花々楽しい日

布合わせを楽しみながら キュートで物語のある布小物を作っています

アポロ11号とおじいくん

2008-04-17 | おじいくん

昭和44年7月21日午前11時56分20秒
人類が初めて月に立ちました


近年になってからは
「これは本当だったのか?」という疑問が取りざたされてはいますが
39年前にテレビの前でこの瞬間を見た人は
人類の快挙に興奮したことでしょう


富士銀行さんの提案を実行し
今までこの新聞を保存していたのはおじいくんです
先日実家へ行った時に見せてもらいました

新聞のテレビ欄を見ると

夜7時に30分番組で『キックボクシング』
これ、覚えてるわ~!沢村だったっけ?
すごく強い人がいたのよね(見たくなかったのに、いつも誰かが見ていたので←おじいくんです)
『ちびっこのどじまん』も昔はよくやってたけど 最近は見ないですね


ノック議員もお元気な頃♪

この新聞が入っていた黒いファイルの中には
他にも色々入っていました

小学校の成績表(←おじいくんの)や
皆勤賞の賞状(おじいくんは小学校6年間で1日も休まなかったそうです)

それから


初任給の給与明細や給与袋源泉徴収票等々が保存されていました

なんなんだ?この保存好きは!

ところで

この「保存好きなおじいくん」なのですが

当初の予定では今頃海外を旅しているはずだったんです!
行き先はコーカサス地方への13日間の旅

ところが先月末、通っているジムで腰を痛め
(バーベルみたいなのを上げる運動でぎっくり腰になってしまったそうです)
残念ながら 旅行をキャンセルしました
※ ちなみにおじいくんは今年の12月で喜寿(77)です

親族的には元々賛成していなかった旅行なので
ちょっとホッとしています(「渡航はやめて!」といっても聞かない人だし)

それにして

コーカサスってどこにあるか知っていますか?
カブトムシとかヨーグルトしか頭に浮かんでこなくないですか?

 

おじいくんが予定していたのは
アゼルバイジャン・グルジア・アルメニアの3国です
ロシアの南 トルコの北 黒海とカスピ海に囲まれた国々です

元ソ連の構成国だったのですが ソ連崩壊後相次いで独立しました
この3カ国はどれも決して安全とはいえない国です

日本政府が出している渡航情報によると
「渡航を延期してください」とか
「十分に気をつけてください」と書かれています 

現地で腰を痛めていても大変だし
安全でない国で何かが起こっても大変だし
これでよかったと思うのですが…
ねぇ? 

 

ところで、この間 満地球 の映像を見ましたか?
これです→ぽちっ
あの美しい地球を見ていて思ったのですが
月に人間が降り立った時
「月から見た地球がどうか」という報告をしませんか?
「最新カメラで地球を撮影しよう」と思いませんか?
そう考えると、39年前のあの快挙も
ちょっと怪しく思えてきちゃうんですよねぇ・・・

「もう1回行って来て!」とは言いませんよ
コーカサスよりも危険っぽいので…
ご家族の気持ちを考えると
ねぇ?

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おじいくん 祝・76

2007-12-12 | おじいくん

今日はおじいくんの76回目の誕生日です
メデタイ日なので 若かりし頃の写真を載せてあげました
(アルバムには「昭和39年11月 宝塚」と書いてあります)
股の間にいるちっちゃいのが1歳半の私です
母の手編みのワンピースを(帽子も)着ています

もちろん この写真のおじいくんは 今のおじいくんとは
別人の如し。。。です。

昨日は1日早くお誕生会として一緒に食事をしてきました
誕プレはIY(イトーヨーカ堂)で買ったお洋服豪華3点セット
クリーム色の襟付きトレーナー オフホワイトのタートル(カットソー)
ウエストがゴムの黒のズボン
全て!見事に! LLサイズです


おじいくんは ほぼ毎日ジムに通って身体を鍛えています
その年間記録が各種目ベスト○位に入っていたと
先日 嬉しそうに話していました(詳細は忘れましたが)

が、その反面…

「体重が増えた!!」とややご立腹です

ジムのインストラクターの方に「そちらの組んでくれたメニュー通りに運動しているのに
体重が増えたというのはどういうことか?」と文句を言いに行ったそうです
ジムの方は「それでは○○様のメニューをもう1度見直してみます」と言って下さり…

数日後

「メニューを見直しましたが どこにも欠点は見当たりません。
食べる量を減らしてください。」

すごい!グサリと単刀直入!

