今切口は、今から約500年前の1498(明応7)年8月25日に、遠州地方を襲った地震と津波によって誕生しました。その12年後の1510(永正12)年8月27日に起きた地震と暴風雨で今切口が広がったと言われています。
現在では、1958(昭和33)年に、舞阪、新居両側にコンクリートの防潮堤が築造され、幅200メートルに固定されました。今切口が誕生したため、黒潮の流れる太平洋と結ばれた浜名湖には500種類以上の生物が生息しています。
出典:「未来につなぐ地域と人・歴史」
現在では、1958(昭和33)年に、舞阪、新居両側にコンクリートの防潮堤が築造され、幅200メートルに固定されました。今切口が誕生したため、黒潮の流れる太平洋と結ばれた浜名湖には500種類以上の生物が生息しています。
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