旧東海道の松並木は、江戸幕府が1604(慶長9)年の諸街道の改修に際し、一里塚の築造と共に植えさせたことが始まりと言われています。江戸時代には、舞阪町新町の見付石垣から馬郡村境までの約915メートルの街道に松が植えられ、1712(正徳2)年には1420本を数えました。現在では、全長約700メートルにわたって約400本の松並木が続いています。
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