でも、その通りなんです

孫もビックリのあの食べっぷり
太らない方がおかしいって!

本人曰く
「食べないで痩せれるんやったら わざわざジムで運動なんかせーへんやん!
食べて痩せたいから運動してんのに!頭にくるわぁ~」

いえ、おじいくん!あきらかに食べ過ぎです!
それ以上お腹が出たら 一般の店でお洋服が買えなくなります
お相撲さん御用達のお店か ハワイアンショップ?
それだけは ご勘弁を~

何はともあれ 76歳おめでとうございます!
もうそろそろ老後になりましたか?

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おじいくんの中米土産

2007-10-31 | おじいくん


おじいくんは無事に帰国しています(1週間ほど前になりますが)

今回の旅行は中米7カ国
ニカラグア コスタリカ パナマ エルサルバドル
ベリーズ グアテマラ ホンジュラス
詳細はコチラの記事参照

また 怪しい(←素敵な?)おみやげをもらったので紹介したいと思います

TOPの写真はおじいくんが撮った写真(紙焼きした状態)をスキャンして
私がフォトショで合成加工したものです
(元の写真はカラーでした)

子どもたちがとっても可愛かったそうで
いっぱい撮ってきた子どもの写真をプリントし 紙に貼ったものをもらいました
オチを含めて 現物を(2分割しましたが)そのままUPします

可愛い子どもたち
モデルが可愛いとシロウトでも こんなに可愛く撮れるもんなのですね

ところが大人になると…


でぶや~!まいう~!

↑ここまで太ると言うのは 食生活に問題があるのでしょうか?


激甘チョコレート
これを10パックも家族だけで食べたくないですっ
子どもの友達が来た時に おやつにジャンジャン出してみよう!っと

このオマケってどうよ?

パクリだし 全然イケてないし…
味は…未実食


この鳥の置物は今回のお土産の中では1番よかったなぁ
キーホルダーは…アルマジロ?何?あんただれ?


その他 ゴチャゴチャ色々
鍋敷きみたいなのはパナマ製のモラ刺繍だと思います
貝のブレスレットの中にいる人形には マグネットがついています

それにしても この人形…

人相悪すぎ!

今回の旅行には私の好きなコーヒーの名産国「グアテマラ」が入っていたので
コーヒーのお土産を楽しみにしていました
「コーヒー買ってきてくれた?」と聞くと

「買って来たよ~!」とおじいくんニッコリ

パッケージの裏に日本語でこう書いてありました(原文のまま)

コーヒーポットに、ちゃわんいつぱいのみずをいれて、
このコーヒーを一さじくわえれば、おいしく、かおりがたかいのみものができます


これって コーヒーメーカーで落とすコーヒーじゃないの?
混ぜるだけなの?インスタント?
でも 中身を見ると 混ぜただけで溶けるようには見えないし…

翌朝 コーヒーメーカーで淹れて 飲んでみました

・・・・

味はあるけれど 香りはない

決して まずくはないけど グアテマラっぽくない
で、もう1度パッケージを見てみました

どこにもグアテマラらしきスペルは見当たらない

ん?

エルサルバドル産でした。

エルサルバドルもコーヒーの産地だそうですが…
あの日本語の説明は…怪しい。

 

さて、今日はいよいよハロウィン当日です
夜 ジャックオランターンを点灯させます
もうひとつ記事(点灯写真)をあげる予定なので 興味のある方は見に来て下さいね
ちょっと 恐いかもよ…

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雨の中を旅立った人

2007-10-08 | おじいくん

昨日のサッカーの試合は…負けてしまいました
(詳細は昨日の記事のコメント欄を読んで下さい←手抜き!


