸を編んだものをかぶせているみたいです
すごいなぁ・・・
左の女の子(妹かな?)
右の女の子(お姉さんかな?)
そして
このきらびやかな衣装を着ているのが
お母様かな?
お母様のおカバンも
なんだかすごい技が使われているような気がします
どの国のパビリオンの壁画なのか?
それをどうやってこのような図案に起こし、刺繍に再現したのか?
今となっては謎ですが(母は覚えていないと思うので)
自分がハンドメイドをするようになった今
作品としてじっくり見てみると、その凄さに改めて驚嘆しました
すごいわぁ。。。
母の作品の過去記事・・・人形 絵画 編み物