浜松これが日本一

浜松の日本一を様々な角度から紹介します!
浜松を愛し、学び、楽しみましょう。

カレイ 秋が旬の魚種

2019-10-31 05:55:55 | 浜松アラカルト
北海道南部から本州、四国、九州など各地で見られる。遠州灘沿岸のほか浜名湖内までよく獲れる。浜名湖では、湖南部を中心にイシガレイとマコガレイが獲れる。(写真はカレイの素揚げ)
※カレイ目-カレイ科-イシガレイ属-イシガレイ
●漁獲時期:マコガレイの旬は初夏から晩秋まで、冬の産卵期から春までは味わいが落ちる。浜名漁協の年間水揚げ量(7.5トン)前後で推移している。
●栄養成分:ビタミンB2、D、カリウム
●機能性:口角炎、口内炎、皮膚の乾燥予防など言われている。
●調理法:刺身、焼物、煮物、から揚げ、フレンチ料理ではムニエルなど
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マゴチ 夏が旬の魚種

2019-10-30 05:55:55 | 浜松アラカルト
遠州灘沿岸や浜名湖内に広く分布していて、春から初夏にかけて旬の時期となる。
湖内ではネズミゴチ(メゴチ)も釣れるがヌメリがあってホンゴチよりずい分小ぶりである。
コチの刺身は絶品!
※カサゴ目-コチ科-コチ属-マゴチ
●漁獲時期:浜名漁業協同組合の年間水揚げ量は7.0トン前後で推移している。旬は春から初夏がよい。
●栄養成分:ビタミンB2、ナイアシン
●機能性:細胞の再生、成長促進、皮膚や粘膜の健康維持など言われている。
●調理法:刺身、煮付け、椀もの、冷やし汁、てんぷら
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ハモ 夏が旬の魚種

2019-10-29 05:55:55 | 浜松アラカルト
ハモ料理は関西での評価が高く、春から秋にかけて大阪などの市場でも主役級である。
舘山寺温泉では6月から9月頃の夏場に「遠州灘天然ハモまつり」と題して温泉地をPRしている。
ハモは小骨が多いのが特徴で、小骨の処理の仕方は一寸(3cm)に26筋包丁を細かく入れ、しかも皮を切らない。この骨切りを丁寧にしたものは、熱湯に通すと反り返って白い花のように開く。

※ウナギ目-ハモ科-ハモ属-ハモ
●漁獲時期:旬は4月から9月である。京料理などで有名なハモ料理のハモの一部は舞阪漁港から出荷されている。舞阪漁港に揚がるハモは年間水揚げ量20トン前後で推移している。
●調理法:ハモちり、ぼたんハモ、土瓶蒸し、吸い物、酢の物
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犬 切り絵ワールド

2019-10-28 05:55:55 | 切り絵ワールド
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ウナギ 夏が旬の魚種

2019-10-27 05:55:55 | 浜松アラカルト
浜松はうなぎ養殖発祥の地であり、100年以上の養殖業の歴史がある。おいしいウナギを育てるための技術開発を重ねてきたことから「浜名湖うなぎ」は全国的にも有名。
うなぎの稚魚であるシラスウナギが浜名湖や天竜川河口付近で獲れる。養鰻に適した豊富な地下水が出る。餌となる小魚が豊富に捕れる。この三大条件を満たす貴重な場所であったので養殖が発展してきた。
浜名湖養魚漁業協同組合ではトレーサビリティシステムを導入し、安全・安心でおいしいうなぎを販売している。
※硬骨魚綱-ウナギ目-ウナギ科
●漁獲時期:周年。夏のスタミナ食として賞味されるが「土用の丑のうなぎ」のキャッチコピーで普及した。
●機能性:胃腸病、かぜ、動脈硬化の予防・改善など言われている。
●調理法:蒲焼、白焼き
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タチウオ 夏が旬の魚種