負けた直後は ちょっとはガッカリしていた様子ですが
すぐにいつも通りに戻る元気な子ども達です
(若は黄色のユニホームで帽子をかぶっています)


今日は昨日と打って変わって 朝からしとしと雨
この雨の中 海外へ旅立った人がいます

その人の名は…

おじいくん

17日間の旅に出ました

行き先は中米7カ国
ニカラグア コスタリカ パナマ エルサルバドル
ベリーズ グアテマラ ホンジュラス

このうち エルサルバドルとパナマは再訪だそうです

以下 おじいくんからのメールの抜粋です

中米と言われるこのエリアは 日本の1.5倍程度の面積ですが
その中に7つもの国がひしめき合っています
元々それらの国々は同じマヤ文明圏の国だったのですが
その後は 別々の道を歩みました
現在では 中米一 豊かな国「コスタリカ」と
中米一 貧しい国「ニカラグア」が隣り合わせにあったりします
そのような国々の違いが 一線を越えるだけで体感できる「次々の国境越え」が
今回の旅行の大きな楽しみの一つです

おじいくんは12月で76歳になります
老後はまだまだ先の様です

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おじいくんのアフリカ紀行

2007-04-26 | おじいくん

先日記事にした「おじいくんのアフリカ土産」の続編です

おじいくんに「今回の旅行の写真を適当に見繕って送って~!」と催促したところ
20枚近くの写真を解説付きで送ってくれました

ということで

その中から 何枚かを紹介したいと思います

光に満ち溢れた自然 サバンナを駆け巡る動物たち
宝石のようにきれいな湖 個性豊かな少数民族

そんな写真を…
期待しないで下さいね

撮影者がおじいくんで
送ってくれた写真の中からどれを載せるかをチョイスしたのが私ですからぁ~

 

と前置きをしておいて…


いきなり  です!
これはウガンダ南部(ルアンダとの国境付近)にいる「アンコーレ種」の牛です
アンコーレ族の人々はバナナを中心とした農耕と共に
彼らの部族名から名付けられた「アンコーレ種」の牛を飼い 肉や牛乳を常食としています
それにしても 大きな角だなぁ
怒らせると 怖そ~

 


ここは 南アフリカ共和国 ヨハネスブルグの「ソウェト地区」です
1991年まで行われていたアパルトヘイト(人種隔離政策)により
黒人はこの地区に隔離されていました
今でもこの地区の住人は黒人ばかりで
失業・貧困・疾病・犯罪の悪循環が続いているそうです



暗い話題もなんなので
ちょっと希望が持てるような明るい写真を…


若者の笑顔です
モザンビーク島の中のポルトガル人が築いた要塞内にある学校の
男子生徒達だそうです
ん?
中央右の子のTシャツはブランド物?
それとも 「なんちゃってトミー・ヒルフィガー?」 (笑)


この学校は 共学ではないらしく…

女子生徒たちは別のところにたむろしていたそうです


モザンビークという国はアフリカ西海岸に位置します
(タンザニアの南にある国です)
その国の中にあるモザンビーク島は
アフリカ大陸と単車線3.5Kmの橋でつながっています

この島は世界遺産にも登録されています
アフリカ的なものと ポルトガル的なものが交じり合った家並みが連なり
住民も多種多様だそうです


モザンビーク(島ではない方)北部の町ナンプラから
モザンビーク島に向かう途中見えた山


猫山と呼ばれているそうです
ちょっと ジブリの世界を感じませんか?


お洒落なお姉ちゃん

スワジランドのムババネの町で出会ったギャル2人
何歳くらいなのかな?
推定年齢…16歳~50歳?
年齢不詳ですね(笑)


次はアフリカのホテル事情?


