伊達巻の作り方

明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いいたします。

 

お正月は、のんびりしていたいのですが、

大晦日から新年３日まで、入れ替りの来客で、ずーーーつとお台所にいました。

料理をするのは好きなのですが、１５人位の料理を続けて４日間はとても大変、

泊り客になると布団の上げ下ろしやらなんやらで、普段の生活の３倍のパワーを使っていたように思います。

 

受験生がいない年のお正月は、家族や親戚と旅行に出かけるのですが、

今年は、我が家は受験生がいるので、家でのお正月にしたのに、、、
これでは、旅行に行っても同じでした(^_-)-☆

 

賑やかなお正月で、我が家の受験生は、緊張感がまったくありません(>_<)

 

大変でしたが、来客が多いと言うことは、

「くつろげる家で、楽しい家」だから人は集まって来るんだと思うと、自分の頑張りを褒めてあげたいと思います。 

写真を撮り忘れてしまいましたが、私は御節をすべて作ります。

栗きんとん・田作り・昆布巻き・伊達巻・錦卵・八幡巻・ブル照り・高野豆腐など

煮物も１品づつ煮ます。

子供達は、好んでは食べませんが、やはり手作りの味にこだわって欲しいと思っています。

 

最後に、私のお奨めの伊達巻の作り方を載せます。とても簡単で、おいしいです。

 

＜材料＞

　　　　　　（Ａ）卵　５ケ　　はんぺん１枚（適当な大きさにちぎる）　砂糖大さじ３　　酒大さじ２

　　　　　　その他で　油・輪ゴム・おにすだれ

＜作り方＞

　　　　　　（１）フードプロセッサーやジューサーミキサーに（Ａ）を入れて混ぜ合わせる

　　　　　　（２）大き目のフライパンをよくあたためて、油をクッキングペーパーなどでひき、

　　　　　　　　その中に、（１）を流しいれるて焼く　焼き目がつくように、中火からやや強めで２分位

　　　　　　　　焼き目がついたら、火を弱くして２０分位焼きます。

　　　　　　（３）焼きあがったら、鬼すだれに巻いて輪ゴムでとめる

　　　　　　　　（丸く焼きあがるので、端を切って芯にしてから巻くと、切った時の見た目は綺麗です。）

魚をすり身にすることなく、はんぺんで出来ますからとても簡単です。

　　　　　　　　

私の担当しているクラスで、毎回の授業の始まりは、パソコンの質問ではなく、

「昨日テレビで見ていたら、こんな料理があったわー」とか

「ラッキョはこうしてつけるとおいしくなるわよ」などと、

生徒さんから教えていただいて授業がスタートしているクラスがあります。

「パソコンの質問はありませんか？」とお聞きすると、

「復習していないからありませーーん」と元気におっしゃいます。

今年も賑やかに会話をしながらの授業をとても楽しみにしています。

 

  クーコより