種から芽が出て花が咲き

はまっているあれこれ
(今はFTISLAND、いろいろ)

道札

2012年05月09日 | 
●運命の流れを知るソウル・リーディング 内野久美子 ダイヤモンド社

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この本には、道札という言葉が出てきます。この道札と言うのは何だろう?という疑問を持ちながら、本を読んだので、深い理解ができた部分と自分の言葉にならない咀嚼できてない部分があります。

結局、この本には、道札とは何であるかという明確な答えがないのです。私が読んだ印象では、シンクロニシティやセレンデピティ、カルマやひらめきや直感などの、すべてのイメージを含む日本語らしいということ。この日本語は、広がりがありますね。

この本は、副題が「才能と天職を発見し、居心地よい心で生きる」と表紙にあるように、大きなテーマとしては、天職を自分自身の魂の声を聞くことでみつけるための、道しるべを示してくれているような内容が書かれています。

そのときに、道札が落ちているとか、道札を拾うとか、道札が現われるというふうに、本の随所で、道札という言葉が使われているのです。

それから、才能について、新しい示唆を与えてくれています。私にとって新しいだけかもしれませんが、「才能とは、他人のためのものであり、あなたにではなく、世の中に属するもの」だそうです。才能は、「あなたの中に植え込まれた天からの預かり物で、それを表現して世の人を喜ばせないといけない」とも。

タイトルに惹かれたから手にしたわけですが、ちょうど、私の天職とは何だろう?、才能ってあるのかしら?というテーマを私自身が持ったからこそ引き寄せられた本のようです。

まだまだ、私のものになっていないので、今日はこの辺で。改めてこの本を紹介します。