マラウィの「マンゴチホテル」
蚊の多い土地なので、夕方に女性3人がかりで蚊帳をセットしに来るそうです
虫除けスプレーを部屋中に散布してくれるというサービス付き!(笑)
それでも蚊に刺された同行者が12人中1人いたそうです

 

なんだか不思議な写真ですが…

ここは モザンビークの「マプトホテル」です
ベッドのすぐ横の引き戸を開けると
なんと!
そこにはバスタブがあり
さらに!
その向うにはトイレがあったそうです!
どんな設計やねん



これは ケニヤの首都ナイロビのホテルのドリンクバーです
すべて生ジュースっていうのも いかにもアフリカですが
その素材である果物が並べてあるところがオモシロイ!
わかりやすくっていいですね!
ブッチギリの天然果汁100%


とまぁ あまり役に立たない情報ですが(←情報だったの?)
この記事を見て アフリカに行ってみたくなった方がいれば
幸いです
tabun sonnahitoha  inaito omoukedo

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おじいくんのアフリカ土産

2007-04-23 | おじいくん

この写真はマラウイのザイラダ村の子ども達を撮ったものだそうです
右端の男の子がボタンを掛け違えているのが笑えました
この村では生後1年以内に死亡する子が多いため
平均寿命が30歳くらいだそうです

アフリカへの秘境の旅に出ていたおじいくんは先月末に帰国していたのですが
若のサッカー関係の用事で週末が忙しくて なかなかおじいくんに会いに行くことが出来ませんでした
が、昨日 やっと会えました!

今回の東南アフリカ9カ国の旅は
悪路の長距離移動や 4時間もかかる国境越えの手続きや
スーツケースの中にまで入り込む砂塵との闘い等々
予想通り大変だったそうです
でも…
昨日会ってみた限りでは おじいくんはいつもと変わりなく とっても元気でした


おじいくんについて知らない人は まずここを読んで下さいね!
今回の旅行についてはここに書いてあります!
「変ったじーさんだなぁ」と興味をもたれた方は
カテゴリーの「おじいくん」のところをクリックして過去ログを見に行ってみて下さいね

さて

もらったお土産ですが…


右上のカゴみたいな置物はレソトで買った物だそうです
レソトは 南アフリカ共和国の中にすっぽり入っている小さな国です
そこの人たちは このような帽子をかぶっているそうです
この帽子のような形の建物もあるそうです

国旗の真ん中にもこの帽子が描かれてます

背景の青は「空と雨」  白は「平和」 緑は「恵み豊かな国土と繁栄」を表しているそうです

子どもたちが この小さな帽子の置物を いたく気に入り
頭の上にちょこんと乗せて歩き回っていました(笑)


左下はコーヒー
前のエチオピア土産のモカコーヒーがとってもおいしかったので
この「ARABICAコーヒー」もかなり期待しているのですが…
まだ毒味していません←毒味って…


右下はいわゆる「お土産もの」です
観光客を意識してデザインしているのでしょうね


 左上の絵葉書は おじいくんが帰国してから1週間ほどして届きました
最初に訪問した国「ウガンダ」で投函されています


下に敷いているバッグは なかなかお洒落で気に入っています
「買い物をしたら これに入れてくれた」と言っていましたが…
HPアドレスみたいなものが書かれています
何だろう?
誰かアクセスしてみて~


レソトの帽子の下に置いている小さな黒いお人形は
チョコエッグみたいな物の中から出てきたオマケだそうです
(子供たちが「まずくはない」と言いながら怪しい色のチョコを食べていました←勇気あるなぁ~)
とっても不思議なキャラクターです(笑)

これら↑以外にもまだあります


マラウイのお札 10クワチャ(日本円で約9円)と
ルアンダのお札 100ルアンダフラン(日本円で約24円)

それから

今回のお土産の中で私が一番気に入ったものはコレです


木彫りの置物
動物名は不明ですが…ちょっとトムソンガゼルに似てるかな?
こういったもののアフリカ芸術って優れているな~とつくづく思いました

後姿もとっても色っぽいんです

 いやぁ~ん

最後にもう1枚

ケニアからマラウイに移動中の機窓から撮った写真だそうです
この山が アフリカ大陸最高峰(海抜5895m)のキリマンジャロです!
(キリマンジャロ=コーヒー だけじゃないからね~)

