種から芽が出て花が咲き

はまっているあれこれ
(今はFTISLAND、いろいろ)

幸福になるために

2012年05月02日 | 
●幸福になるために生まれてきた! マリ・ボレル 幸福の科学出版

私が大好きな作家の一人である佳川奈未さんがフランスに行ったときに、有意義なことをしたいと企画されたひとつが、フランス人作家マリ・ボレルさんとの対談ということで、興味を持って読みました。邦訳されている本は、他にも数冊あるようですが、最寄の図書館で入手できたのは、この本だけでした。

著者は、フランス版佳川奈未さんみたいな感じというと、一番わかりやすいかもしれません。佳川奈未さんのようなキラキラ感やピンクピンクした明るさはないけれど、シックで大人な文章で、シンプルです。本のあちらこちらにある北村綸桂さんの華やかなイラストが本の魅力を高めています。

「基本となる鍵」と「1自尊心を育む」、「2からだと仲良くなる」「3罪悪感を手放す」「4執着を手放す」「5幸せと仲良しになる」の6つの章から構成されていて、全体を通して読んでもいいし、章ごとに読んでもいいし、気まぐれに開いたページからその日実践するテーマを決めると言うような読み方をしてもよいような本です。

私はときどき瞑想をするのですが、瞑想を続けると、自分の中にある深い部分とコンタクトできるようになるという部分が印象に残りました。瞑想しようという気持ちになりますね。

あとフランス出身で日本のミス・ユニバースのディレクターであるイネス・リグロンさんの本の中でみつけたお気に入りのアファーメーションに似た言葉がこの本にもあって、私の中でフランスにつながっていくのが面白いと思いました。

その言葉を紹介します。朝起きたときに使います。

☆今日は、どんなに楽しい1日になるかしら?
☆今日は、どんなに素敵な発見があるかしら?
☆今日は、どんなに素晴らしい人と会えるかしら?

ちなみに、イネス・リグロンさんのはこちらです。

☆どんなに素晴らしくハッピーな出来事に遭遇するだろう?