2019-10-26 05:55:55 | 浜松アラカルト
日本近海では東シナ海と瀬戸内海が代表的な漁場。
日中は水深100m前後の泥底に群棲する。主として夜間に集魚灯に誘われて浮上したところを捕獲する。
全身にうろこはほとんどなく、表面のメタリックな銀色の光沢は、グアニンという高分子化合物の結晶で、模造真珠の光彩に利用されたりする。
※スズキ目-サバ亜目-タチウオ科-タチウオ
●漁獲時期:遠州灘では6月から9月に獲れる。味は周年変化はない。舞阪漁港に揚がる太刀魚は年間水揚げ量50トン前後で推移している。
●調理法:淡白な白身で刺身、昆布締め(銀皮づくり)、焼き物、フライなど
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スズキ 夏が旬の魚種

2019-10-25 05:55:55 | 浜松アラカルト
氷上に盛られ透きとった白身、スズキのあらいは夏に映える。マダイが不味の夏場にはスズキにまさる白身はない。スズキは成長につれて呼び名が変わる出世魚としても知られる。体長25cm位までをセイゴ、30cmから60cm位をフッコ(マダカ)、60cm以上をスズキと呼ぶ。スズキは冬季には沿岸の深場、春には内湾、夏には汽水域というように規則正しく移動をする。
※スズキ目-スズキ亜目-スズキ科-スズキ属-スズキ
●漁獲時期:旬は6月から8月。浜名漁業協同組合の年間水揚げ量スズキ46トン、セイゴ49トン前後で推移している。
●調理法:あらい、姿焼き、蒸し焼き、奉書焼き、フレンチなどのポワレ、ムニエル、丸ごとロースト、オイル焼き、スズキのマリネ
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コノシロ 夏が旬の魚種

2019-10-24 05:55:55 | 浜松アラカルト
浜名湖全域で獲れる。コノシロではピンとこない方もコハダと言えばすし種のひかりもので理解できる。コノシロも「出世魚」の仲間でシンコは5cm程度、コハダは7cmから10cm程のもの、ナカズミは12cmに成長したもの、コノシロは15cm以上のものを言う。江戸前ずしでシンコは珍重され、シンコを4枚、5枚乗せて1貫とし、市場でシンコの場合の取引ではキロ当たり50,000円程言う。大変高価な食材である。
※ニシン目-ニシン科-コノシロ属-コノシロ
●収穫時期:浜名湖で獲れるのは主に4月から12月まで。夏頃、産卵期を向かえる。秋から冬にかけて旬となる。浜名漁業協同組合の年間水揚げ量は25トン前後で推移している。
●機能性:食欲増進や免疫力向上など言われている。
●調理法:酢締め、味噌焼き、酢味噌で和える、料理は多い。
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クルマエビ 夏が旬の魚種

2019-10-23 05:55:55 | 浜松アラカルト
エビ類中最も美味とされる。日本近海からインド洋まで広く分布し、国内では東京湾より南に多い。クルマエビの名の由来は、身体に縞模様(シマモヨウ)があり、尻尾を丸めたところを横から見ると車輪のように見えるところから来ている。浜名湖で獲れたクルマエビは「浜名湖クルマエビ」として東京築地にも出荷され、高い評価を得ている。また、浜名漁業協同組合では限りある資源を守るため、親エビからふ化させ中間育成し放流する。その後、成長したエビを捕獲する栽培漁業を進め、水揚げ回復に向けて努力している。
※根鰓(ネエラ)亜目-クルマエビ科-クルマエビ属-クルマエビ
●漁獲時期:旬は6月から8月。浜名漁業協同組合の年間水揚げ量は12.5トン前後で推移している。
●機能性:肝臓病・貧血・動脈硬化の予防・改善など言われている。
●調理法:刺身、てんぷら、フライ、煮物、(写真はレンコンのはさみ揚げ、塩焼き)
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キス 夏が旬の魚種

2019-10-22 05:55:55 | 浜松アラカルト

遠州灘沿岸のほか浜名湖では湖南部を中心に全域でよく獲れる。竿先をプルプルと振るわすあたりは格別で多くの釣りファンがいる。大きなものは20cmオーバーで、刺身で食べれば上品なお味です!
※スズキ亜目-キス科-キス属-シロギス
●漁獲時期:旬は春先から初夏。浜名漁業協同組合の年間水揚げ量は1.5トン前後で推移している。
●調理法:刺身、塩焼き、てんぷら。酒干しは三枚におろして軽く塩をふり、酒で洗って一夜干す。
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