おじいくんはただ今旅行アルバム制作の真っ最中
秘境への旅は いつまで続くのやら…
でも 今回のツアーでは 訪問した国が100カ国を軽く超えている人が3人いたそうです
(その中の一人は193カ国って言ってたかな?)
こうなったら もう 「国盗り物語」ですね
amarinimo sugokute  yokuwakaranai…

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「にわとりさん」と「おじいくんの旅」

2007-03-05 | おじいくん

ワイヤークラフトに初挑戦した日の記事(コチラ)を読んだ母から電話がありました
「このカゴいいね~ 私にも作って~!」って

私は 基本的に 「同じものを作る」というのが嫌いな性格です
飽き性だし 模索好きなので
常に新しいものにチャレンジしたいタイプ
でも 母の頼みならば仕方ない…
ということで
日頃のご愛顧に感謝を込めて 同じものを作りました

昨日おじいくんの壮行会でお寿司を食べに行った時に
母に納品してきました
帰宅後 母から 興奮気味の電話がありました
スペインへ行った時に買った鳥の敷物をカゴに入れてみると
「ピッタリ合ったのでうれしい」と言うのです
でも 私には何のことだかさっぱりわかりません
そこで
「写真を撮って送って!」と言うと
早速この↓写真が送られてきました

なるほど。

折り込み広告や 包装紙で折った箱を入れた時とは
ずいぶん雰囲気が変りますね~!

母は酉年生まれなので
なんとなく「とりGOODS」を集めています
(ふくろう収集家ではありませんよ
私も母に何かをプレゼントする時は(誕生日や 旅のお土産等)
「とりGOODS」をあげることが多いです

同じワイヤークラフトでも
それぞれのお家で 色々な使われ方をされることにより
新しい顔が見えてくるのですね!

さて…

おじいくんの壮行会について

またまたまたまた… おじいくんが旅に出るのです!
今回は「東南アフリカの7つの小さな国 18日間の旅」

ウガンダ ルアンダ ブルンジ マラウイ
モザンビーク スワジランド レソト

この中でいくつの国を知っていますか?

「レソト」ってどこ?
「スワジランド」ってアフリカなの?
って言う人は地図で確認して下さい→ぽちっ こっちも→ぽちっ

おじいくんの説明によると…

1.ウガンダ…「アフリカの真珠」と讃えられるほど 緑豊かな美しい国

2.ルアンダ…1994年 多数派のフツ族が 少数派のツチ族を大量虐殺した国

3.ブルンジ…赤道に近い高原地帯の小さな国

4.マラウイ…世界遺産に指定される美しい湖がある国

5.モザンビーク…20年近く続いた内戦が 1992年にやっと終結した国

6.スワジランド…国王が治めているアフリカで最も小さな独立国

7.レソト…南ア共和国に周囲をぐるりと囲まれたわずか3万平方キロの小国で
       アフリカの「スイス」と言われている国

 こんな国を18日間も訪問するツアーが成立するというのが不思議なくらいでしょう?
14名さまの御参加だそうです
(他の13人はどんな人なんだろう?

私が北京に留学していた時
同じ留学生宿舎にブルンジから来ている留学生が数人いました
ブルンジ語で「ありがとう」は
「ウラコーズィー」というのだということを教えてもらいました
かなり貧乏そうな国だったなぁ~

おじいくんも もうそろそろ老後なんだから(75歳は老後でない発言はコチラ
次は ゆったりできる安全な国に行ってみてはいかがなものでしょうか?

おじいくんのアフリカの旅は3月10日出発だそうです

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おじいくんのアルジェリア土産

2006-11-13 | おじいくん

報告が遅れましたが
おじいくんは無事にアルジェリアから帰国しています
なんだか 色々なハプニングがあったようですが
それも含めて 楽しんで来たようです



帰国報告のメールにこんな写真が添付されていました

走行距離40万kmのガタボロ四駆車の
前後輪が共にパンクした時の写真だそうです
この車で砂漠を疾走するスリルが格別だった そうです

幸せそうなおじいくん


もちろん 左がおじいくんです
右は…鞍馬天狗ではないと思います


そして
今回も怪しい(?)お土産をもらいました


砂の色がちょっと赤っぽいんです


その理由は…

こういう色をした岩が砕けて(砂漠の)砂になるためだそうです


これはもらえなかったのですが


『砂漠の薔薇』
「砂漠の薔薇」って 聞いたことはありますが
現物を見たのは初めてでした
本当に薔薇のような形をしているんですねぇ



『頁岩(けつがん)』
太古の岩絵はこの石を粉にしたものに動物の尿などを混ぜて
絵を描いたそうです


アクセサリー?

観光客のニーズに合わせて作っているのでしょうか?

孫へのお土産


「読めないっちゅうねん!」と
孫二人に突っ込まれていました(笑)

それから…

これは 「いらない」と言っているのに
「そんなこと言わんと  持って帰って~」
と押し付けられた(?)お土産です

ナツメヤシの実を干したもの(?)
右上の写真がナツメヤシの木だそうです

子ども達→「不味そう」「食べたくない」
殿→「カロリー高そう」「何かの幼虫みたい」


仕方がないので チャレンジャーな私がひとつ食べてみました
「あま~い
何だろう?ちょっと金時豆を食べているような感じがしました
こんなにたくさん…

どないせいっちゅうねん!

ご近所の方で欲しい方はいらっしゃいませんか?
喜んでお届けにあがりますので遠慮なく申し出て下さい
ご連絡お待ちしております

 


カテゴリー(左サイドバーにあります)の中に
「おじいくん」という項目を作りました
「おじいくん伝説」を知らない方は
ここから過去記事を読んでいただけるとうれしいです

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おじいくんアルジェリアへ行く

2006-10-24 | おじいくん

明日 おじいくんがアルジェリアへと旅立ちます
13日間の旅だそうです
(おじいくんについてはコチラ

アルジェリアと言えば…
「カスバの女♪」がまず思い浮かびます
(けっこう好きなのよ~この↑曲 ('-'*)フフフ)
「ここ~は地の果てアルジェリア どうせカスバの夜に咲く…♪」
アルジェリアです!

それから
あのジダン選手は「アルジェリア移民の2世」だそうですね


そのアルジェリアヘ明日から行くんだそうです!

 

夏におじくんから次のような旅行計画(?)のメールが来ました

前回のエチオピアに続いて
2月に行ったばかりなのに
今回もまたアフリカ大陸の「アルジェリア」へ行くことになりました
これで訪問したアフリカの国々は14ヶ国となるのですが
アフリカには53もの国があるので
まだまだアフリカは奥深いです
↑まだまだ行く気らしい
今回のツアーの目的は「砂漠」ではなく
↑今までのアフリカの目的は砂漠だったの?
「世界遺産めぐり」です
アルジェリアには ローマ遺跡・渓谷・岩絵など
色んなジャンルの世界遺産が7ヶ所も存在していて
今回のツアーではその全てが一気に回れます
ちょっと雨季に入るのですが
幸いイスラムのラマダン(断食月)が明けた後なので
ゆっくりと素朴なアフリカに浸ってこようかと思っています

不安と言えば
えっ?不安があるの?恐いなぁ
言葉がアラビア語とフランス語しか通じないこと
さらに
南部のホテルの状況は相当に悪いらしく
「バスタオルと殺虫剤を持参してください」と連絡がありました
↑殺虫剤は想像つくけど バスタオルは何に使うの?恐い恐い
不思議なことにアルジェリアは「双眼鏡」が持ち込み禁止です
見つかれば入国時に没収されるそうです
一体何を見られたら困るのか…
でも
元フランスの植民地だったところなので
主食の「フランスパン」は美味しいらしいです
↑また太るよ~!


 

まぁ元気で何よりなのですが
12月に75歳になることも頭の隅に入れておいて欲しいなぁと
娘は思うのであります
(彼の老後はまだまだ先らしい…)

おじいくんは旅行から帰ってくると
膨大な数の写真と資料を駆使して旅行アルバムを作ります
居間を占領し 延々と!黙々と!作業をするそうです
(母が陰で嘆いていました)
それがコレです

 
A4のクリアファイルに 写真とキャプション(ワープロで打ったもの)と
チケットやパンフレットが貼ってあります
(「こんなものを食べました」という写真がやけに多い様な気がする…)

同じ旅行で分冊になる場合は 区切り目に気を使い
そのために綿密な調整をするそうです
さらに 終わる時はきちっと最後のページで終わらせます
そういうところは恐ろしく完璧主義のようです

このアルバムがおじいくんの部屋に ズラ~~~ッ と並んでいます

※ これはほんの一部です

壁には世界地図が貼ってあります

糸は自分が通った航路だそうです

おじいくんの部屋の棚には

旅行の思い出の品々がいっぱい
砂漠の砂や 何かのカケラや 何かの化石…等々


スゴイ皿を発見!

これ↑って コレでしょ?

この女の人(上半身はほとんど裸!)の左隣りにおじいくんが写っていました

お気に入りらしい置物
「欲しいなぁ~」と言ってみたけど無視されたし~(笑)

左から 水牛(ミヤンマー)・ラクダ(リビア)・サイ(ケニヤ)
おじいくんが履いていたサンダルを 土産物屋さんに気に入られ
「(サンダルが)欲しいと言うので交換した!」
って言っていたのは どこの国のどの動物だったっけ?

さて おじいくんの血液型は何型でしょう?

( ´艸`) むふふっ



B型です!

妙なところで凝り性のB型です

妙なところで凝り性のB型のおじいくんは
20年以上も「体重のグラフ」を付け続けています
これが又すごい!

今は 「体重」と「体脂肪率」のグラフだそうですが
数年前は「体重」「バスト」「ウエスト」「ヒップ」が書き込んであります
(たぶんジムで体を鍛えていた時だと思いますが)
詳しい内容は 私が見てもよくわかりません
本人に聞いても「忘れた」と言っています
いくらグラフを付けたって
「あれだけ食べれば痩せないって!」
って おじいくん以外の誰もが思っています

それにしてもこのグラフ
やたら長い

マンションの廊下では広げきれませんでした

「世界一周船の旅」をした時
船内のラジオ番組に出演したことがあるそうです
「笑っていいとも!」の「テレフォンショッキング」みたいに
友達から友達へ ゲストをつないでいく番組だったそうですが
おじいくん出演時のテープを家族で聞かせてもらいました

DJ:「では最後に○○さん(おじいくんの本名)の座右の銘を言って頂けますか?」
おじいくん
「継続は力なりぃ~~~~~~!

音量が大きくなり すごいエコーがかかっていました

エンディングはゲストが選んだ1曲がかかります

おじいくんが選んだ曲は…

ラベルの『ボレロ♪』

まさに「継続は力なりぃ~!」の1曲に
私たち家族は大爆笑でした

おじいくん!気をつけて行って来てくださいましぃ~!

 

 素朴な疑問
アルジェリア』の南に『ナイジェリア』があるんだけど
(゜ヘ゜)なんで?って思っている日本人
多いだろうなぁ~

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目標!

2006-06-07 | おじいくん

今年の3月だったかな…
若がサッカー少年団に提出する用紙を前に
s(・'・;)ええっとぉ ...
         
 ……
と悩んでいた

若:「今年の目標かぁ……何を書けばいいかな~?」
     母:「リフティング100回できるようになりたい!って書けば?」


その場に居合わせた おじいくんがボソッと言った

(-ι_- )

「わからんように 手を使う」

サッカーの目標なんですけどぉ?

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